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ダウンジャケットはカビやすい

今年の冬も、ダウンジャケットは大活躍でした。
ダウンジャケットは,暖かさはそのまま、薄く軽くなり冬の主役の座をゆるぎないものにしています。

しかし、ヘビーに使われるだけに汚れもひとしおです。
白いダウンウエアを見てみれば、その汚れやすさに気が付きます。
黒いダウンウエアにすれば汚れないかといえばさにあらず。
汚れが目立たないだけのことです。
やはり黒色のダウンウエアもしっかり汚れているのです。

今、あなたのダウンジャケットはどこにあるでしょう。
きちんと、アフターケアをして通気の良いところに保管されているでしょうか。

というのも、汚れたダウンウエアというのは、とてもカビやすいのです。
暖かさを維持するため、そして羽毛を閉じ込めるため、ダウンジャケットの通気性はよくありません。
だから、汚れと通気の悪さが相まって、かなりカビになりやすいのです。
黒のダウンジャケットが、カビてまだらに白くなる。
それは、シャーロックホームズのまだらの紐のように、見るのも触るのも恐ろしい光景です。
(ホームズのまだらの紐は、実は毒蛇でした)
私の経験から言って、ダウンジャケットは襟元が変色し、前身ごろにカビが繁殖しはじめます。

五月中旬になって、全国的に梅雨入り宣言が出されました。
気温が上がってカビが繁殖しやすくなるのはこれからです。
早く梅雨に入ったのならば、暑くなるまでに早く梅雨が終わればいいなと思います。
しかし、気象庁の予想は、私の期待を大きく裏切りました。
今年の梅雨は、入りが早くても明けるのはいつも通りとなる予想です。
つまり、梅雨の暑くてじめじめした期間が長くなります。
ダウンジャケットをまだクリーニングされてない方は、くれぐれもご注意ください。

なお、当店ではかびたダウンジャケットのクリーニングにも自信を持っています。
奥大山の軟水を使って、ダウンを柔らかく仕上げます。
そして冬まで無料でお預かりします。
往復送料も無料。
衣類10点で10800円セールを実施中です。
さらに、セーターやカーディガンは0.5点として取り扱っています。
これでもかと頑張ってみました。
気になる方は、ホームページをのぞいてみてください。

決済には、安心のGMO イプシロンを使っています。

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