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トレンドカラーを取り入れたモード系メイク×カラコン組み合わせ方How To

モード系メイクと聞くと、濃い印象や日常ではなかなか取り入れることができないようなメイクのように思われますが、アイシャドウを入れる位置や深みのある色を1カ所取り入れるだけでモードメイクに仕上げることができます。

今回は、秋のトレンドカラーを使いつつ日常でも取り入れることができるようなモードメイクのやり方、そしてそのメイクに似合うカラーコンタクトをご紹介します。


モードメイク1.イエベさんもブルベさんも似合う!レッドカラーのモードメイク

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―― 使用カラーコンタクト ――
●TOPARDS(トパーズ)
カラー:Date Topaz(デートトパーズ)

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透け感のあるカラーなので、ナチュラルな目元に仕上がります。ほんのり赤みを感じるカラーなので、レッド系のカラーにはよく合いますよ。


―― 使用アイシャドウ ――
・エトヴォス ミネラルクラッシィシャドー ヴィンテージグリッター

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この秋新しく発売されたアイシャドウパレットです。こなれカラーが揃っており、マスタードとレッドカラーの色の濃さを調節することでイエベさんでもブルベさんでも似合わせることができます。


―― メイクアップテクニック ――

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STEP1.まずはAのカラーをアイホール内側まで馴染ませます。発色が良いので、柔らかいブラシでふわっとかぶせるように乗せ、徐々に色を濃くしていきましょう。

STEP2.Bのカラーを先ほどのAのカラーよりひとまわり狭い範囲に馴染ませます。二重幅よりほんのりはみ出るぐらいがちょうど良いでしょう。

STEP3.Cのカラーを付属の細いブラシで目尻キワに馴染ませます。アイラインのように細く引き、濃く色を出すことで控えめにレッドカラーを楽しむことができます。

STEP4.目の下の目尻キワにはDのカラーを馴染ませます。寒色系のラメがキラキラと輝き、透明感のある仕上がりにすると共にクールな印象をプラスすることができます。

□モード系に仕上げるためのワンポイントアドバイス□

「インパクトのあるカラーはアイラインのように仕上げる」

今回はレッドカラーがインパクトがあるので、このカラーをアイラインのように馴染ませています。鮮やかな色は目頭から目尻とキワからキワまで馴染ませると派手な印象になったりアイメイクのバランスを取りづらくなります。目尻キワにワンポイントで馴染ませることでこなれ感のあるモードメイクに仕上がりますよ。


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モードメイク2.目尻を強調させてクールな仕上がりに!深みカーキのモードメイク

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―― 使用カラーコンタクト ――
●MOLAK(モラク)
カラー:Dazzle Gray(ダズルグレー)

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温かみのあるグレーカラーなので、カーキやオレンジなど暖色系のカラーにぴったりです。こちらも透け感があるのでナチュラルに仕上げたい方にもぴったりですよ。


―― 使用アイシャドウ ――
・エクセル アイシャドウベース
・エテュセ アイエディション(カラーパレット) 05

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エテュセのカーキは微細なパールが入っているので粉っぽくならず、深みのあるカラーですが重たさのない仕上がりに。カーキはくすみやすいのでアイシャドウベースで発色を高めるのがおすすめです。


―― メイクアップテクニック ――

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STEP1.まずはAをまぶた全体に馴染ませます。量が多すぎるとかえってアイシャドウがヨレてしまいますので下の肌がほんのり透けるぐらいでとどめておくのが良いでしょう。

STEP2.Bのカラーをアイホール内側まで馴染ませます。このカラーはナチュラルなので指を使うと発色が高まります。目尻から目頭まで全体的に、目の丸みに沿って馴染ませましょう。

STEP3.Cのカラーを先ほどのBと同じ縦幅の範囲に入れます。ポイントとなるのが横幅。今回は目尻側を強調させたいので、目の中央から目尻に向かって横グラデーションになるよう仕上げましょう。境目は指でぼかしてくださいね。

STEP4.細いブラシを用意し、目の下キワにCのカラーを馴染ませます。キワからキワまで馴染ませるとせっかく上まぶたで目尻を強調させたのに無駄になってしまうので、目頭は指1本分ぐらい空けてアイラインのように馴染ませましょう。

□モード系に仕上げるためのワンポイントアドバイス□

目尻側に濃いカラーを置いて、横幅を強調させる

今回のCのカラーのように濃く深みのある色は、目尻側に濃く入れ横幅を強調させましょう。こうすることでモード感を出すだけでなく、自然な深みを出すことができます。縦グラデーションの横バージョンに仕上げるようなイメージにすると作りやすいですよ。


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モードメイク3.こなれ感と抜け感を同時に出す!テラコッタカラーのモードメイク

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―― 使用カラーコンタクト ――
●feliamo(フェリアモ)
カラー:Espresso(エスプレッソ)

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ふちの色がしっかりあるので目元に深みが出ます。黒目の大きさを強調したい方にもおすすめです。


―― 使用アイシャドウ ――
・ユーアーグラム ブルーミング アイカラーパレット 01

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トレンドのテラコッタカラーが詰まったイマドキ感を出しやすいアイシャドウパレットです。ラメやパール、マットなど質感も揃っているのでどんなシーンでも使いやすいですよ。


―― メイクアップテクニック ――

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STEP1.まずはAのカラーをまぶた全体に馴染ませます。薄く伸ばせば肌の色に溶け込むような発色に。濃く重ねていくと、ベージュがかった仕上がりになるのでほんのり立体感が出ます。

STEP2.Bのカラーを二重幅に馴染ませます。後ほど境目をボカすので、まずは小さなブラシを使ってパキッと色を出し、モード感を出しましょう。

STEP3.Cのカラーを、先ほど馴染ませたBの境目をボカすように馴染ませます。後からニュアンスになる薄めのカラーを重ねることで、Bのような濃いカラーも濁りのない見たままの発色を楽しむことができますよ。

STEP4.最後にBのカラーを目の下の目尻キワに馴染ませます。目尻側だけに濃く入れることで目幅が強調され、モードな仕上がりを演出することができます。

□モード系に仕上げるためのワンポイントアドバイス□

立体感を出すため濃いカラーはアイホール全体まで入れる

今回のアイシャドウパレットはとても発色が良いので、Aのカラーでもナチュラルな深みを出すことができました。ベージュブラウンなど柔らかく馴染みのいいニュアンスカラーは、目のくぼみより内側に馴染ませるのが一般的ですが、くぼみよりほんのり外にはみ出すまで馴染ませるとそれだけで立体感が出ます。
やや濃さのある仕上がりにはなりますが、クールな仕上がりにしたい方にはぴったりかも?


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まとめ

モード系メイクも今やただ濃いだけでなく、トレンドカラーを取り入れたりアイシャドウの入れ方を工夫して自分に似合うように調整することも可能です。

ぜひこの記事を参考に、一味違ったモードメイクを楽しんでくださいね!