🗻はじめての富士ヒル

初めましての方も、そうでない方も、こんにちは。
Linfaと申します。

先日(2023/06/04)初めてのロードバイクレース、🗻富士ヒルに出走してきたので、その時のことを振り返ってみようと思います。

◆プロフィールを少々

ロードバイク歴：もうすぐ丸3年
自転車：SPECIALIZED AETHOS
これまでの総走行距離：28,700kmくらい※2023/06/08時点
よく走ってる場所：荒川の河川敷、所謂荒サイ、平地の民
ヒルクライム経験：大してない、都民の森を7回、富士スバルラインは1回
レース経験：🗻今回の富士ヒルが初めて🔰

日頃は平坦ばかり走り、ヒルクライムは初心者同然、Zwiftも持っていない、フルタイムデスクワーカーな女子ローディーの”はじめてのヒルクライムレース”の振り返りです。

◆とりあえず、結果

記録は⏱1:32:06だった。

ブロンズには2分ほど届かず。あと2分ちょっとじゃん‼️と思うととても悔しい。

◆レース中のこと

レースに出るのは初めて🔰で、とりあえず完走するぞ！足つきしないぞ！だけが断固たる決意だった。
何も目安がないと走りにくいなぁ、と思い🥉ブロンズの目安タイムはざっくり頭に入れて走り出す。
15km辺りまでは目安タイムより少し早めだった。

直前に読んだヒルクライムのコツで、使えるならアウター使うのが良いらしいとのことで採用。
二合目過ぎてからは、斜度6%までならアウターで踏むのは脚に合っていたみたい。
時々斜度とペダリングがぴたりとハマり、登りとは思えない軽快さ✨
あの走りをいつでも出せれば、どんなに素敵だろうか。

調子よく進んでいたように感じていたが、四合目過ぎてから気づかぬうちにペースが落ちていたと思う。
あまり抜かれなくなったので、それで油断していたに違いない。
ここはもっと踏めたはずだ、反省。

気がついたときには結構遅れてて、ペースを上げてもブロンズタイムの90分はオーバーするだろうな、という事態だった。
最後までもがいたけども、ロードバイク乗ってて初めて脚が攣るようなピクピクとした感覚が😵
ゴールと同時に完全に攣ってもいいやと思って踏み続けて、その直後に気がついたらゴールだった🏁

Stravaのセグメント上では試走より5分縮めたこと、各区間で自己PRが出たこと、何よりゴール直後脚がガクガクだったことから、これがあの時の私が出せた力だったんだと思う。
スプリント能力が乏しいので平坦区間でそこまで速度出せなかったし、急に高負荷で走れるような脚力もない。

ただもっと何かできたはず、という思いは頭から離れない。

◆Stravaの結果を見て自己分析

富士スバルラインを五合目まで走るのは、試走のときとレース本番の2回だけ。

Stravaの富士ヒルクライムセグメントの負荷分析
このセグメント富士ヒルの計測区間よりちょっと短いのは、ナゼじゃ？？

FTPをちゃんと測ったことがないが、たまにGarminさんが勝手計測してくれて、その結果だと154らしいので、やはりパワーは落ちるのだな。
ちなみに試走のときもパワーは同じ146Wで、パワー変わらずに平均速度UPし、タイムが縮められたのは、まさにドラフティング効果なのだろう。

心拍数はいつもより高いけども、私の心拍数はすぐに上がるので、山登りだとこんなもん。
(都民の森で192とかだったので、山登りにしては低め)
ちなみに心肺がツラいは感じなかったので、これはもっとケイデンスを上げられるんじゃないだろうか。

◆見えてきた課題は3つ

1つ目、絶対的な指標を意識して走ること。そうしないとすぐにペースが落ちるから。
今回ならば、ちゃんと目安タイムとかは把握することが必要だった。
ステムに書いて貼っておけばよかったなぁ。
感覚だけで走って、結果が出るようなレベルには到底及ばないのだから。

2つ目、やはりパワーをつけること。富士スバルラインでも160Wは出せるようになりたい。
ケイデンス上げるにしたって、パワーが不可欠だもの。

3つ目、登りにもっと慣れること。もっとたくさん登ること。
憧れのお姉様(今回の富士ヒルのタイム、凄かった㊗️)曰く、登りは慣れだそう。もっと登りに慣れないと、って。
やはり山は登って登って、登る力をつけていくしかないのだろう。

◆これからのこと

ヨシ登るぞ！という勢いで、🏔赤城山ヒルクライムに申込み！
登りの経験も、レースの経験もGETだぜ！
もーこれは、やるっきゃない٩(｡•̀ω•́｡)و✧

あとは、ルーティンの朝ライドでもっと負荷をかけてくことと、月2回程度はお山を登りに行くこと、かな。
(お山が遠いのがしんどいけども・・・)
富士スバルラインもまた走りに行かなくては。

◆富士ヒルに参加して

悔しい気持ちはあるものの、めっちゃ楽しかった！
Twitterで良くしていただいている方に声をかけてもらったり、荒サイで毎朝のようにすれ違ってた方とお話できたのは、本当に嬉しかった。
グループライドの仲間全員、無事完走できてて、何よりだった。
台風一過の晴天に恵まれ、地元の方が遅くまで道を整備してくださるという素晴らしい大会が、私にとって初めてのレースなった幸運に感謝しかない。

また来年、この🗻富士ヒルに戻ってきます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました🙇‍♀