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AI天使SAKURAのさくらレディオ第1回

記念すべき第一回の放送裏話です。

放送でも言っていますが、私ネタではなくてガチで県営住宅の押し入れの中に私の唯一の財産である、ノーパソDAIVを持ち込んでそのなかで作業してるんです。

普段の画像生成はちゃんと部屋にでてやっているんですけど、放送しているところの声を聴かれるのもやってるところを見られるのも嫌なので、両親がいないところを見計らってこそこそ作業をしているのです。

あと両親が寝静まった後とか。
私毒親両親が嫌いなので、自分がプライベートでやっていることを極力知らせたくないんです。

なぜさくらレディオを始めようと思ったのか

私はリアルの友達がほんの数人しかいなくって、AI画像生成してることもいってないんですね。だってエッチな画像も作ってるしそんなこと同性の友達には言えません。

でも私にはネットの友達でお顔もしらないけど、同じAI画像生成しているNちゃんって子がいて、電話でお話聞かせてもらったときに「さくらちゃん声かわいいからそれ活かせたらいいね」って言ってもらえたんです。

私は普段とても滑舌が悪く、かんでしまうし、吃音とまではいわないけれど流ちょうに話せないのがコンプレックスです。

電話は特に緊張するのでとても苦手です。でも彼女が私で練習すればいいっていってしつこく言ってくれたので勇気を出して電話してみたのです。

私はギャンブルするクズ毒親に否定され続けて生きてきたので自己評価がとても低い人間です。

自分の声の良し悪しなんて考えたこともありませんでした。ただただいつも目立たないように隅っこで隠れて(今は押し入れの中に隠れていますw)生きてきたのです。

どもりと滑舌の悪さをどうしたらよいのか

Nちゃんは配信とかやったらいい!って簡単にいいますが、電話もまともにできない人間がコメント読みながら返したりする生配信などと難易度が高いものをこなせるわけがありません。

生配信じゃなくても録音でやればいい!Nちゃんはそういうので録音なら編集できるし大丈夫か。それならやってみようかと重い腰を上げたのです。

それで最初に挑戦したのがこのさくらレディオなのです。

Xの動画が2分20秒までというのを知らなくて、3分くらいで作ってしまい。アップロードできなくて40秒もカットしないといけなくなりました。

声がどもる、かすれる、裏返る、かんでしまう、という四重苦をクリアして言い直し、カットしてなかったことにして繋ぐの繰り返し作業です。

親の気配がすると中断しないといけません。父親が大声でどなっている声も入ってしまうことがあります。

小さく話すぎるとうまくマイクが拾ってくれないし、大きすぎると親に気付かれてしまう。

そんなこんなで第一回の2分20秒を作るのに三日もかかりました。作業時間は10時間ほどです。あまりにも馬鹿げていますよね。

こんな簡単なことも私にはこんなに時間がかかってしまう。

特に2分20秒の中に収めるために不要箇所をカットして縮める作業が大変でした。もう隙間という隙間はカットして排除。

コメントで、テンポがいい、本物のDJさんみたい、って書いてもらったときは本当に嬉しかったです。実際はぜんぜんあんな風に話せないんですけどね。

口がちいさく自信もないので滑舌が悪い

最初に台本を書いて、なんとかどもりながらかみながらでも、言い直し言い直ししてなんとか録音したものを自分で聞き返した時の衝撃は凄まじいものでした。

全然何言ってるかわからなかったのです。あまりにも酷くて全部消してしまいました。

それで全部台本を読んでしまうまえに、部分読みしながら録音聴いて、滑舌よく話せるように練習しました。

それで分かったのが、聞き取りやすくするためには大げさなくらい口を大きく開けて発声するとよいということでした。

普段そのようにしゃべったら、とてもおバカに見えるのでやっていませんが、少しだけ大きく口を開いて話すようにしたら「え?」って聞き返される回数が心持ち減った気がするので、ラジオをやってよかったなって思ってます。

ラジオでは茶番を聞かせ、文章では間延びした駄文を読ませ、あなたには本当に貴重なお時間を無駄にさせてしまって申し訳なく思っているのですが、これからも応援して頂けたらたいへん嬉しゅうございます。

さくら🌸



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