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『全館空調システムで人の命が助かる!』

前回、空気が一番身体に摂取していて、
空気改善が身体に重要なことは理解して
頂いたと思います。

そして今からお話しする全館空調システムは
給気と排気を機械で行い(第1種換気方式)
家中丸ごと空気を循環するシステムです。
リビングだけじゃない、玄関も廊下も浴室もトイレも、
夏は涼しく、冬は温か、まさに「室温バリアフリー」です。

全館空調の逆は「個別空調」。
1室1室にエアコンを設置する方法です。
ただしその場合は「循環する空気」は
考えられていません。暑い寒いの判断のみ。

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一概にどちらがいいか「生活スタイル」によって
違いますが、価格だけ見れば全館空調システムは
安くはありません。
導入価格が高いという理由はすごく理解できますし
第一優先しなければならない判断材料ですよね。
ただ間近の価格だけを見て、未来を見なくていいのでしょうか?
価格以外の良さというか、命の問題でもあるからです。

大袈裟に言っても過言ではありません。
「ヒートショック死」です。
ではヒートショック死とは、
ヒートショックとは家の中の急激な温度差により血圧が
大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし
身体へ悪影響を及ぼすことです。

よく浴室やトイレで倒れて亡くなるって聞きますよね。
ヒートショック死と交通事故死ってどっちが多いかわかります?

ヒートショック死の方が多いんです。

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交通事故死で年間約4000人の方が亡くなられてます。
ヒートショック死は約4倍以上の17000人なんです。
意外と思いませんか?
交通事故撲滅のためにシートベルトやエアバック付自動車
など、開発と対応がしっかりなされているイメージですよね。
ではヒートショック死について対策を講じてますか?
交通事故死より多いんですよ。

ここまでで、ご高齢の方がおられる方は
全館空調システムが「命の対策」であることは
理解してもらったと思います。
では自分はまだ若いのだからと安心している、あなた!
「人は血管とともに老いる」といわれる通り、
加齢とともに血管は老化します。
しかし、現代は欧米型の食事や運動不足などの生活習慣によって、
血管の老化スピードは速くなり、
実年齢より10歳も20歳も高い血管年齢の人が増えています。

ヒートショック死は
家の中の急激な温度差により血圧が
大きく変動することで失神や心筋梗塞、脳梗塞などを引き起こし
身体へ悪影響を及ぼすことですよね。

もちろん、食事や運動で血管の若返りは図れますが
限界はありますよね。
そして、いつまでも若くない!年を取る生き物である。
を十分理解すれば、全館空調システムを
価格が高いだけで片付けられないはずです。


急激な温度差をなくす!!
これこそが命を守るシステムです。
玄関でも、廊下でも、脱衣所でも、トイレでも
全部ぜーんぶ同じ温度!!!
これで命を落とす可能性が1つ消えますよね。

そして、もう1つがきれいな空気が循環されることにより
ハウスダストや粉の低減、風邪予防やアレルギー予防になります
カビの繁殖も防げるので安心できる住環境です。
現在の感染症対策で換気の重要性が高まっていますよね。
インフルエンザなどの感染症予防にも適したシステムです。

ヒートショック死→ご高齢への心配を低減
アレルギー予防→赤ちゃんを育てる心配を低減


それこそが全館空調システムのメリットなんです!

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我々の会社の取り組みはダイキンさんの
「天井埋め込み型ベンティエールとビルトイン型エアコン」
を採用してます。
次回はもっと詳しく全館空調システムについて
深堀していきます。
興味ある方・住宅メーカー様は是非お問合せください。


≪会社概要≫
2020年3月「株式会社リンクロノヴァ」を設立。
建築設備(空調・電気・電気通信等)の工事店。
社名の由来は「Link and crossover nova」
絆と縁の交差点、そこから新しい次につながるリンクロの場を作る
ことをコンセプトに、様々な方のご縁の中心であるべき会社として
社会貢献していこうとはじまりました。
お客様や職人が幸せになってもらえる「ビジネスマッチング」事業
をすることです。
【社是】
・感謝の力学・・・感謝を振る舞い笑顔を繋ごう
・御縁の力学・・・繋がった瞬間から努力を始めよう
・謙虚の力学・・・お互い尊重し分かち合おう

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