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#102 ミニマリストのロジカルファッション 知らないと損する!? サイズの世界。試着する時の注意点 #0506

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。
久しぶりの投稿になりました。 いつも読んでくださるみなさま、ありがとうございます。

今日はあなたの知らない、サイズについての話です。店舗で試着する時に気をつけたい注意点について考えます。


サイズ表記について

サイズ表記は、共通のようでいて、実は統一されていないということをご存知ですか?

メーカーによって基準とする人物像が異なるため、同じ M サイズでも人によっては大きすぎたり、あるいは小さく感じたりすることがあります。なので「私は7号サイズ」、「いつも9号サイズだから」などとサイズ表記を信じて服や靴を購入すると、サイズが合わないということが起こりえます。

いつも同じメーカーで購入する場合は同じサイズでも問題がありませんが、そのシーズンのフォルムや使用する素材によっても、微差はあります。そのため服を着てみると大きく感じたり、またその逆に小さく感じたりということも。

服や靴を購入の際には必ず試着をして、そのサイズが自分にとってちょうど良いサイズなのかを確認しましょう。

メーカーのターゲット層を考慮する

そのメーカーがターゲットとする購入層によって、サイズ感は異なります。
例えば20代から30代をターゲットにしているメーカーの場合、M サイズでも小さめに作られていることがあります。一方でターゲット層が若年層ではなく、大人世代に向けて作られているものでは、同じ M サイズでも大きめに作られています。

店舗で服を購入する場合に気をつけたいのは、そのメーカーがどの層をターゲットにしているのかを知ることです。それを知らずに、いつも M サイズだから、という理由で服選びをしてしまうと失敗することがあります。

サイズ表記を盲信せずに、服を体に当ててみましょう。あなたの感覚を大切にし、服選びをすることをおすすめします。

試着は必ずしましょう

私は、どの服でも試着は必須だと考えます。というのも同じサイズでもシルエットによって大きく感じたり、逆に小さく感じたりすることもあるからです。

「試着が恥ずかしい」「手間だ」と感じるのも頷けますが、サイズの合っていない服をずっと着る方が不快感は高いはず。
せっかく購入した服を心地よく着ることができなければ、それは無駄な買い物になります。

試着が億劫に感じる場合は、試着室の中から出なくとも、鏡に合わせて自分の姿を見るだけでも結構です。ただ、試着室から出られないと感じる服を購入した場合、その服を着る機会はまずないと考えていいでしょう。厳しい言い方になりますが、試着の時に感じた違和感は、それを購入したあともなくなることはありません。

試着する時には、服を着た時に肩幅や胸囲、腕の長さなど、自分にとって肌あたりが不快でないか確認しましょう。また肩を回したり、膝の曲げ伸ばしをして、十分な可動範囲があるかの確認もお忘れなく。

着ない服を増やさないために

サイズ感はメーカーによってまちまちなので、その中から選び取る必要があります。サイズ表記を盲信せずに、あなた自身の感覚を信じて、試着をしましょう。

あなたにとってぴったりの服が見つかりますように。

ミニマリスト、ゆりでした。

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