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もう一つの「子ども夢探しチャレンジ」 in LAC拠点

2021年6月から参加している、新しい働き方LAB研究員制度
すでに研究員のみなさんそれぞれご自身が企画した実験を実施されています!

この研究員制度の素晴らしさは、ただ参加するだけでなく研究員同士で学び合い励まし合って、横のつながりと自分の知識がどんどん広がっていくところ。
私がすでに実施している「 #夢チャレンジっ子 」も、研究員のみなさんに協力を頂きながら、これからますます新しいチャレンジを進めていく予定です!

そして実は私が参加している実験はこれ以外にも。

こちらの記事は、そのもう一つの実験の研究報告書として書いています。

もう一つの実験「指定企画とは」

研究員制度には、自主企画と指定企画があります。
自主企画はなんでも自由にやっていいというのに対して、指定企画は企業が指定するお題に参画するというもの。

私は今回応募したのは、LAC(Living Anywhere Commons)とのコラボです。

LACお題

▲こちらがLACが指定しているお題

*LAC(Living Anywhere Commons)とは、LIFULが運営しているコミュニティで、古民家や空き家を活用したワーク&ライフ拠点の全国17ヶ所(随時増加中)が会員登録後に利用できます。

実験参加への背景

まさか2つの実験に参加できる♪ 実験参加への合格通知メールが届いたとき、正直ワクワクが止まりませんでした。
というのも、私が参加するこのLACとのコラボ実験は、私が実施している自主企画「夢チャレンジっ子」にもつながっているからです。

お仕事体験など子どもが体験できる場所を探すのはほんとうに大変で、コロナの影響もあり人が多く集まる大都市圏で開催予定だったものが次々と中止へ。体験先を見つけるのにはかなり制限されてしまっています。

そこでこのLAC拠点を利用することで体験場所の範囲が広げられ、体験できる内容も地域ならではなど幅がいっきに広がるのでは!と、こちらの指定企画にも応募していました。

しかし実験への合格通知をいただいたのにも関わらずまた悩むことに。

このLAC拠点はローカル地域に多く、独身者のように一人で行動するのであればコストも時間の制限も心配しないのですが、子どもと一緒に行動する、しかも義務教育課程である小学生の子どもを連れての行動は、全く自由度がなくコストも倍かかることに気づきました。

全拠点を周る!という実験内容で参加を考えていたので無理かもしれないと、一時辞退も考えました。けれども運営者の方からできる範囲で構いませんよと許可をいただけたので、学校が休みの間の夏休みや土日にできる範囲で活動していきます。

実験の目的

目的は二つあります。

・LAC拠点で私のライターとしての活動範囲を広げること
・ホームタウン以外での暮らしや経験によって子どもの自主性を育むこと

将来は旅ライターとして海外を巡りながら終活するという、私自身の夢への第一歩として、LAC拠点を利用しライター経験値をあげていきたいと思っています。

自分の夢に子どもを連れまわすなんて勝手だよねと思われる人もいるでしょうが、夢を持つことに大人も子ども関係ないですよね。
親としてちゃんと子どもとの時間も大切だし、子どもの成長につながるのであれば、親の夢に子どもも巻き込んでしまってもいい!という考えです。

そして子どもにとっても普段とは違う空間で過すことで、遊ぶ場所がないや習い事に行かないと、といった制約から解放できるのではと思います。
最終的にこの実験で訪れた場所での体験が、子どもの将来やってみたいことや夢につながるきっかけになれれば、というのが目的です。

実験内容と検証したいこと

運営側からできる範囲でと言っていただいたので、応募時に予定していた実験内容を変更します。

応募時の実験と検証内容
・月一回、週末に多拠点生活を送りながら、子ども体験施設や拠点周囲にあ る店舗などを取材し、noteに取材記事をアップ。子どもにも体験した感想と将来もやってみたいと思えたか、などをレポートに書いてもらう
・実施した内容をnoteとSNSで発信
・6ヶ月間の多拠点生活を通して、子どもの夢につながるような体験があったかを発表。SNS発信に対する反応の結果をまとめて発表

▼変更後の実験と検証内容

・夏休み期間や土日にできる範囲で、子どもと一緒にLAC拠点を利用。現地でできる子ども向けの体験教室などに参加し、その模様を取材記事として報告

・LAC拠点でイベントの実施や現地企業とのコラボ、地域密着のボランティア活動に参加するなどして共創していく

・取材記事をSNS配信して、スキの数や閲覧数など読者のリアクションを検証

・11月の研究結果報告時に、私自身のライタースキルとしての経験値がアップしたかを、現在と実験終了時の提案数から案件数獲得数の割合で検証

・子どもの将来やりたいことや夢につながる体験ができたのかを絵日記やレポートで検証

夢チャレンジっ子の募集について

私が実験している自主企画では、「夢チャレンジっ子」と題した子どものお仕事体験チャレンジを実施しています。
いろんな職種や職業体験を、リアルやオンラインなどで体験することで仕事というものへの興味を持ってもらい、いまはまだ見つかっていない夢でも将来につながるきっかけつくりになれればと思いながら活動しています!

一緒に、夢探しチャレンジをやりませんか?

▼気になるという方はこちらの記事をご覧ください