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ただ泡のごとし

ただ泡のごとし
lyrics ayami hoshino

泡沫の感じるままにいと淑やかに
ただ流るる河の如く身を任せて
心の命ずるままこの身を委ねよう
あなた感じて我幸せになりにけり

誰が歌った詩なんて知りもせずに
古語のように感じた心並べ立て
我心の中身を歌にしてみただけ
それだけで知性良くなった感あり

感じとって読み取って人の心の中
見通せることなんて出来やしない
ヤレやしない大抵のことは泡のよう
消えゆく運命だと思う今日この頃

あなたと行く年幾万年時を過ごす
輪廻たるもの本当にあるのか考えず
今を生きることで精一杯の人生観
闇雲にだけどがむしゃらに生きる

知りもせず故人が歌った歌詞のよう
何だか頭がよくなった感がしてきて
知性はついてゆけずに先走るのみ
ああこんなんでいいのか我の人生

感じとっても読み取れない人の心
見通せることなんて出来るわけない
出来やしない大抵のことは泡のよう
消えゆく定めだと思う今日この頃

Copyright© .24 ayami hoshino
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