「 もふもふ と なんとなくの違和感 」

おかあさんのおなかのナカに、新しいいのちが宿ったとき


まだそれがよくわからなかったりしているけど



おにぃちゃん　すごいね！！

おねぇちゃん　すごいね！！



自分の名前とは別の名称で呼ばれるたびに
自分は〇〇(名前)であるとともに、おにぃちゃん、おねぇちゃん　なのだと認識する。


褒められて嬉しく、誇らしい気持ち。
みんなが見てくれている感覚…


次第におかあさんのおなかが大きくなって、
いつもみたいにギュッて抱きしめてもらえなくなったり、抱っこしてもらえなかったりする…


アレ？？？
ちょっとのさみしさ

気にしてほしいから少し行動を起こしてみる。
(その行動の良し悪しをジャッジしているのはわたしたちです)


おかあさんがこっちを気にしてくれたら成功！！
気にしてくれなかったら失敗…。


弟妹が出来るということは、おかあさんからの愛情を 弟妹たちと分かちあうこと になります。


それは、彼ら彼女らにとって とても大きな挑戦 なのかもしれません。



友人の子どもの成長に感動し
彼女の可愛らしい行動を微笑ましく感じてしまいました(お母さんである友人はハラハラしていたかも？)

子どもたちがいきいきと生きていけるような社会の構築は、私たちひとりひとりの意識と行動の上に成り立つということを自覚しようと改めて思った次第です。情報が溢れているだけに、どれが真実かわからなくなりますが、わからないなりに調べて、自分の中の意見だけは持とうと思います。

押し付けたいわけではないのです。
いろんな意見があるからこそ新しいものを生み出していけるのだと思います。「押し通す」ことよりもお互いの歩み寄りと相互理解から。とても楽しい未来を構築できるかもしれません。

まずは自分の出来ることから始めようと思っています。もふもふ / 鍼灸師 でした。