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拭えない愛しい罪

拭えない愛しい罪
lyrics ayami hoshino

街角のビルの波のまれそう
迫り来る窮屈な雑踏で夢失う
追い風に押されやることの虚しさ
気づかせてくれた愛見失った2人

ピアノの旋律を奏でるように
慰め合い傷を舐め合うふたり 
時として時間は皮肉なもので 
忘れ去られた愛しみ思い出される

声揃えるように震える声重ねて
抱き合って絡み合う君の愛しい声 
今はただ何もかも忘れてしまおう 
ふたりだけのときを刻んでいく

人の波に揉まれて素直さ忘れて
純粋な愛が何なのか置き忘れる
少しずつ距離近づけたはずなのに
気持ちだけ離れていくのはなぜ

時が過ぎ忘れてた誰かの温もり
忘れるためにいや思い出すため
誰かに抱かれはじめた、悲しくて
気づかれないように涙隠してる

会いたくて会いたくなって
あなたの温もりに触れたくて 
他の誰かに抱かれてるわたしを
どうか責めないでほしいよ

土砂降りの雨の中に立ち尽くして
空見上げたらあなたに会えそうで
わたしのわがままを不器用な愛を
届けたくて受け取って欲しいから

この身を投げようにも拭えない

Copyright© .24 ayami hoshino
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