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先入観は霊的な自由までも奪う

こんにちは。
占い師・ヒーラーのLily咲です🌸


今日は、人の考え方に必ず存在している「先入観」について考えていきます。
そして先入観は霊的な自由を奪うということを解説させていただきます。


まず、基本的なところから、先入観とは何なのか知っていくことにしましょう。


特定の事物、事柄、人物などについて、あらかじめ接していた情報や、自分が初めて接触したときにもった知識が、強力に作用し、それらの対象に対して形成される固定的で変化しにくい評価ないし見方をいう。先入観は、極度に好意を抱いているか、反対に極度に嫌悪を抱いている対象と結び付きやすく、一度先入観ができあがってしまうと、これを是正するような情報は頭から受け付けず、反対にこれを肯定するような情報は積極的に集めようとする傾向があり、客観的に正しく是正されにくいものである。人種的偏見などの社会的偏見の多くは、先入観に基づくものが多い。

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要するに、人間は、今までの自分の経験や、あらかじめ自分の中に蓄積された情報に基づいて、物事を判断しているということですね。対人関係も同様です。

またこの先入観が出来上がってしまうと、基本的にはその先入観を崩すことはできないということですね。


私は、占いを生業としていますので、タロットカード、その他占術(霊視など)を使う際に、集団的無意識と呼ばれる、人の意識のプールのようなところに入ります。


スピリチュアルな知識のある方ですと、アカシックレコードといった方がわかりやすいかもしれませんね。
元始からのすべての事象、想念、感情が記録されているという場所です。

このアカシックレコードにつながる際には、先入観がありますとうまく繋がりませんので、そもそもカードが答えてくれないということが起こります。

私は特殊な瞑想と霊的訓練を行い、普段から先入観を全て消しています。

話が逸れてしまいましたが、ご依頼される際には純度100パーセントでの鑑定結果を出させていただきますので、ご安心してご依頼ください。

先入観の層が分厚いと、霊的センスの自由を奪うことがあります。

霊感は誰もが潜在的に持っていますが、霊感が開花した時に先入観の層が強いと、自分の都合の良いように物事・事象を解釈してしまったり、今までの経験と結びつけて、霊感を使い堕落の方向に進んでいくということがあります。

霊感があっても、悪魔の霊感と結びついてはいけないと以前お話しをしたと思いますが、先入観の層が厚い段階で、霊能力者からの伝授を使ったりして、無理矢理霊感を開花させるのは本当はとても危険なことなのです。


素直に、実直に生き、自分や他人に無条件の愛を注ぐように生きていれば、自然と然るべき段階で霊感は開くようになっています。

もちろん霊感と言っても、すべての人が霊感によって霊が見えたり、霊視ができたり、霊聴などの形で声が聞こえてきたり、チャネリングなどができるようになるわけではありません。もちろん訓練をすればできるようにはなります。

また、オーラについては、練習をすれば割と誰でも見ることは可能です。


霊感については、その力が純粋なほど、特別な経験をすることはないと言われています。

神性と繋がっている霊感ほど、実際の世界では特別な体験をすることはありません。

霊感というと、なんだか特別な特殊能力を想像してしまう方が多いと思いますが、それもまた先入観と似たものです。
派手なパフォーマンスを見せる霊能力者ほど、注意をした方がいいと思います。

普段から、先入観の層をなくすようにするには、どんな時でも相手の気持ちを想像して思いやりを持って接することを心がけてみてくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
ご縁に感謝いたします。

Lily咲

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