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『根性だけじゃムリ』朝起きのコツ5選 part1

 分かっていても、なかなか実行できないコト、その一つが早寝早起きではないでしょうか?

 私Limoも、小さい頃から眠ることが何よりも幸せで、『早起きは三文の徳』なんて、感じたことすらなかった。低血圧も加わって、人生の中で、朝起きることが何よりも苦痛だった。(1日の始まりが苦痛からだったんです)

ですが、生活のリズムを整えることって、健康への基本ですよね〜、そして、健康って、人の幸せのとっても大きな割合を占めていますし、美肌にとっても、欠かせない要素。

 自称、誰よりも朝起きが嫌いすぎた私が、どうやって早起きの習慣を身につけたのか?

 Part1は、目を開いて、覚醒を持続させるコツをお伝えしたいと思います。

③ご褒美作戦。朝起きたい理由をきちんと準備する。

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仕事や学校以外で、朝起きる目的を予め用意しておくことが、かなり重要です。

 人によっては朝食が楽しみ( ご褒美 )で起きたくなるらしいのですが、食欲よりも睡眠欲が強い私はそんなことでは、ビクともしません。

 起きる理由がなければ、眠るの大好きな私は、満足を通り越して、気持ちが悪くなるまで眠ってしまいます。そう、今までは不快を避けるために、しぶしぶ起きていたのです。その逆が快(ご褒美)のために起きる戦法です。

 私が自分に用意した最初の朝のご褒美、それは『sex and city』とです。

 そう、あのアメリカのドラマ。別に『sex and city』でなくても、自分が観たい、やりたいコトであれば、なんでもオッケー。

ポイントは

 ①日中、あえてスキマ時間(5分から10分)にドラマをちょこっと観る。そして続きが気になるようにしておく。
 ②夜眠る前に、その動画がすぐ見れるように枕元にPCをセット。
 ③朝、目ぜましがなったら、動画のスイッチを押す。

 続きが見たいという興味。そして光刺激で、目を開き続けることができます。ストーリーを理解しようともするので、しばらくすると脳が動いていく感覚があります。

 これね。いろいろ試したんですが、やっぱり自分が心から見たいって思っている映像じゃないと、あまり効果がなかったんですよ。まずはテレビで試したんですが、また寝てました。

 あと、朝からススマホゲームも目を覚ますことができました。

でも私の場合ズルズルやってしまうコト。暇さえあれば、日中にもやってしまう始末。スマホゲーム中毒になってしまい、本末転倒になってしまいました。

 そのほか、朝決まった時間にSMS投稿したり、資格の勉強や、ゆっくりコーヒーを飲みたい、誰にも邪魔されない自分時間の確保など、要するに仕事や学校以外の朝起きる目的を用意することが大切です。


②朝起きと夜寝るはセット。どっちもコントロール。

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 そもそも、私のように何時間でも眠りたい人にとっては、早く寝たからって、早く起きられる理由にはならないのですが、しっかり睡眠が取れれば、朝起きやすくなるのは間違えないです。なので、

 子供と寝落ちした時がチャンス。

無理して途中で起きずに、そのまま朝まで寝てしまいましょう。やらなくてはならない事は、少し早起きしてやれば良いんですよ。

 これをきっかけに夜早めに寝る習慣にすれば、睡眠時間を確保できるので、朝も早く起きやすくなります。

 無理して、早く床についても、寝付きが悪と、睡眠時間をしっかりとったことにもならず、気分も悪いし、時間も勿体ない。

 そもそも朝早く起きないと、夜、程よい時間には眠くならない。それが人間の体内時計のメカニズムなんですね。しかも低血圧の人間は、夜にようやく血圧が上がってくるので、夜眠りにくく、朝起きにくい。

ですが、朝早く起きていると、夜、自然と眠くなります。

 重要なのは、早く寝る環境を作る事。そして、眠くなったら眠れる環境を作っておくことです。

夜中に仕事をダラダラしたり、ついついドラマや漫画を見ないこと。それは朝にすると割り切ること。なので、習慣が身につくまでは、極力、呑み会などの予定も入れないことです。

 朝の方が眠ることで脳が整理されていて、そして時間も限られているので、効率よく作業が進みますよ。

②朝日だけでは足りなかった光刺激

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カーテンを開けておいて、朝自然光を感じると、覚醒スイッチがオンになる。

皆さんもどこかで聞いたコトあると思います。

 そして確かに、まっ暗よりも、覚醒しやすさは誰でも感じられると思います。
 
 ただそれだけでは睡眠をこよなく愛する低血圧な私にとって、目が覚めても、起き上がって、活動するまでには、至れるはずもありません。
 
 目覚ましがなったら、一瞬は目を覚ますんですよ。

でもね。

その後また眠りたいんです。だって、眠るのが好きすぎるから。
 
それを阻止するために、私が何をしかたと言うと、

朝から動画(ブルーライト)を一定時間みる!浴びる!です。

具体的に言うと、私の場合はAmazonプライムかYouTubeの映像を15分から30分みて、目と脳に刺激を与え、覚醒を促しました。

なので、起きたい時間の30分前には目覚まし時計をセット。視聴してから活動開始です。

④室温を上げる。

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さぁ。目が覚めても、布団から出ることができないことって、よくありますよね。そして、そのうち二度寝の旅へ。
 私の場合、布団から出れないのって、部屋が寒いが原因の一つだったんですよ。(主に冬場)
 

 だから、目覚ましがなったら、エアコンもオンです。

そのために重要なのは、布団から出なくても良いように、近くにエアコンのリモコンを、準備しておくコト。


 布団の中と室温の温度差を減らすことで、寒さを和らげ、心理的にも布団から起き上がりやすくなりました。ちなみに私は靴下を手の届く範囲に置いておき、目が覚めたら、お布団の中で靴下をはきます。

⑤習慣化のためには〇〇はNG!

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とにかく最初の3日間は非常に辛くて、自分との戦いです。そこが勝負です。

3日を乗り越えれば、4日目には少し楽になっているのを感じることができると思います。そう、不思議な程、日に日に楽になってきます。
 

 10日間、毎日決めた時間に起きると、あの苦痛はなんだったのかってくらい、慣れてきたのを感じることができます。

 そう、ポイントは土日も続けるコト。

土日は仕事がない=起きる理由がないから、いつもより朝寝坊する。

この朝寝坊が幸せすぎて、これのために生きていたくらいの私。

でも、これがせっかくの努力を水の泡にします。

また月曜日の朝の辛さに逆戻り。そして繰り返し。

地獄ループ。この負の連鎖をちゃんと断ち切りましょう。

継続することがとっても大切。どんなに低血圧でも朝起きに体がなれてしまえば、眠気地獄の苦しみから開放されます。

 そして一度、早起きの習慣が身につくと、多少乱れても、少しの労力でリズムを整え直すことができます。

朝起きれるようになってから、私の人生はガラッと良い方向に変わりました。

ちょっとした工夫と3日間で、朝起きる習慣を身につけて、人生を充実させよう!

〜本日の写真作品紹介〜

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フォトグラファー Derek Makishima氏

LA出身のデレクとは、数年前に東京で出会いました。

 私の作るヘッドピースに興味を持ってくれて、ちょくちょく一緒に作品撮りをしています。

個性的な照明の使い方と撮影、オーラのような表現、斬新で異世界感な写真作品たち。上質さとアートをかねそなえた写真作品たちもデレクのサイトで、ぜひ、堪能してください。

〜著者Limoのアート作品紹介〜

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Limo (Makiko Molimoto) 現代アーティスト
ハリウッド帰りのヘアメイクアーティストであり、元手術室看護師というユニークな経歴を持つLimo。
鮮やかで透明な樹脂を組み合わせた独自の作品は、
不可思議でスタイリッシュであると同時に、生命の持つエネルギーを内包しているかのような躍動感と儚さが入り混じっている。
 またデジタルやパフォーマーとの今までにない新しいコラボレーション作品を展開し活躍の場を国内外に広げている。

Limoウェブサイト
https://limopiece.com


Limoアートインスタグラム 
https://www.instagram.com/limopiece_art/ 


Limo仮面インスタグラム
https://www.instagram.com/limopiece/


タグボート

https://ec.tagboat.com/eccube_jp/html/products/list.php?author_id=100524&tngs_flg=0


トライセラ

https://www.tricera.net/artist/8100265


作品動画

ブギーナイト
https://www.youtube.com/watch?v=ewlLzqpsqtk

オータムナイト

https://www.youtube.com/watch?v=B51NKlo5VQg


糸姫
https://youtu.be/NhQc06cJvfs

https://xfs.jp/z9JV7V


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