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議会のカンヅメvol.1 一般質問(いっぱんしつもん)

議会では普通に使われている「一般質問」という用語ですが、市民の皆さんからすれば、一般質問??、一般の質問???、何それ・・・ですよね🤗

一般質問は、各定例会の本会議において各議員個人が市政全般について、市長をはじめとした執行機関の考えや政策、計画などの説明を求めるとともに、議員自身の考えや市民からの意見などを伝える場でもあります。

地方議員にとっては、3ヶ月おきに行われる本会議に向け、一般質問の準備に大きなエネルギーを使います。議員にとっての大舞台と言ってもいいと思います。

福生市議会の場合、一般質問の方法には、次のようなルールがあります。

①一般質問の方式は、一括、併用及び一問一答(※注1)の選択制とする。

※注1
・一括方式は、質問事項をすべて一括して質問し、その後、その質問事項について一括して市側が答弁を行います。再質問も同様に行う方式。

・併用方式は、通告した質問が全部終わった後の再質問を一問一答方式で行う方式。

・一問一答は、1つの質問事項を質問した後、その質問事項について市側が答弁を行い、その後に次の項目を質問します。再質問からではなく、1回目から一問一答方式。


②質問項目は、大・中項目までを通告する。

③質問回数は、一括方式は3回までとし、併用方式及び一問一答方式は制限なしとする。

④議員の質問席での質問は、3方式とも立ち席で行う。

⑤市長、教育長の答弁は、3方式とも1回目の質問に対する答弁を登壇し、2回目からすべて自席で行う。

⑥一般質問の通告時間は、60分を上限とする。

⑦一般質問をする際には、通告以外の質問を行わないようにする。

などなどのルールがあります😆まだまだ色々なルールがあります😅


令和5年第2回福生市議会定例会での各議員の一般質問一覧表です。関心のある一般質問を聴きに議会にいらっしゃいませんか?🤗
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https://www.city.fussa.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/017/753/r5.6ippan2.pdf

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