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「全部LINEが当たり前」を目指して!ローカルビジネス事業部の立ち上げからと、これから

こんにちは🌞 今回は2020年11月に立ち上げられたローカルビジネス事業部のみなさんに、事業部の立ち上げから、どういった取り組みをされているのか、これからのことなど詳しく伺ってみました!


登場人物

西村 燿人(にしむら かいと)さん
広告・法人事業本部 ローカルビジネス事業部
マーケットデベロップメント1チーム
2018年新卒入社。今年で4年目。大手代理店様に対するLINEのソリューション営業や、コスメ業界の企業様に対する営業を担当。2020年11月より、現在のローカルビジネス事業部の立ち上げに参加。

坪内 裕朗(つぼうち ゆうろ)さん
広告・法人事業本部 ローカルビジネス事業部
マーケットデベロップメント1チーム
2019年1月中途入社。インターネット広告代理店を経て、2019年1月にLINE株式会社へ入社し、その後中小企業様の支援を行う部署に配属。西村さんと同じく、2020年11月より、現在のローカルビジネス事業部の立ち上げに参加。

話を聞いてる人:中根 めぐ美(なかね めぐみ)
広告・法人事業本部 クリエイティブプランニングチームマネージャー
2014年、スマートフォンアプリ向けの動画広告プラットフォームのベンチャー企業(2020年LINE社に吸収合併)を経て現職。広告クリエイティブに関する業務や、営業推進のための資料づくりの支援を行っています。2歳児育児中。

※2021年7月時点での内容となります

LINEで飲食店を探して、「LINEで予約」をすることが当たり前になる世界の実現を目指して

中根:おつかれさまです!今日はみなさんの所属するローカルビジネス事業部でどういったことを取り組まれているのかなど詳しく伺いたいと思います。

坪内:よろしくお願いします!
ローカルビジネス事業部は、2020年11月に新しく広告・法人事業本部に創設された事業部で、飲食店や小売店など、地域に根付く企業様や店舗様に対しての支援を行うことをミッションとしています。
2020年11月に「LINEで予約」というLINEアプリ内で飲食店様の予約ができる機能がリリースされ、2021年4月「LINE PLACE」というLINEでお気に入りのお店と出会えるメディアを立ち上げたのですが、これらをより多くの企業様へとご活用いただけるよう日々提案を行なっています。

現在、ローカルビジネス事業部は3チームから成り立っています。

🚩マーケットデベロップメント1チーム
主に飲食店様に対して提案を行っているチーム。「LINEで予約」「LINE PLACE」に加えて、「LINE公式アカウント」や、友だち集客の広告メニューなどの提案を行っています。

🚩マーケットデベロップメント2チーム

主に「LINEチラシ」というプロダクトを様々な企業様に対して提案しています。

🚩ビジネス推進チーム
より多くの飲食店様にLINEを活用して頂けるように「LINEで予約」「LINE PLACE」の機能改善や、事業パートナーとの提携による成長戦略立案など行なっています。

中根:おふたりは「LINEで予約」を中心に担当されているんですよね。

坪内:私と西村さんが所属しているのは、マーケットデベロップメント1チームで、主に飲食店様に対して「LINE公式アカウント」や、「LINEで予約」「LINE PLACE」のご提案やコンサルティングを行っています。

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あらためて、「LINEで予約」って?

西村:「LINEで予約」は、LINEのアプリ上で簡単にお店への予約ができるサービスです。店舗様のLINE公式アカウントのプロフィール、店舗情報が掲載されている「LINE PLACE」からも即時予約が可能です。また、LINEのトークを通じた有⼈または⾃動応答での予約もすることができて、ユーザーはアプリを切り替えることなく、LINEの中で予約を完結することができます!

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中根:「LINEで予約」、便利ですよね!メンバーが使ってみて便利って言ってました。あちこちのアプリを往復しなくてよいのって楽ですよね。

LINEで当たり前、のシーンを増やしていくために

中根:あらためて、およそ半年前に立ち上げられた事業部ですがどういった経緯で立ち上げから参加されたのでしょうか?当時、社内公募でメンバーを集められていたことを覚えています。おふたりとも公募する前にお話しされたりしたのでしょうか?

西村:私は社内公募の話が出た時からエントリーするつもりで、坪内さんにも声をかけてみたんですけど「まあ、興味あるかな」ぐらいのリアクションだったんですよね。エントリーするとは言っておらず。で、いざ選考結果を聞いてみると坪内さんも普通にエントリーしてたっていう(笑)

中根:教えてくれなかったんですか(笑)

坪内:いえ、隠したつもりはないです!公募の話を聞いてから考えたりドタバタしてたのもあって、確かに西村さんとそういった会話をした記憶はあるのですが、伝わっていなかった可能性はありますね(笑)
その後、隠していたことを少し責められつつも、無事に一緒に立ち上げから参加することになりました。

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エントリーすることを決して隠していたわけじゃないと力説する坪内さん

坪内:エントリーしたきっかけとしては、もともとLINEのプロダクトで中小企業様を支援する事業部で日本の各地でセミナーや提案活動を行っていたのですが、その中で『デジタルシフトをしなければならないと思いながらも、できていない。LINEをきっかけに始めたい』というお声を多くいただいてました。
特に店舗を持つ企業様からご相談をいただく機会も多く、そういった方々をサポートできる業務をメインで行いたいと思っていた時に、この事業部の公募があり、手を挙げました。

西村:私は、LINEの様々なサービスを使ってユーザーの消費行動を一気通貫でサポート出来る仕組みやサービスを作っていきたいなと思って志望しました。

例えば、飲食領域の話で言うと、

①ユーザーはSNSで気になるお店を見る
②飲食メディアサービスでお店を探して予約
③登録しているメールアドレス宛lに予約完了通知やリマインドが届く
④お店のレジで現金支払いやカード決済

といった流れが今は主流なのかなと思います。
ここを、

①「LINEチラシ」や「LINE PLACE」でお店を見つける
②「LINEで予約」を使って予約
③LINEのメッセージで予約完了通知やリマインド
④お店でLINEのミニアプリを使ってモバイルオーダーで注文する
④LINE Payで決済を行う

というように、一連の体験をLINEであることが当たり前にしていきたいと思って志望しました。

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将来の夢はパン屋さんになること、という西村さん

中根:たしかに。もはや、全部LINEでできちゃうんですよね。

坪内:もともと飲食店でアルバイトしてたり、身内が飲食店を経営していたりと、飲食業界が身近な感じではあったのですが、まだまだデジタルの活用が進んでないということも実感しているので、もっと推進していきたいですね。

半分営業・半分事業企画。
やってみて、軌道修正して、またやってみて、の繰り返し

中根:おふたりは異動される前は営業職だったと思いますが、今の事業部での動きと違う点って何でしょう?

西村:今までは、組織的な数値目標に対して、どのLINEのプロダクトで目標を達成していくのかや、担当している企業様の課題に対してLINEのプロダクトを使ってどのように解決するのかを日々考えるという感じでした。
今の事業部では、企業様の課題ではなく、業界単位で、ユーザーに対して新しい飲食体験の常識を根付かせるためにはどのようにすればいいのか?という大きなテーマから検討するので、引き続き営業職ではあるのですが事業企画にも通じる業務が多いなと思います。
まだまだ成長中のプロダクトということもあり、何の数値を可視化する必要があるのか、どういう施策を打ち出すことで飲食業界に対してよい影響を与えることが出来るのか、などを考えることも多いことが今までと大きく違うかなと思います。新規事業ならではの良い経験だなと思っています。そういうことを考えることが出来るのは非常に楽しいですし、新規事業ならではの良い経験だなと思っています。

坪内:西村さんと同じく楽しさはありつつ、けっこう難しいと感じることも多いです。やってみて、軌道修正して、またやってみて、の繰り返しですね(笑)
ゴールまでの道のりがあまり明確に見えていない中での挑戦が続いているので、メンバー同士で常に色々な施策を模索しながら取り組んでいます。また、様々なバックグラウンドのメンバーがいるので、全員で議論をしていく中での学びが非常に多いですね。

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みんな遠慮なくマジレスできる環境・雰囲気

中根:たしかに、事業部長の富永さんをはじめ、強者たちが集まっている感ありますね…!

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ローカルビジネス事業部の強者たち
※普段は和気あいあいと業務を行っています

坪内:事業部の雰囲気としては、厳しい状況を共に乗り越えて芽生える絆的なものを感じてます(笑)学生の部活に近いのかも。一方的に批判せず、まずは話を聞いてくれる人ばかりで、意見しやすいですね。

西村:良い意味で、みんな遠慮なくマジレスできる環境・雰囲気なので年次関係なく積極的に意見が言いやすい雰囲気だなと最年少としては思いますね(笑)

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この状況下だからこそできること、未来を見据えて準備していること

坪内:今は、より多くの店舗様が「LINEで予約」をご利用いただけるように広く提案活動を続けています。なかなか今は以前のように気軽に外食することが難しい情勢ですが、状況が落ち着き次第、お客様が気軽に「LINEで予約」を利用して実際にお店に足を運んでいただく機会を増やすために、プロモーションを強化していく予定です。これから事業をスケールさせていくためにできることを、ひとつずつ進めているといったところです。

西村:イートインがメインの店舗様に対して、LINE公式アカウントと「LINEで予約」のみならず、LINEミニアプリで店内モバイルオーダーといった施策も提案しており、現在、トライアルの支援キャンペーンも行っています※。ネット予約から来店してからの注文までをLINEの様々なサービスを用いた提案をしています。

📱テーブルオーダーLINEミニアプリのトライアル実施における初期費用(機材費等含む)を「導入補助金」としてLINE社が支援するキャンペーンを実施中(2021年7月1日〜9月30日まで)

中根:実際に、取引先様のリアクションってどういった感じなんでしょうか?

坪内:感謝されることが多く、LINE公式アカウントを初めてご導入いただいた飲食店オーナー様から「このような状況の中でもLINEのおかげで売り上げを維持することができた。ありがとうございます。」と言っていただけたことは、私自身も非常に嬉しかったですね。
まだまだ、これからの部分もありますが、実現したいことに対して共感していただく機会も多いので積極的に広げていきたいと考えています。

LINEを活用していただく事例も多数


新たな挑戦はまだまだ続く

中根:より多くの企業様に対してLINEの活用を促すために、積極的にウェビナーを開催されたりとお忙しい印象ありますが、メンバーを募集中とのことで。

坪内・西村:絶賛メンバー募集中です!

西村:坪内さんとふたりで進めてきたことが多いのですが、人が足らずにパートナー企業様のお打ち合わせの同行が1日8件ということもありました(笑)

坪内:店舗様を対象とした、IT系の営業経験がある方に向いているかなと思うのですが、事業企画にも興味がある方にもぜひ興味を持っていただけると何よりですね。

西村:新しい挑戦が続くので実際苦しいことも多いのですが、業界に対してインパクトがあることをやっているという実感があることと、営業活動に加えて、事業企画という側面もあるからこそ目標を達成できたときの喜びや、達成感はとても大きいと思います。
興味のある方は、カジュアル面談でぜひ一度お話しできればと思います!

坪内:これからスケールさせていくフェーズなので、一緒に成長させていきたい気持ちがある方と、「LINEで予約」をもっと当たり前にしていきたいですね。

中根:これからの機能充実も、いちユーザーとしてとても楽しみにしています!私たちのチームからの支援もより充実させていければと思います。
今日はありがとうございました。

最後

※撮影時以外はマスクを着用しております

LINEの法人営業では積極的な採用を行っています

LINEのローカルビジネス事業部でのお仕事に興味がある方、もっと詳しく話を聞いてみたい!という方はカジュアル面談を設定させていただきます。カジュアル面談をご希望の方は、採用応募のページから「応募する」でお進みいただき必要事項をご記入の上、備考欄に「ローカルビジネス事業部カジュアル面談希望」と記載してください。