自分のことで精いっぱいだけどそれなりに楽しい| 日記(7/26〜8/9)
7/26(金)
しばらく塞ぎ込んでしまい、セルフネグレクト的な日が続いたけれど、久しぶりにしっかりご飯を食べれた日。
仕事終わりに歓迎会を開いていただいた。
20人弱で中華料理食べ飲み放題。
車がないと帰れない人が多い地域なので、私含めノンアルの人が多かったけれど、4時間半それぞれがずーーっと楽しそうに和気藹々と過ごしていた。
私も緊張せずにリラックスして楽しむことができて、素敵な人しかいないんだな〜と改めて思った。(この部は本当に人が良いんだよね、と多くの人が口を揃えて言っていた)
私らしく過ごしていけそう。
7/27(土)
本好きの方お二人とかき氷を食べに行った。
新しい職場はまだまだ慣れなくて、疲れが溜まっている中遊びに行ったので、
ぼーっとしながら向かったら、道を間違えまくってやばかった(遅刻した)。
かき氷を食べ終わって手持ち無沙汰になった時も、集中力がもたなくてぼーっとしてしまった。
ほとんど会話の内容が全然頭に入ってこなくて、相槌を打つことしかできず、無理して遊びに行くのはよくないな〜〜と思った。
(当時はぼーっとしているつもりも、無理しているつもりもなかった。振り返って気付くことがたくさんあるね。)
7/28(日)
19時には帰る・一緒に夜ごはん食べよう、と言った彼が帰って来ず、またもや約束を破られショックを受ける。同じことが一か月前にもあったのに、何も伝わっていなかったのかと落ち込む。
ムーーっとしたけど、久しぶりにマンゴーラッシー作れや‼️💢(実際そんな態度・言い方では伝えていないけど、心は大荒れ)とお願いして作ってもらった。
7/29(月)
卵焼き作ろうと思って卵を取り出したら、明らかに細長い卵がパックに入ってきて、めっちゃ怖かった。理由もなく、ものすごく怖かった。どこに恐怖スイッチがあったのだろう。
怖いので割ってもらったら、めちゃくちゃ普通の卵だった。殻は軟らかかったとのこと。
7/30(火)
数ヶ月前、私が住む集合住宅のポスト横につばめの巣ができた。
この家に住んで4年目になるけれど初めて。
日中はつばめが飛び回っていて、ポストに郵便物を取りに行くと、付近で旋回するため、怖くてポストに近づくことが出来なくなっていた。
怖い、の理由はいくつかあって、
・つばめに突かれそう
・フンを落とされそう
・混乱したつばめがアパートの壁などに衝突してしまうかも…
・混乱したつばめが私に衝突して、命を奪ってしまうかも……
など。どうしたって人間の方が強いから、何かあったら怖い。命を奪いたくない。
怖すぎるので、日が暮れてからポストを覗くようにしていたが、数週間前、つばめの家族が増えていた。
夜は静かにじっとしているが、黒いかたまりが増えている。よかったねぇ、とほっこりした気持ちになる。
今日ポストを確認しに行ったら、つばめの巣が綺麗に撤去されていた。巣立ちはまだのはず。日中、つばめがいないことを確認して撤去したのだろうけど。掃除が大変、とかそういう事情があるのも分かるし、私も気軽にポストを覗けるようになるけれど。かなしい。今頃つばめたちはどうしているんだろう。
7/31(水)
片道1時間程かかる通勤にも慣れてきて、久しぶりににピラティスに行った。
自分の体調やメンタル優先!と思い、2週もサボってしまったので、スムーズにできない動きが増えていたし、体も硬くなっていた。
コツコツ続けるって大切なんだなあ。
8/1(木)
梅雨が明けて、綺麗な景色を見れるようになってきた。通勤に1時間かけているだけあって、自然をたくさん見ることができます。
8/2(金)
元同僚の仲良しトリオで集結。またラーメンとスタバ。
以前私が「もう辞めます!」と宣言したラーメン屋さんで、仕事終わり最後のラーメン会。
これからも、ここで決意を新たにするってことにしようって話してた。残りのsさんが辞めるのは、どれくらい後の話なんだろうなぁ、辞めないかもなぁって、未来のことに思いを馳せる。
とにもかくにも、gさんが新潟を去ってしまうのはやっぱり寂しいし、こうして気軽に集まれる時間が限られていると分かると、どうしても名残惜しくなってしまうね。帰りたくないなあって思いながら別れた。
8/3(土)
数日前に、土曜日仕事だと言ってた彼が、仕事じゃないよと言う朝からはじまる。頭の中はハテナだが、一緒にいれるならラッキー。
明日競馬場に行く予定だったが、明日の本番?に備え、練習として競馬場に行くことに。
大人になってから初めて訪れたけれど、馬、かわいい。馬、かっこいい。たぶん、私の目はキラキラしてたと思う。私は生き物が好きなんだな〜と思った。
練習で賭けてみることになり、初めて馬券を買った。パドックでレース前の馬たちを見ていたら、なんだかどうしても気になる子がいて、その子に投票したら当たった。うれしい。競馬歴10年になるデータ分析派の彼はノーマークだったらしく、驚いていた。ビギナーズラックってこのことだね。
しかし夕方、また彼から裏切られていることが発覚。彼がおバカさんなのか、私が鋭いだけなのか。
彼がバイトに行き一人で泣いていたら、たまたま友達から連絡があり、あれよあれよと急遽会うことになった。また宝物みたいな言葉をたくさんもらった。急な誘いだったのに、迎えにも来てくれてやさしすぎた。
泣いた後に食べるアイスは美味しいよって教えてくれてアイスを食べたけれど、私は彼女のやさしさにまた泣けてきてしまって、泣きながらアイスを食べた。バニラとチョコの甘い味と、涙のしょっぱい味が混ざって、泣きながら食べるアイスも美味しいなって思った(意図されていない美味しさだね)。
一人で考えていると、いくら自分に問題がなかったとしても、自分のこと(ひとりの人間としても、抱く感情自体も)を否定する癖があって、相手のことが大切であるほど、相手を許すために、相手にも何か事情があったのでは、と考えたり、自分の非をたくさん探して自分のせいにしようとするので、一生暗闇から抜け出せなくなる。そんな暗闇に刺す光のような時間でした。ありがとう。
8/4(日)
今日は彼と出かける日。こうして時間を取って、一緒に出かけるのは久しぶりだ。昨日のことは一旦黙っておくことにした。
朝、彼の用事でディーラーに行き、待ち時間に1日の作戦を立てる。今日のメインは競馬。重賞(ランクが高い)レースを見るのが目的。昨日より人がたくさんいたし、馬も大きくて立派だった。
パドックで気になった馬が何頭かいたので、彼に教えてもらって昨日とは違う馬券の買い方をしてみたらまた当たった。
彼と私で意見が一致した馬がいて、彼は私に乗っかり馬券を買い足したら、その買い足した分で10万円ほど当たったようで、たいそう喜ばれた。私はただパドックにいる馬を観察しているだけなんだけど、生き物のささいな部分に注目できるという点で、繊細さんは競馬向きなのかもしれないよ。これを読んでいる繊細さんは是非。(?)
その後もパドックとレース見るために、場内を行ったり来たりしていた。賭けなくても当たらなくても、馬たちが頑張って走っているのを見るのが楽しい。観客の声援も、ライブ感があって楽しい。ギャンブルは怖いイメージがあるけれど、実際にやってみると印象が変わることが、まだまだたくさんある。ただ、競馬は公営ギャンブルだから行くのであって、パチンコとかは行かない。
夜はお寿司を食べて、彼の実家へ蛍を見に行き(いなかったけど)、家に帰ってお酒を飲みながら線香花火をした。贅沢だ。
8/5(月)
今日は彼のバイトがない日。家でご飯を食べて、夜はアイスを買いにコンビニまでお散歩した。
ふたりしてガリガリくんの梨味を食べたんだけど、すぐ溶けてきて手をベタベタにしながら帰った。楽しかった。
楽しい日々を続けたいので、寝る前に話し合いをした。全部知ってるよって伝えた。私は彼と生きている世界が違すぎて、なんでこんなことばかり起こるんだろう、なんでそんなことするのって、悲しい気持ちになる。彼の思いや考えをを聞けば聞くほど、混乱した。言ってることは分かるけど、理解が追いつかなかった。だけど彼は見たことがないくらい泣いてた。
8/6(火)
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