奇跡の歌
60年代のオールディーズグループ
「ヴィニー&ザ・ドリーマーズ」
一度は頂点を極めながらも、流行の移り変わりと共に家族や日々の生活のために引退をした彼ら。
私はもちろん「栄光と喝采の日々」から
夢の途中下車をしたことはないけれど
誰もが少なからず、人生のターニングポイントで起こりうる葛藤・焦燥・希望と現実のギャップ…
映画の中で流れるオールディーズのサウンドがとても優しく、元リードボーカルのヴィンス(アーマンド・アサンテ)や彼を取り巻く家族や仲間たちを包み込む。
60年代に青春時代を過ごした訳ではないけれど、彼らの歌うオールディーズがとっても穏やかな気持ちにさせてくれる映画でした
2007.09.11投稿
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