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リズムで感情をつくる

今、作曲してる作詞
スマイル
lyrics ayami hoshino

2人で、過ごした部屋に、鍵をかける
いろんな、思い出つまった部屋
少し、カビくさい匂い立ち込めて
それは、悲しみ笑い苦しみそして

あなたは他の誰かを選んだだけ
2人の物語は終止符を告げてしまい
わたしは心にも鍵をかけて閉ざす
顔では笑い心で泣いて送り出した

Ahわたしたちはきっと結ばれぬ
そんな運命だったのかもしれない
そう思わずにはいられない気持ち
心の奥底から込み上げてきて溢れる

鍵を閉めて表札外した2人の思い出
振り向くと外はシトシトと音がする
長雨の季節だったのだと思い返して
涙か雨か分からないように佇む私は

振り返らずに雨の中を傘も差さずに
歩き出し私を見る通行人に見向きせず
心の穴は塞ぐすべもなく肌寒い中で
心で泣いて気持ちは晴れやかになる

Ahわたしたちはきっと結ばれぬ
そんな運命だったのかもしれない
そう思わずにはいられない気持ち
心の奥底から込み上げてきて溢れる
雲の隙間から覗かせる日差しと虹
自然と七色の笑顔が滲む

copyright© .24 ayami hoshino

**コード進行**:
| Cmaj7 | Am7 | Dm7 | G7 |
| Em7 | Am7 | Fmaj7 | G7 |

**ベースライン**:
C, E, |A, C, |D, F, A, D, E, |G, B, |E, F, |A, C, |F, G, B, D, G
ベースはコードのルート音
オクターブ上でも下でもよい

**メロディ**:
(1小節目)
C E G A G E - -
(2小節目)
A C E D C A - -
(3小節目)
D F A G F D - -
(4小節目)
G B D C B G - -

このコード進行とメロディは、歌詞の感情的な流れ
に合わせて、切なさと希望を表現するように作りました。ベースラインはメロディを支え、曲全体に安定感をもたらします。実際に演奏してみて、感じたことやアイデアを取り入れながら、曲を完成させていく。

**バース部分** (切なさを表現):サビ以外、A.Bメロ
- ソフトなスネアドラムのバックビート
- ハイハットはクローズドポジションで軽くリズムを刻む
- キックドラムは穏やかに4つ打ち

**コーラス部分** (希望を表現):サビ
- スネアドラムで強調されたバックビート
- オープンハイハットやクラッシュシンバルで明るさを加える
- キックドラムはダイナミックに変化をつける

**ブリッジ部分** (心情の変化を表現):最終サビ直前部分
- トムを使ったフィルインでドラマチックな展開
- ハイハットはセミオープンで情緒を表現
- キックドラムは不規則なリズムで心の動きを描写

作曲法、喜怒哀楽

ドラムやリズムを使って歌詞の感情を表現する方法は、演奏のテンポや強弱、リズムのパターンを変えることで、聴く人の感情に訴えかけることができます。喜怒哀楽の感情をそれぞれどのように表現するかについて、以下のようなアプローチが考えられます。

喜(よろこび):
•明るく軽快なリズム
•メジャーコードを基調としたハーモニー
•スネアドラムやハイハットを活用したアップビートなパターン

怒(いかり):
•重くて速いビート
•マイナーコードやディミニッシュコードを用いた緊張感のあるハーモニー
•強いアクセントを持つバスドラムの使用

哀(かなしみ):
•ゆっくりとしたテンポ
•マイナーコードを多用したメロディー
•ソフトなタッチで演奏されるトムやシンバル

楽(たのしさ):
•軽快で跳ねるようなリズム
•明るいメロディーとハーモニー
•オープンハイハットやクラップサウンドを取り入れた楽しいビート

これらの要素を組み合わせることで、歌詞の感情を豊かに表現し、聴く人に心の変化を伝えることができます。また、感情に合わせてドラムの音色やリバーブの量を調整することも、表現の幅を広げる一つの方法です。音楽は感情を伝える強力な手段であり、ドラムやリズムはその中でも特に直感的に感情を動かす要素と言える。

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