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夏至の日に見事に風邪をひく

私が、できるだけ自然製法を基本に食事をするように
なってから、かれこれ12年くらいになるのだけれど、
自然のリズムに身体が合うようになってきたのか、
毎年6月になると、何かしらの体調不良がおきているが、今年は夏至の日に見事に風邪をひいた。

これが記事に書く程に何が嬉しかったかというと、
夏至は1年で1番太陽エネルギーの影響を受ける日。
エネルギーの変動に伴って、自然の一部である人間も
少なからずその影響を受けて生きている。
新しいエネルギーに変わる前後に、身体のエネルギーもそれに合わせて変化するので、古いエネルギーは体調不良として現れるというもの。

それが、6月21日だったので、熱があるのに小躍りで笑っていた。

健康&スピ好きな私は、風邪は心身両方をデトックスできる絶好のチャンスなのだ。頑張ってくれている身体に、ありがたいと思いながら、最近、自分らしさが出てなかったなぁと見直す時。

風邪薬や解熱剤などは一切飲まない。
喉が痛かったのでそう言う時は、蓮根と生姜のしぼり汁にお湯を注いだものを飲んで、熱めのお風呂に15分ほど入ったら、靴下を履いて頭寒足熱で寝る。というのが私流。
こう言う時は食事も摂らない。
身体のエネルギーを、消化に回さずに解毒と回復に回すため。

「薬をのんでしっかり食べなきゃ早く治らない」と言うのは、全く逆だと私は思っている。

自然療法や、一汁三菜をベースにした食事を心がけていると、矛盾していることに沢山気がつく。

風邪をひくのは、有り難いことなのだ。

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