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売れるスタンプは何がちがう?~トーク上で見やすい色合いにしよう編~

せっかくスタンプをつくるのであれば売れるスタンプをつくりたいですよね。
よく送られるスタンプにはいくつかのポイントがあります。
この記事では、売れているスタンプに共通する”見やすい色合い”について紹介します。せっかくスタンプをつくるのであれば、売れるスタンプをつくりたいですよね。

トークルーム背景と同化しない色合いにする

LINEは、着せかえやトーク設定から背景デザインを自由に設定できます。そのため、どんな背景デザインでも見やすいスタンプにすることが重要です。
 
写真などの複雑な背景デザインでも見やすいように、アウトラインやキャラクターの色を濃く、はっきりとしたものにしましょう。
 
水彩タッチやパステルタッチなどの淡い着色にしたい場合には、アウトラインを濃く、太めにすると見やすくなります。

◯:アウトラインやキャラクターの色が濃く、見やすいスタンプ
×:アウトラインやキャラクターの色が薄く、見えにくいスタンプ

キャラクターの表情がわかりすい色合いにする

スタンプは感情を伝えるツールです。そのスタンプが表現したい感情がわかりにくいと、いつ・どんなときに送るスタンプなのかがわからず、送信されないスタンプになってしまいます。

伝えたい感情を表現する目や口といった表情のパーツがわかりにくくならないよう、色合いにも気をつけましょう。

特に、濃い青や紫、グレー、黒といった暗い顔色に、暗い色のパーツを乗せると表情が顔色に埋もれてしまう場合があるので注意が必要です。

○:表情がわかりやすいデザイン
×:目や口などのパーツが顔色に埋もれてしまう色合い

まとめ

・トークルーム背景と同化しない色にする
・キャラクターの表情がわかりやすい色合いにする

トーク上で見やすいスタンプのポイント

「トーク上で見やすいか」を意識してスタンプをつくれば、より売れるスタンプに近づきます。
 
あなたのつくったスタンプがたくさんの人につかわれる場面をイメージして、ぜひスタンプ制作をたのしんでください!