見出し画像

8/1(土)親子体験イベント後記[後編]

ということで、前編では里山探検について書きました。☝


後編は、EQ研Q室体験!!!

ちょっとまって?そもそもEQってなに?
EQとは「こころの知能指数」のことです。
詳しく書こうとすると、これだけで1記事になるので、、
と思っていたらまとめてくださっているnoteを発見しました。
ご参考までにどうぞ☟

おまちかね!わくわくEQ研究室!

アイスブレークで仲良くなろう(ミニゲーム)
指1本ずつでフープを支えて、落とさないようにするゲーム。
研究員(ラボスタッフ)たちで見本を見せるが、フープ船は沈没…
子どもたちの方が上手でした!
5本指で握ってしまう幼い子に対して、この温かい眼差し・・・
とってもやさしい気持ちのお友達が多かったからかな?それともおうちの人の前では言いにくかったかな?笑

画像1

かたちあてゲーム(巨大!飛行機雲)
お題のカードをひいて、カードと同じ形の雲をロープで作ります。
ほかのひとは、その形をみてどのカードの雲を描いたのか、ホワイトボードに書いて当てます。
ボードゲームを巨大化するだけで、大人ですらワクワクしてきます。
(通常バージョンは教室にあるよ!見学の時に探してみてね♪)

画像2

こちらは、巨大!ブロックス!!
兄弟や親子の協力頭脳戦、白熱した戦いでした!
家族の時間が増えて、いつも家族対戦している子がちらほら・・・
しかし、いつもの感覚とは違ったようです。
初めてやる子が優位になったり、いつも負けないのにと悔しがるお友だちもいました。

画像3

楽しい時間はあっという間・・・

親子体験イベントにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。


体験会を終えて…

ルールが理解できるということは、間違っていることも理解できる
ルールを理解すればするほど、「ちがうよ!」「それやめて!」などの発言も当然のようにでてきます。
そこへ関わる大人は、中立な立場で話をしなければなりません。
「あなたが悪いのではないよ」自分を否定されたと感じないような声掛けが、両者に対して必要になってきます。
ついつい、「そんな言い方しないの!!」「○○ちゃんはまだ○○だからしかたないの!!」と言ってしまいがちな親子の関係。子どもが萎縮したり、否定的な捉え方をしないよう、「どうしてそう思う?」「どうすれば(言えば)よかった?」と、自分の意見を言えるように導きます。
第三の居場所として、園や学校の先生とは異なるナナメの関係を築いていくこと。それが少数グループ制で関われる私たち研究員(ラボスタッフ)の役割なのです。

アナログゲームは、お互いの感情を揺さぶる
遊びの中で相手の表情をうまく読み取りること、勝ち負けのあるゲームにおいて自分の感情をコントロールしていくことは、幼少期に大切なことです。
実践による学びを繰り返し、デザイン思考の「次はこれを試してみよう」というアイディアをどんどん形にしていけるEQ研究室は、デザイン思考の基礎クラスと言えます。
「悔しい!けど、楽しいからもう一回やろう!」「次はあの手を試してみよう!」子どもたち同士でそんな会話が自然とでてくることを目標に、私たち研究員は一人ひとりに寄り添って、導いていきたいです。

いよいよ9月開校!!

教室見学・個別相談/研Q生募集!
リリーアカデミックラボでは、教室見学・個別相談を随時開催中です!
開校曜日:火曜・木曜(13:00~19:00)
それ以外の日程はご相談ください。
お申し込み・お問い合わせはこちら☟


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?