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コミュニケーション×テクノロジーがつくる次世代の占いコンテンツとは。コンテンツ事業部が取り組む占い事業。

みなさん、こんにちは!

GAME・マンガに続き、4月よりエンターテイメントカンパニーには新たに「コンテンツ事業部」が加わることになりました!

コンテンツ事業部とは一体どのようなサービスを扱っているのか・・・今回のshowcaseではコンテンツ事業部について事業部長である川野辺氏にお聞きしてきました。

※尚、現在LINEでは新型コロナウィルス対策として在宅勤務を行っておりますため、インタビューはオンラインによって実施しております。

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1.コンテンツ事業部の事業とは

——まずは、コンテンツ事業部が扱うサービスについて教えてください。

コンテンツ事業部のメイン事業は占い事業です。
サービスとしては、まずLINE占いというアプリ、そして1to1の相談型サービスであるトーク占い、さらに女性向けのメディアであるcharmmyを展開しています。
それに加えて、Disney x LINEというサブスクリプション型のサービスも運営しております。

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実はこの「LINE占い」は、実は様々あるファミリーアプリの中で一番最初に立ち上がったものです。
その後、LINEの持つ強みであるコミュニケーションプラットフォームを活用して、新しい占い事業を展開しようと考えて誕生したのが、「トーク占い」となります。
さらに、女性向けのメディアを作ってコンテンツの幅を広げ、より多くのユーザーを獲得していこうとして生まれたのが「charmmy」となります。

「Disney x LINE」は、ディズニースタンプのファンに向けた大規模なファンサービスが出来ないかということで誕生しました。

——「占い」といっても複数のサービスを展開しているのですね。

そうですね。サービス毎に特徴が違いますね。

例えば「LINE占い」は新しい技術を使った占いの提供を検討しています。AI技術を使った手相占いや、自分の顔を写真撮影して行う顔相占いなどです。LINEの強みを活かしたテクノロジーを使った占いのコンテンツをつくっていきます。

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一方「トーク占い」は、占い師とのコミュニケーション型の従量課金モデルです。
従量課金だけではなく、月額制も導入してまして会員になると人気の占い師の限定着せかえが貰えたり、コミュニケーション用のチケットがもらえる等の特典が受けられます。

——コンテンツ事業部としてのビジョンはありますか?

ユーザーへのビジョンと占い事業へのビジョンの2つを掲げています。
まず、ユーザー向けのビジョンとしては、”LINEのコミュニケーションとテクノロジーがつくる次世代のコンテンツを創り出す”ということです。
テクノロジーとは、先ほどもお話したAI技術や画像解析技術のことです。
一方、占い事業としてのビジョンは”我々のサービスを通じて占い師さんがもっと稼げるような時代を目指す”ということです。

——今後も占いを中心に様々なサービスを展開していく予定ですか?

現在は占い事業を中心としていますが、将来的にはコンテンツの提供者がオフィシャルアカウント上でファンとコミュニケーションを取ることでコンテンツの提供者がお金を稼ぐことが出来、さらにファンと繋がることの出来るプラットフォームの形成を進めています。
このプラットフォームが実現すれば、占いだけではなく、他のエンタメコンテンツも含めて活用可能なプロダクトの基盤に出来ると考えています。

2.「トーク占い」について

——「トーク占い」についてお聞きしたいのですが、「トーク占い」が狙うターゲットはどのようなユーザーですか?

占いには、様々な形態があります。
例えば、占いの館のような対面での占いもあれば、電話やメールやチャットを使った占いもあります。
我々は、対面での占いをオフライン、電話やメールでの占いをオンラインと定義しています。
「トーク占い」が狙うのは、オンラインで占いをするユーザーです。
占い師さんが稼働して占いを提供するサービスのうち、オンラインでやり取りする占いを利用しているユーザーをターゲットとして狙っていくということですね。

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——オンラインでも、電話やチャットなど占いの手段によってサービスの内容は変わりますか?

チャットではLINEを使って自分の聞きたいことを占い師さんに聞くことになります。例えば、恋愛に悩んだらちょっと占いをやってみませんか?というように、LINEというツールの特性である手軽さを売りにしています。

一方、電話占いを利用する人は、占いヘビーユーザーの方が多いので、当たる占い師さんとか、業界で著名な占い師さんに電話出来る、というようなディープなメッセージで訴求をすることが多いです。

それぞれの占いの手段に応じて、ユーザーが使いやすい最適なプロダクトと他社にはない差別化ポイントを用意してユーザーを獲得していこうという戦略です。

さらに、来期以降ではオフラインの占い領域にも展開しようと考えています。
具体的には、例えばweb上で占い師とユーザーをマッチングさせて、リアルのレンタルスペースで占いしてもらい、時間制で課金するようなイベントや、zoomなどのビデオチャットを使いバーチャルでの対面占いが出来ないかという検討をしています。

——占い師さんの集客も重要ですね

まさに、ユーザーの獲得と同時に、占い師さんも我々のサービスに集めていかなければいけません。
コンテンツ事業部の業務の一つには、アライアンス業務といって占い師さんと向き合う業務もあります。
我々のプラットフォームの中で、どうやって有名になっていくか、どのようにファンを獲得していくか、ということをアドバイスしています。

——今、何名くらいの占い師さんが登録しているのですか?

おおよそ1,500名ほどの占い師さんに登録いただいてますね。

トーク占い

3.業務について

——コンテンツ事業部の業務の特徴はどのようなものです?

まず企画の領域で言いますと、LINEの中にある様々なサービスへの流入経路のどこからどのようなユーザーが来て、どこが離脱ポイントになっているかを分析し、いかに課題を解消していくかを考えることが重要です。

コンテンツ事業部として企画を担当する上で重視していることは、分析力を高めることです。
コンテンツ事業部のチームの一つに、「ストラテジックプランニングチーム」というチームがありまして、そのチームではあらゆる分析基盤、レポーティング、数字の見方などを事業部の他チームにレクチャー出来る体制をつくっています。
各メンバーが数字を見て課題分析が出来るようにしていきたいと思っています。

——分析力を重視する理由はなぜですか?

私は、livedoorに入社しまして6年ほど在籍しています。
当初はスタンプの運営やLINE マンガの立ち上げに関わっていました。
色々なサービスの立ち上げに関わっていく中で、サービスの成功有無を左右するのは数字だったなということが経験上多々ありました。
多くの場合、サービスの立ち上げ当初は、どれもばっちり計画通りにはいきません。
その時に、数字分析をしっかり出来るかどうかによってサービスが成功出来るかどうかが決まると思っています。

——占い師さんと向き合う業務の特徴はどのようなものですか?

占い師さんのモチベーションは、お金を稼ぎたいということだけではなく、人の役に立ちたい、人の悩みに寄り添っていきたいということが多いです。ですので、占い師さんと向き合う時は、ユーザーに対してこういった寄り添い方をした方がいいですよ、ファン化につながっていきますよ、というコミュニケーションが取れることが重要です。

アライアンスの業務内容は、占い師さんへの営業や獲得、パートナーとの業務提携、特定の占い師さんのプロデュースや権利処理などがあります。

常に占い師さんの待機状況や、ユーザーからの問い合わせがどのくらい入ったかという数字を見て、問い合わせが少ない占い師さんに対しては積極的にコミュニケーションを取りながら、ユーザーとのコミュニケーションの方法をレクチャーすることも必要です。
また、占い師さんに出来るだけ長い時間プラットフォーム上に待機してもらうために、報酬やモチベーションをコントロールをすることも重要な役割です。

——やはり占いが好きな人でないと、難しい業務でしょうか?

いえ、むしろ占いが好きすぎる人はあまり好ましくないかもしれません。

なぜならば、私たちが創ろうとしているのは既存の占いサービスではなく、今まで占いを経験したことない人が、エンターテイメントとして新しく楽しむことのできるものであるからです。
ですので、既存の占いに囚われすぎている人よりも、ユーザーに対して楽しいものを届けたいという想いや、悩んでいる人にどういったソリューションを提供すれば解決するかという課題感を持っている人が向いていると思いますね。

——最後にコンテンツ事業部で働くやりがいについて教えてください。

やりがいはKPI(追うべき数字・ポイント)が非常に多いことかもしれないですね。
ユーザーと提供者両方の「人」を相手にしたサービスですので、季節や情勢などの外的要因でKPIが機微に変動し、それが売り上げに大きく影響することがよくあります。
だからこそ、改善できるポイントも色々な視点で見ることができますし、施策として打てる手も多いため、様々なことに挑戦できると思います。

以上、川野辺氏のインタビューでした。

これからどのような「占い」サービスをLINEが展開していくのか、期待が高まるインタビューでした!

次回もエンタメカンパニーの「事業」や「働いている人」についてご紹介していきますので、お楽しみに!!

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