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必ず押さえておきたい!LINEスタンプづくりのポイント7選

LINE上でのコミュニケーションに欠かせない表現の一つであるLINEスタンプ。せっかくスタンプをつくるのであれば、なるべく多くの人に使ってほしいですよね。

この記事では、スタンプをつくる際に意識すべき“基本ポイント”を7つご紹介します。人気スタンプへの第一歩としてぜひ参考にしてみてください。

1:日常的に使ってもらえるテーマに

Aのような“自分の状態・気持ち”を表現できるスタンプは日常的によく使われます。一方で、Bのような“特定のシーン”を表すスタンプはAと比べると使う機会がかなり限られてきます。
まずは、多くの人に日常的に使ってもらえるスタンプをつくるようにしましょう!

テーマが浮かばない場合は?
『LINE Creators Market』公式noteでは“スタンプショップやLINE STOREで多く検索される単語”など、スタンプづくりのヒントになる情報をお届けしています。ぜひ参考にしてみてください。
>例:スタンプづくりのヒント【2022年 秋】

2:構図・表情・ポーズなどバリエーションを豊かに

セット内で同じようなデザインのスタンプが並んでいると単調な印象となり、スタンプの魅力が伝わりにくい傾向にあります。スタンプごとに、キャラクターのポーズや表情を変えたり、構図・あしらい(装飾)・色などを工夫したりして種類の豊富さをアピールするようにしましょう。

3:スタンプで表現する感情はひとつに絞る

ひとつのスタンプの中でキャラクターごとに異なる感情が描かれていると、“伝えたいメッセージ”がブレてしまいます。そのスタンプを受け取った相手が正確にメッセージを理解できるよう、ひとつのスタンプで表現する感情はひとつに絞りましょう。

4:どんな背景でも見やすいデザインに

LINEではトークルームの背景デザインを自由に設定できます。そのため、どんな背景デザインでも見やすいスタンプにすることが重要です。テキストやあしらい(装飾)には濃い色を使ったり、アウトラインで視認性を高めたりするとよいでしょう。
>もっと詳しく知りたい方はコチラから

5:キャラクターの向きには注意

注意したいのが“キャラクターの向き”。スタンプを受け取った相手にどのように見えるかを考えながら、キャラクターや吹き出しの向きを決めましょう。お辞儀姿や吹き出しは“右向き”、そっぽを向く姿は“左向き”など意識しておくとよいでしょう。

6:スタンプの並び順にも一工夫を

「使いやすい!」と思ってもらうために、「おはよう」「OK」などよく使われる表現のスタンプは上のほうに配置しましょう。また、最上段の左から2番目のスタンプが1番押されやすい=使われやすい傾向にあるので、イチオシのスタンプはこの場所に配置するのがオススメです。
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7:メイン画像でスタンプのテーマや魅力を伝えよう

“メイン画像”はスタンプがスタンプショップやLINE STOREに並んだ際に表示される画像です。「これ欲しい!」と思ってもらうためにも、どのようなスタンプなのか十分に伝わる魅力的な画像を設定しましょう。例えば敬語スタンプの場合、画像に“敬語”というテキストを入れておくことでテーマがしっかり伝わります。

まとめ

それでは本日のまとめです。

1:日常的に使ってもらえるテーマに
2:構図・表情・ポーズなどバリエーションを豊かに
3:スタンプで表現する感情はひとつに絞る
4:どんな背景でも見やすいデザインに
5:キャラクターの向きには注意
6:スタンプの並び順にも一工夫を
7:メイン画像でスタンプのテーマや魅力を伝えよう

スタンプづくりで押さえておきたいポイント

これらのポイントを意識して、さらにスタンプづくりのレベルを高めていきましょう! 次回もスタンプづくりに役立つ情報をお届けしますのでお楽しみに。