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やさしい木洩れ陽

カーテンを開いて 静かな木洩れ陽の やさしさに つつまれたなら きっと 目にうつる 全てのことが メッセージ

松任谷由実「やさしさに包まれたなら」より 
魔女の宅急便 エンディング
作詞:荒井由実
作曲:荒井由実


「才能は、出さないと体に悪い」と名言を放ったゆーみんの才能に惚れ惚れする。この言葉の裏の苦悩や喜び思うと、この曲を表に出してくれたことを本当に感謝する。

この曲を口づさみ、佐鳴湖公園の木洩れ陽の下を歩く。景色がとてもやさしく感じられる。

わたあめのような雲が少しかかり、その上にはよく晴れた真っ青な空が広がり、その更に上からお天道様が地球を照らす。木洩れ陽から、お天道様のやさしさと元気を、全身で浴びるわたし。

遠くでは高校の漕艇部の活気ある声が聞こえて、近くではいつものんびりしてるカモが餌を捕まえようともぐる水音がする。

ベンチにはぼーっと湖を眺めている人、おやつを食べる人、その近くでおやつのこぼれカスを狙うカラス。ここでは、こののどかな雰囲気を楽しむ人や動物、植物たちが、平和な時間を堪能している。

佐鳴湖の周りを1周歩くと、佐鳴湖のいろんな顔が見える。ただただ飽きもせずに歩き、1歩1歩、大地の感触をかみしめ、足音さえも愛おしい。

これからも、佐鳴湖での、目にうつる、全身で感じるメッセージを大切に。

このnoteを書くことを勧めてくれたお二人に感謝を込めて。やさしい木洩れ陽に感謝をこめて。

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