核ミサイルの歴史と破壊力

こんにちは、寺谷です。
ここ数ヶ月ロシアの動向がどんどん過激になっていってますね、ひとつの地域に対しての集中攻撃や一般市民への無差別攻撃など、全くもって過去の悲劇から学びを得ていないような行為が多く見られています。

これはウクライナのみの問題ではありません。仮にウクライナが陥落すれば、次に彼の手にかかるのは我が国である可能性が大いにあるのです。
そこで今回は近代兵器の基礎とも言えるミサイルの破壊力について紹介し、ミサイルというものがどれだけ危険でどれだけの人の生命と精神を奪うのか、共に学んでいこうと思います。

ミサイルの種類

ミサイルにはいくつかの種類があります、弾道ミサイルや対艦ミサイルなどは聞いたことがあるのではないでしょうか。実は細かく分けると21種類もあるのです(さらに細かくわけて数えることも出来ますがここでは21種までとします)。ちなみにそのうちの7種類が弾道ミサイルです。他にも諸々種類はありますがまず弾道ミサイルを見ていきましょう。

弾道ミサイル

弾道ミサイルでいちばん有名なものは大陸間弾道ミサイルであると思います。この弾道ミサイルの爆発範囲と人的被害を視覚的に見ることができるサイトがあるのでこれを使って見ていきましょう。




この画面の中心に仮爆心地を入力できるので身近なところを入力してみましょう。今回は被害がわかりやすく1番狙われる危険がある東京にします。


音量メーターが写ってしまいましたが、このように死亡者と被害者の数が明確に出ます。
このサイトによると、東京に大陸間弾道ミサイルが落ちた場合25万人もの死者が出るとされています。1945年8月6日に広島に落とされた原子爆弾で亡くなられた方は、約14万人とされているので大陸間弾道ミサイルが東京に落ちた場合はこれの約1.8倍の死亡者が出るということになります。某北の地域ではこれを日本海という我が国に非常に近い場所にバンバン落としてきているので、恐ろしいことこの上ありませんね。もし落下地点が間違って我が国の国土になってしまったらと思うと、寝も寝られません。

艦対艦ミサイル

これも有名ですね、日本の自衛隊も使用している割となじみ深いミサイルです。これは、正直先の大戦時の砲弾の威力を考えると劣りますが、精密射撃ができるので戦力を削るという面では優れたミサイルです。

極超音速ミサイル

マッハ5.0を超える速度で飛行するミサイルです。いわゆるハイパーソニックで飛行します。正直これを作った国はほとんど一カ所のみなので、なおのことロシアが怖くなってきます、ちなみに現段階でこのミサイルを開発中の国があるのですがその国は日本の自衛隊がウクライナに物資を送るために拠点としていました、しかし数日前受け入れを拒否されていたので、この国がロシアと何らかのつながりができたのではもしくはあったのではとの声が上がっていたりします。

ツァーリボンバ

これはソ連が開発した人類史上最大の水素爆弾です。これを最後の紹介にしたいと思います。この爆発威力を先ほどのサイトを用いてみていきましょう。


そもそもの描画距離が違いますね。正直現実であり得るのかといった威力ですが、現実です。なんなら開発自体はソ連時代ですので現在なら…
あ、表示言語や画面の向きなどが変わっていますが気にしないでください
推定死者数が約766万人ということですがこれは日本人口の約15パーセントほどに相当します。いかれてますね。根本的に水素爆弾は起爆に原子爆弾を使うのでこういうやばい威力になります。こういった爆弾を保有して胃兪可能性をも考えると、身の毛もよだつような恐怖の疼きを覚えます。


最後に

いかかでしたでしょうか、今回ロシアの動きが過激化してきているのでということでこのミサイル紹介をしましたが、軍事的、さらには戦争的恐怖はこの国だけではありません。中国による台湾有事、韓国北朝鮮の軍事演習や領海侵犯など、日本の近辺の国では戦争的恐怖が大量にあります。近辺がこんなにも危険に満ち溢れているのに日本はこのままでいいのでしょうか?領海侵犯を犯した艦船を水鉄砲がごとき放水で押しのけたり、レーダー照射してきた行為に対しての対応、こんなもんでこの時代に我が国を守れるのでしょうか?
不可能でしょ、、、そろそろどうにかしてくれませんかね。っていう考えがよくないんでしょうね。自ら行動にい移さないと何も変わりません。ということで選挙に行きましょう。


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