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(2 日目)フルリモートな我々が「開発合宿」で顔を合わせてやったこと ~プロダクトロードマップ、インセプションデッキ~

こんにちは!リンクウェルでフロントエンドエンジニアをやってます。ちゃんかつです。
好きな車線は「左車線」、好きな標識は「60 ここから」です。
今回も「開発合宿」に関するお話です。弊社の「開発合宿」については 1 日目の記事中の「弊社で行っている開発合宿とは」をご覧ください!

この日の合宿

新橋にある弊社オフィスで午後から 5 時間ほど行いました。
駅近くにあるので、めちゃくちゃ便利でした!(って記事書いてるうちに、3 月に浜松町に移転しました!さよなら新橋!!!)
午前はオフィスで働き、出社していたメンバーと日比谷 OKUROJI でお昼ごはんを食べました!!写真はないですが!!

今後自分たちが開発に携わるプロダクトの中長期計画を知ろう!プロダクトロードマップ編!!!

エンジニアが所属する「開発部」は、機能単位、プロダクト単位で大きく 3 つにチームが分かれています。
各チームの PdM によって、プロダクトロードマップを共有していただきました。

  • 事業としてどの部分を担うプロダクトか

  • どこを強化していくのか

  • 具体的にどんなことをやろうとしているのか

といったように前提と今後の確認の時間です。
少しずつですが着実に開発メンバーが増えている現状、前提を確認することでの目線合わせはとても大事です。
入社したてかつ、プロダクト志向な自分にとっては助かる時間でした。

自分たちはプロダクトにどう貢献していくかのイメージをつけよう!インセプションデッキ編!!!

プロダクトロードマップによって、どんな機能を開発をしていくのかイメージがつきました。
次は、より具体的に開発のイメージをもつために、チームごとにインセプションデッキの作成を行いました。

インセプションデッキとは、プロジェクトの全体像(目的、背景、優先順位、方向性等)を端的に伝えるためのドキュメントです。ThoughtWorks社のRobin Gibson氏によって考案され、その後、アジャイルサムライの著者 Jonathan Rasmusson氏 によって広く認知されるようになりました。

インセプションデッキ - NEXTSCAPE blog

インセプションデッキは 10 問のトピックについて考えることで、プロジェクトにどのような姿勢で取り組むのかを整理できます。

「エレベーターピッチ」では、プロダクトの特徴を捉えた言葉を考えたのですが、具体的になりすぎず抽象的になりすぎない丁度いい言葉を作るのがとても難しかったです。
「やらないことリスト」では、ユーザーのためにならないことを考えているメンバーが多かったのですが、「開発で無理をしない」というような、自分たちの健康も考える、医療系のプロダクトを作っている会社らしい考えも出ていました。

そして 最終日へ

2 日目は会社の事業に関連することが多く、画像を掲載したり、皆さんに伝えられることが少ないので薄い印象を与えたのかもしれませんが、全メンバーが自分たちの携わるプロダクトの解像度を上げられる内容でした。
医療業界に関わるサービスを提供している我々にとって、ユーザーの健康を左右する体験の提供といったユーザーへの意識は強く求められる会社です。
難しい業界ではありますが、ユーザーのためになるプロダクトの提供をなんとか実現していきたい開発者には活躍の場が与えられます。リンクウェルではこれからもユーザー体験を追求していきます。
そして!最終日である 3 日目では、初日に行った「トイルの解消」の施策の共有を行います!!更に!!帰り道ちゃんかつに悲劇が起こります!!


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