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今年もファッション誌ではパリジェンヌの特集!

イタリア、ハワイ、京都なども毎年特集が組まれます。

が、その都市に住む女性にフューチャーされた特集号が各誌揃って組まれるのはパリジェンヌだけってお気づきでしたか?

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昨日instagramのストーリーで「気になる」が100%だったので、予定していた「H&Mのブラ検証」はまた後日にして、今朝はズバリ!

なぜわたしたちはパリジェンヌに憧れるのか

パリジェンヌといえば、オシャレ、歳を重ねるほどに美しい、品が良い、そんなイメージがありますよね。

わたしもパリジェンヌに憧れ続けるひとりです。
20代のはじめには、憧れるあまりにホームステイまでしてしまいました。
日本で社会人をするうえではまったく役に立つシーンがでてこないフランス語を必死で勉強したものです。

使う機会がなさすぎて、最近では昨年からフランス語を始めたばかりの小4の娘のほうが語彙力あります。泣。

「お金をかけない」「流行に左右されない」

パリジェンヌのファッション特集では、必ずいっしょに出てくるワード。

このワードだけ見ると、とっても地味。

トレンドを追いかける、いわゆるファッショニスタといわれるようなパリジェンヌは職業柄そうな人で、それよりも祖母や母親から譲り受けたヴィンテージのCHANELやデニム、古着、などをサラッと着ている女性たちです。
“身の丈に合った”という言葉がしっくりくるかも。

でも、そこに憧れという感情がともなうのは、彼女たちが持つ「自分らしさ」を重視するスタイルではないでしょうか?

わたしたちがパリジェンヌに憧れることと、ランジェリー選びには密接した関係があり、そのことはランジェリー講座でお伝えしている内容なので、すべてを書くことはできませんが、誰もが抱く「自分らしくありたい」という願望を叶える象徴としてパリジェンヌに憧れているように感じます。

「なんでもランジェリーにこじつけるー」

わたしのパリジェンヌへの憧れ考察を読んでそう思っているかた、きっといますよねw

フランス女性にとってランジェリーは、生き方そのもの、幸福な人生とは何かを示す哲学、と書かれている本もあるくらい、ランジェリーって、人生に影響する、心に影響する存在なんです。

そのことを伝えつづけることをあきらめたくないから、心理学の勉強とか経済の勉強とか、どの切り口なら興味もってもらえるだろう?って毎日考えています。

「あの人が言うなら、ブラジャー買い替えてみようかな」

「スリップ着てみようかしら」

そうなってもらえたらいいなぁって思っています♡

♦︎ランジェリースタイリストREINA♦︎
instagram

20代はじめにランジェリー販売を経験後、セレクトショップを中心に10年以上アパレル業界で店舗運営・販売を経験。

2018年ランジェリー業界に復帰。

現在は、個人のお客様に向け下着やバストのお悩みを解消するためのショッピング同行<ランジェリーツアー>のサービスを提供。

また、下着選びと女性心理についてのランジェリー講座の開催や「ランジェリーでなりたい自分になる」ランジェリーコンサルティングに従事。

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