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リノベーションの中身で査定金額が300万円変わった話

 皆様こんにちは。さて早速ですが、持ち家ガールになってから早1年。最高の持ち家ライフを楽しんでいたのですが、海外に赴任できるかもしれないとの話が。となると家をどうする問題が出てくるのでとりあえず査定してみました。


机上査定では残価が残る結果に。。

 独身で家を買う前提条件は「いつでも売れる家を買う」ということです。ただ私の場合、居住性を捨てきれず、東京都23区内とは言え微妙な沿線の知名度がない駅に買っています。しかもがっつりリノベーションをして、周りのリノベーション済み売り出し物件と比べてもちょうど同じくらいかちょっと高くなってしまう金額に。それでも持っている年数が長ければその分残価も減っていって持ち出し0で売れる可能性も高くなるのでそこまで焦ってはいませんでした。
 だがしかし!ありがたいことに海外へのお話をいただき、私としても海外行ってみたいなという気持ちが芽生えてきました。そうなると気になるのが一体いくらくらいで売れそうなのか。。
 軽い気持ちでチラシが入っていた不動産屋さんに査定依頼を。リノベーション図面も渡したのですが、査定金額は残価-100~300万円。これは売れないわwとそっと閉じました。。

訪問査定に挑戦

 それから1か月くらい経って、また査定をお願いする運びとなりました(懲りないw)。海外の選択肢を持てたらワーホリなども気になりだして。。w ワーホリ紹介のHPでは予算捻出のために持ち家売却を進めるサイトがあるんですね(笑)流れで応募してしまいました(笑)
 今回は一括で複数社に問い合わせができるシステムで応募。バラツキはあるものの、まあ残価は残りそうな気配。。そこで部屋の内容でどれだけ査定に影響するのか確認するため訪問査定を依頼してみました。すると。。

まさかのその場で机上試算+300万円の提示

 自分でリノベーションした分、ほかのリノベーション済み物件よりセンスが良いと自負していたのですが、こうやって数字に反映されると喜びもひとしおです。何より残価が残らない、むしろプラスになる可能性があると知り一安心できました(笑)
 中古マンションはご縁も大きいので、実際にいくらで売れるかは神のみぞ知るわけですが、期待できると知れただけでもいい夢見れそうですw
 売却前提で中古マンションを購入して住む場合、結局家賃はいくらになったかは売却してみないとわかりません。ある意味ギャンブルですね。もちろんできる限り勝てるように情報収集して買うわけですが、利上げされる中で物件価格は下がるのか?エリア差は拡大するのか?自分のエリアはどうなるのか?など自分ではコントロールできない範囲が大きいのが事実です。

けどやっぱり買ってよかった

 不確定要素はたくさんあるし、結婚問題もあるし、買わない方が良い理由を上げたらいっぱい出てくると思います。それでも私は言い切れる。「家買ってよかった~!」
 詳しくはまた別のNoteにしたいと思いますが、家を買うという経験を通して投資脳を育てることができたことが一番大きな収穫だったと思います。その結果、行動しないことのメリットって意外とないということに気づけたり、致命傷にならなければどんどん失敗していいんだと思えたし、もっと欲張りになれました。
 今はツクルバさんがウルカモというサービスをしていて「売ろうかな、でも欲しい人いるのかな」という気持ちの答えを知ることができます。私もやります、いつか。(笑)またアマギフキャンペーンしてくれないかなあ。。(笑)



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