夏物衣料のしまい方
あっという間に寒くなり、冬がやってきました。
落ち葉の舞い散る公園のベンチ。
ロマンティックで私は好きですよ。
といった感じで今年は夏から一気に冬がやってきました。
あわてて冬物衣料に衣替えをしておいでの皆さんも多いと思います。
わたしのネットクリーニング店でも冬物衣料を大急ぎで送ってくださいとのご依頼が絶えません。
そして、代わりに夏物衣料が届いています。
冬物はウールで出来ているものが多く、また収納したまま梅雨時期を過ごすので、虫食いやカビが問題になります。
そこで当店の保管庫に冬物衣料をお預けになるお客様が多いのです。
夏物衣料の場合はというと、麻や綿、化繊で作られています。色は爽やかな白が多い。
ここで問題になるのが黄変。
この黄変の正体は皮脂汚れです。
いくらちょっとしか着ていないつもりでも、夏はしっかり汗をかいています。
そして、襟元や脇などから黄変が始まります。
夏物衣料のしまい方の注意点はしっかり皮脂汚れを落としておしまいになること。
クリーニング店では油性のドライクリーニングと水性のランドリーを使い分けてクリーニングします。
黄ばみを防止するには水性のクリーニングの方が効果が有ります。
そこで当店でも、できるだけ夏物衣類は水洗いするようにしています。
30度くらいの温水でゆっくりと。
ご家庭で難しいアイロンがけもプロのクリーニング師ならばっちりです。
夏物衣類の収納も当店にお任せください。
アマゾン6点。