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34丁目の奇跡

ちょっと季節外れ?と思いつつ、『34丁目の奇跡』観ました。

サンタクロースを信じようとしない母娘。
ニューヨーク西34丁目にある老舗デパートのコールズは、営業不振からライバルに買収されようとしていた。
母ドリー(エリザベス・パーキンス)は、このコールズでクリスマスイベントの責任者をしているのですが、あるトラブルから「私がサンタクロースだ!」と主張し、観客から拍手を浴びる白髭の老人クリス(リチャード・アッテンボロー)をデパートのサンタとして雇います。
彼はみるみる人気者となり、デパートには日ごとに彼に会うための行列が…
そんなある日、彼とコールズを陥れようとするライバルの影。

ドリーの娘スーザン(マラ・ウィルソン)は、母から「サンタはいないのよ!」と教えられ育ち、素直になれないのですが、クリスに出会い変化が…
ストーリーの中で凍っていた心が溶かされていくように、彼女の表情が次第に生き生きとし、ラストは本当に可愛らしいです。

『あなたはサンタを信じますか?』と問われたら、迷わずYes!!と答えてしまう私ですが、母親のボーイフレンドである弁護士ブライアン(ディラン・マクダーモット)が裁判中に放った言葉が心に残りました。

2007.09.07投稿

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