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令和4年度一般会計決算審査特別委員会の質問から③

私の政策「10の生きがいを生むまちづくり」のうち4行財政改革「多様な主体(企業・大学)との連携強化」に関する質問です。

企画財政部への質問

【質問】 企画政策事務 
学術・文化・産業ネットワーク多摩負担金10万円で、学術・文化・産業ネットワーク多摩が実施している「多摩の学生街づくり・モノづくりコンペティション」について、一般質問で伺ったときに、大学生の新鮮な事業アイデアを聞くことのできる貴重な機会とのことだった。

その内容について、また成果について。そして福生市も委員となっていた。企業や大学との連携を進めていただきたいと要望していたが、イベントを通じての企業や大学とのコミュニケーションについて伺う。

【市の回答】
令和4年度に実施された、「第8回多摩の学生 まちづくり・ものづくりコンペティション」は、新型コロナウイルス感染症の影響により、非対面の審査となった。福生市も審査員として参加させていただきましたが、39チームの応募があり、1次審査ではエントリーシートによる書類審査を行い、2次審査では、論文とプレゼンテーション映像の動画審査を行った。

1次審査を通過した7チームのプレゼンテーションは熱意と活気に溢れたものであり、学生の皆さんが、多摩地域の課題を的確に捉え、効果的に課題解決やまちの活性化を図ろうと真摯に取組む姿勢に大変感銘を受けた。

今回は結果として、残念ながら大学関係者等と直接の交流を図ることはできなかったが、引き続きこのような機会を通じて企業や大学とのコミュニケーションの機会をもっていきたいと考えている。

※写真は公益社団法人 学術・文化・産業ネットワーク多摩のHPより転載させていただきました。
https://nw-tama.jp/competition/

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