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🗻2回目の富士ヒル

初めましての方も、そうでない方も、こんにちは。
Linfaと申します。

先日(2024/06/02)に参加してきた富士ヒルの振り返りです。
ちなみに、前回2023年の富士ヒルの振り返りはこちら↓
🗻はじめての富士ヒル

◆とりあえず、結果!

記録は⏱1:30:57

もうちょいちゃんと撮りなさいよw

あと1分ブロンズに及ばず…!
両脚攣ってしまったので致し方ないところはあれど、それでも悔しいものはやっぱり悔しい。

◆レース中のこと

ハルヒルのタイムから「85分切りを狙えそうだよ」とのお言葉を受け、それを目標に据えて臨む。

第3スタートの待機位置でウロウロしていたら、第1ウェーブに詰めるように言われて押し込まれてしまった。
第3スタートかつ第1ウェーブなんてゴールド狙うような人たちが大勢いる場なので、後ろからガンガン抜かれる前提のほぼ一人旅だろうなぁ~、まいっかと、スタート。

標高が上がってくるとどうしてもパワーは落ちてしまうから、序盤にマージン稼ごうの意識で登ってく。
1合目、2合目まで心拍は高めだけども順調そのもので目安にしていたタイムより上回っていた。(心拍はだいたいいつも高いw)
3合目辺りで右の太腿、ハムストリングスに違和感が出はじめて、気を抜くとパワーが落ちる感じがしたけど、3合目も目安タイムはクリア。
ところが、14Km手前くらいでまず右脚の内転筋周りが攣ってしまい、回せないことはないけど力が入らなくなってしまう。
その後、左脚も右と同じ辺りが攣りはじめて、失速。
15Kmは目安タイムより2分弱遅れる感じに。
ロードバイクに乗るようになってもうすぐ丸4年だけど、脚が攣りそうなことはあっても攣ったことがなく、こんなになにもできないの??と愕然。
でも止まったら最後、二度と走り出せるとは思えなかったので、攣ったままできる範囲でゴールまで行こうと決めて、アウターでゆっくりと臀筋使って登っていった。
ちょっと脚の攣りが弱まり、スプリント区間は無我夢中で漕いで漕いで通り過ぎたら、両脚の攣りが悪化してさらに右のハムストリングスも攣ってしまう。
最後のちょっと勾配がアップするところは全然スピード出ずで、ゴール。
このときサイコン計測だと1:31くらいだったので、あー間に合わなかったなぁ、となる。

◆ゴール後

ゴールしたときには脚攣り度がMAXで、ここで自転車降りたら、まともに立てない、コケる未来しか視えなかったので、乗車したままゆっくりゆっくり下山荷物の受取場所へ向かった。
必死の思いで自転車降りて、居合わせた仲間の介助を受けながら下山荷物を受取り、両脚攣った痛みに悶えながら、下山準備。
コントロールされたゆっくりペースで下山して、完走証を受け取り「あと1分じゃん…!!!」となりつつも、オツカレー部の面々と合流。
みなさん、オツカレー様でした🍛
おうどん食べつつ談笑したり、記念撮影したり。結果のことはちょっと忘れて楽しむに徹する。
目標達成できた人、できなかった人、色々だけれども、こういう時にお互いの頑張りを称え合えるのが素敵だと思う。

◆ログとか見ての反省会

まぁなんとかPR出た感じ
脚攣り発生はこの線の辺り

反省会しようと思ったのだけれど、脚を攣ったことに引っ張られそうなので、ちょっとやめとくか…な気持ち。
目標に据えたタイムは悪くなかったし、珍しくちゃんと準備してきたし、今回は仕方なかった、また来年頑張る、としておこう。
前半のうちにもっとマージン稼いでおいたら違ったかなぁ、との思いはよぎったので、やはりパワーはつけていかないとダメだよね。

◆今後に向けて

前回同様、取り組むべき課題を3つほど挙げてみる。

1つ目は、やはりパワーをつける、モア・パワー!
これは前回も課題にあげてきたことで、そこから1年ほどできる範囲でやってみたものの、そろそろ実走だけでのトレーニングが厳しくなってきた。

ということで2つ目は、Zwift導入を進めよう!
やはり実走で一定強度一定時間走るのは、よほどの好条件が揃わないと難しいのが実情なので。
(とは言え、まずは場所の確保からw)

3つ目は、これも前回挙げた課題だけど、お山を登りましょう、今後もちょくちょくと。
日常は平地の民だけど、なんだかんだでお山が好きなようです。

◆富士ヒルに参加して

悔しい気持ちはあるものの、今回もめっちゃ楽しかった!
富士ヒルという最大級のイベントだからこそ、普段は会えない関西圏のオツカレー部の面々とはじめまして~とお会いできたのが本当に嬉しかった。

それからXでもポストしたけれど、登っている最中にも声をかけてもらえて、元気をもらいました。
本当に感謝です。

ホントにありがたいことです!

また来年、この🗻富士ヒルに戻ってきます。
そして足りなかった1分をきっちり取り戻すぞ!

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇‍♀


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