David Copperfieldを読んで(その1)
最近、無理やり読んでいる(いや、聞いている)David Copperfield。
単語難しすぎる!!
今日はとっても身に染みる場面に当たりました。
以下、ネタバレ。
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以下、内容を含みますのでご注意ください。
そして、英語で読んでいるため、誤解を含んでいる可能性がありますので、ご了承ください。
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叔母Betseyと一緒に暮らしているMr. Dick(名前さ、本当にこれでいいの??いいのかな?大丈夫なのかな?と読んでいて毎回思う。)は、かねてからKing Charlesの歴史で思い悩んでいる。叔母に養ってもらっている(ヒモ?)状態だが、叔母の破産に伴い、更に自分の役立たずさに打ちひしがれる。
David(Trottwood)と旧友のTraddleは、名案を実行する。
Mr. Dickは、とてもきちんとした字を書くので、文書の写し作業に向いているのだった。これは、彼の懸念(King Charls のHeadについて考えられなくなること)も払拭してくれる。なぜなら、単に写して書くことが重要であり、考える必要はなく、作業の間、思い当たれば、彼の執筆に戻れるからだ。
最初はてこずったようだが、段々と慣れていき、ついにmoneyを稼ぐことができる。(ついにといっても1週間)
これは彼に自信を与えることになり、何よりも敬愛するBetseyに貢献することができるのだった。
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という場面です。
自分をUselessに感じることへの共感。できることを知った時の喜びへの共感。
そして、自分に当てはめるとしたら、何があるだろうか?と考えさせられました。
単純作業ってどうしても、3Kばっかり思いついて敬遠してしまいますが、上手いこと自分の得意と合うことであれば、意外にストレスなくできるのだろうと思います。
それが何なのか?
そこが全く見つかりません。
探してはいるけれど、なかなか見つからない・・・。そして、また焦る。
悪循環(笑)
とにかく今って忍耐力が必要なのかな?と思ったりします。
David Copperfield。昔の話だし、イギリスの話だし、そもそも読み切れないと思っていたけれど、垣間見える世界から学ぶことがあると気付いてきているのでした。
また何か感想書けるといいな。
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