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#38 ミニマリストのロジカルファッション 似合う服の選び方

こんにちは。ミニマリスト、ゆりです。

今日は自分に似合う服を選ぶためのポイントを3つに絞り、お伝えします。 


①自分軸を知る

自分にとって好きな色、形、素材がどんなものか知るというのが最初のステップです。

感覚的に頭の中で想像するのが難しい方は、今の自分のクローゼットの服を出して確認しましょう。

どんな色が多いですか?
形はどんなものが多いですか?
素材は何が好きですか?

主にこの3つのポイントで答えを見つけてみましょう。

自分軸を知ることは、似合う服を見つける上でとても重要なポイントです。こうした場合、まずは自分がどんな色が好きで、何を着ている時が心地よいと感じるのか、その自分の感覚を洗い出しましょう。

ファッションは、自分にとっての心地よさが大切です。毎日服を着て生活する上で、私たちはこの自分の軸を最初に考えることが大切です。日々を楽しく、美しく彩る服を選ぶためのポイントです。

②身体的特徴について

次に、自分のコンプレックスとチャームポイントを明らかにすること。

人にはそれぞれ、悩みに感じる部分と長所に感じる部分があります。ここではそれを一つ一つ洗い出します。

例えば、自分はお尻が大きいと感じたとします。それがお尻が大きくてセクシーと捉えるのか、お尻が大きいのは好きではないと感じるのか。それは人によって価値観が違うので、その部分を明確にする必要があります。

お尻が大きいのをチャームポイントと捉えれば、それが引き立つ服を身につけると良いでしょう。一方でお尻が大きいのをコンプレックスに感じるならば、それが目立たない服装を選ぶ必要があります。このように人それぞれの身体的特徴は自分がどう感じているかで見せるのか隠すのか変わってきます。

まずは自分の身体的特徴をどう感じているのかを明らかにしましょう。

③客観的指標

最後に客観的指標とは、パーソナルカラーや骨格診断といったタイプを知ること。

こうした指標がわかると自分の好みを知った上で、その情報を取り入れていけばいいので、より戦略的に自分に必要な服を見つけることができます。

ただ、私は最初の1つ目と2つ目のポイントを重視しています。なぜならば自分が着ていて着心地がいいファッションが、あなたにとっての似合う服だと考えるからです。3つ目の客観的指標は参考程度に考えるといいでしょう。

似合う服が着たい服とは限らないことについて

パーソナルカラーや骨格診断で、〇〇が似合うと言われたのにその服が好きではないという場合。

それは①と②を明確にしていないことが原因です。

自分にとって着たい服がどんなものか分かっていれば、診断結果を取り入れるべき点なのかを判断できます。もしあなたが人から似合うと言われる服が、好みではない場合、①と②のステップに立ち戻って考えてみるといいでしょう。

自分らしいファッションを楽しもう

着心地のいい服、着ていて動きやすい服、それらはあなたにとって必要なファッションです。

その上で人からも似合うと言われる服はあなたにとって最大の武器になります。

まずは自分がどんな服装であれば心地がいいと感じるのかを明確にしましょう。

ファッションとは自分にとって心地よい装いをすること。

あなたにとって似合う服が見つかりますように。

ミニマリスト、ゆりでした。

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