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ニュースを読む必要性とは|無知な👩🏻‍💼の紐解きnews


政治経済にあまり関心を持てない大人です。

だってよく分からないし(小声)
世の中のこと知らなくても生きていけるし。
選挙投票はきちんと調べてから行くし問題ない。


苦手意識もあいまって、そんな風に政治経済から逃げて来た私の考え方が少し変わったきっかけは、『東洋経済オンライン』の記事にあります。


すこし遠回りな説明におつきあいください。

目がまわるように忙しかった昨年と比べ、今年に入ってから少し仕事に余裕が持てるようになった私は、情報誌『税務通信』『経営財務』に目を通す時間が増えるようになりました。主な業務内容が会計処理(いわゆる経理業務)のため、この情報誌には随分とお世話になっています。
今までは自分の業務に関わる内容や重要そうなトピックだけをかいつまんで読むことが多かったのですが、自身の業務に落とし込めないような内容は特に、雰囲気でしか内容を掴むことができずにいました(雰囲気を掴むだけでも大切だと信じていますが…)。時間が許すならもう少しきちんと情報の真髄を理解した方が面白いかなと思った私は、情報誌の発信するネタと自社の事業内容とが関連しそうな経済記事をオンラインニュースで検索してみることにします。その時検索したものを載せるのはちょっとアレなので、今回は“政治経済”欄の上位にある記事を引用させてください。


🗞️🗞️🗞️

うん。内容難しすぎませんか???
違うんです。この記事自体が言いたいことはわかります。概要はタイトルの通り「脱炭素の目標を引き上げざるをえない“裏事情”」によって、EUは「2040年までに温室効果ガス排出量を90%削減」することを目標にしている、ということ。
ただ、私は、私のあまりの知識不足が要因で、この“裏事情”について理解すべきことが多すぎて、読みとくのに苦労します。EU諸国の関係性とか、背景とか、あぁ義務教育で触りは習ったよね、何だっけ、というレベルなものですからそれもそのはずです。

にしても、その分野での基礎知識が備わっていないと、文章を理解するのにこんなにも苦労を要するのか。大人になってからは自分の好む文章ばかりを咀嚼していたために、久しぶりに気付かされた少しショックな出来事でした。


今回私が情報誌の内容と自社の事業内容から『東洋経済オンライン』の経済記事にたどり着いたように、一見あまり関係のなさそうなことでも、時代背景などを遡ると繋がっているというのは良くあることだとおもいます。
自分が何かを解決したいときに、一見全然関係のない分野がその背景にあったら───


そう思うと、あまり自分の興味のない分野や苦手分野でも、きちんと摂取した方が良いなあと思いました。とりわけニュースは1番手っ取り早い手段ではないかとも思うのです。


最後に経済を学ぶメリットについて、納得しやすかったものを共有させてください。

・お金が何か分かる
・ニュースが理解できるようになる
・社会の構造がわかる
・日本の問題がわかる
・政治との密接なつながりがわかり、
 政治を見る視点を持つ
・ニュースや政治に自分の意見を持てるようになる
・お金の流れと社会の流れがわかるようになる
・自分の考えや行動に影響する

『経済を知る8つのメリットと経済を学ぶ方法』
https://tetragon64.hatenablog.jp


たまには苦手なニュースを読んで、noteを使ってそれを紐解いてみたり、感想を述べてみるのも悪くないかもしれません。ただ、心が苦しくなるようなニュースはもちろん別問題ですけれど。


最後まで読んで頂きありがとうございました💐
またお会いできたら嬉しいです。
それでは、またね〜🎵

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