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「ダウの犬」2023

0. 「ダウの犬」投資法とは

「ダウの犬」投資法は有名な株式投資法の一つです。

そもそも「ダウの犬(The Dogs of the Dow)」とは、米国の株価指数であるダウ工業指数を構成する30銘柄のうち最も配当利回りの高い10銘柄を指します。Dogsは「出遅れ株」の意味なんです。

大まかな仕組みとしては、株価が下がれば配当利回りが高くなり、株価が上がれば配当利回りが低くなる。これをダウ工業指数という株価指数を構成する30銘柄で継続することで、配当利回りがトップ10に入る(=株価が下がる)銘柄を購入し、配当利回りトップ10から外れる(=株価が上がる)銘柄を売却することで株式売買による譲渡益を狙うと言うことになります。また、配当利回りが高い株式を購入するので、譲渡益が見込めない時も配当益をもらうことができるのです!

本稿では、
①2022年末時点でのダウ工業指数を構成する30銘柄
について説明したいと思います!


1. 2021年末時点でのダウ工業指数30銘柄

2022年末時点でのダウ工業指数を構成する30銘柄は次のとおりです。

Fig.1 ダウ工業指数構成30銘柄(配当利回り順)

まとめ

もし「ダウの犬」で投資をするなら2023年の年始は次の10銘柄をお勧めします!
1. ベライゾン コミュニケーションズ(VZ)
2. インテル(INTC)
3. ダウ(DOW)
4. ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)
5. スリーエム(MMM)
6. インターナショナル ビジネス マシーンズ(IBM)
7. シスコシステムズ(CSCO)
8. シェブロン(CVX)
9. JPモルガン チェース(JPM)
10. アムジェン(AMGN)

投資で豊かな人生への歩みを進めましょう!
※あくまで投資法を紹介するものであり、必ず勝てるというわけではありません。投資は自己責任でお願い致します。

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