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コーチが絶対にやってはいけないこと≪コーチングの基本≫
コーチングを行う際に、いろいろ気をつけないといけないことがあります。その中でも一番重要なことは「相手の考えを否定しない」ことです。
つまり、コーチとして絶対にやってはいけないことは、相手の考えを否定することです。
-なぜ相手の考えを否定してはいけないのか?
コーチングはクライアントの目標達成を支援するためのアプローチです。コーチはクライアントをサポートする役割なので、ある意味クライアントの味方です。
コーチがクライアントの考えを否定してしまったら、人にもよりますが、クライアントは「自分が否定された、攻撃された」と感じてしまい、2度とコーチを味方として承認しないリスクがあります。
もっと悪化したら、何も話してくれなくなり、話が進まない、コーチング自体ができなくなります。
-明らかにクライアントの考えに問題がある場合はどうする?
それでも、コーチも自分が経験してきたことや、知識があるので、
「それは間違ってるんじゃない?その考えではうまくいかない」
と思うことがあると思います。
その場合はどう対処したらいいでしょうか?
ここでは、2つのアプローチを紹介します。
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