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育児を初めて1か月

我が子、誕生からあっという間に1か月が経過した。
新生児期が終わった。
特に病気や異変もなく、元気に育ってくれていることが、何より嬉しい。
決して器用ではない私でもなんとかお世話が出来ている。

我が子は可愛い。
泣いている姿も可愛い。
赤ちゃん特有の変顔?は、少しずつなくなると信じている。
でもその変顔も可愛い。

我が子と旦那が一緒に眠っている様子は尊い。
こんなに尊い時間があったのかと、幸せを噛み締めている。

可愛いし、尊いけど、
瞬間的に大変だなと思うこともあった。

やっぱり泣き止まない時間が長く続くと、
心の中がざわざわする。
早く泣き止んで欲しいという気持ちも正直あるけど、

こんなに泣いて本人はきつくないのかな?
泣き声が大きいし、顔もすんごく真っ赤になって、
苦しくない?異常じゃない?どうすればいい?
そういう思いの方が強くなる。

でも何をやっても泣き止まないし、寝ないことに、
自分が悪いんじゃないかと思ってしまうこともあった。

今もそういう思いになることは時々あるけど、
おおむねポジティブに育児が出来ているかなと思う。
それは、自分なりに工夫できているからかもしれない。

・県の助産師オンライン相談を定期的に受ける
・上手くいかない時は、旦那に代わってもらう
・生活の中心はあくまでも自分(大人)であるという考え方
・赤ちゃんは思い通りにならない。大人がゆっくり、ゆったりと余裕を持つ
 (義母の教えを旦那から教えてもらった。言葉はニュアンスだけど)
・1日1つでも自分にとって幸せな瞬間があればOK
 (赤ちゃん絡みではなく、あくまでも自分自身のこと)

このスタンスをこの1か月で持てたことは大きい気がする!
これからもぼちぼち育児を楽しむ・頑張る!


余談だけど、記録として。
泣き止まない日で一番大変だったのは、退院当日。
入院中(母子同室中)では考えられないくらいに、
夜~明け方まで泣く、わめく、寝ない、目がギンギン・・・
何で?何があった?どうしたらいいの?と
夫婦で途方に暮れた。
後から思い返すと、環境の大きな変化は赤ちゃんにとって
とてもとても大きな刺激になり、
それが原因で眠れない、泣き続けていたのかなと。。。

私たちにとっては「自分たちの家、生活」だけど、
赤ちゃんにとっては、何もかもが初めての場所。
そりゃ大人だって自分の意志関係なく
何もかも初めての場所に連れてこられたらストレスだよね。
しかも赤ちゃんは泣くしか術がない。

今となっては良い思い出だし、
この経験は育児の土台になっていると思う。

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