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久々にランニングをしたら5歳の娘にすら負けた、、

先日の土曜日の夕方、ふと、5歳の娘と家の近所をぐるっと2周(3.21km)してきたときの話。

なぜ走ることになったか

我が家は、達成感を感じやすくするために、大人も子供も月ごとに目標を決めている。

今月の私の目標は、運動不足解消のために、また、ゆくゆくは家族全員でホノルルマラソンでてみたいという長期の目標もあるので、「5km歩かずに走る」という、日頃からランニングをしている人からしたら、「え?!」って感じのものにしてみた。

日頃全くランニングの習慣がない私は、第一歩として、まずは、3kmくらい走ってみようかなと思った。

また、5歳の娘は先日2kmの親子マラソン(パパと)に出場し、なんなく完走できたため、今度3kmの親子マラソンにもエントリーしている。

その練習をしたいというのもあったので、急遽二人で走ることにした。

走りに行く服装は

私は、まだ子供がいなかった頃にランニングが趣味である夫と一緒に何回か夜ランをしたことがあったので、そのときのランニングシューズやら、ウインドブレーカーなどを引っ張り出してきて、ランニングらしき格好ができた。

一方娘は、このままで大丈夫と、チュールっぽいスカートがついたワンピースでいった。

いざスタート!

さすがに5歳だし、3km走りきれないから、途中で休んだりして、私は自分のペースでは走れないんだろうなーなんて思いながら、いざスタート。

久々すぎてどのくらいのペースで走っていいのかもわからないままスタートしたが、娘は跳ねるように軽快に走りながら、私の少し前を走るか、手を繋ごうといって、すぐ横を走っていた。(手を繋ぐと走りづらいからごめん、と大人気なく、手は繋がなかった、、)

走っている途中も娘はずっとおしゃべりしながら、余裕そう。

疲れたといって、途中止まったりするが、私が少し前にいくと、負けたくないとすぐに追いかけてきて、追い越される。

なんとか3kmは完走できた、けど、

1.5kmくらいまでは、私も周りの風景や娘との会話を楽しむ余裕があったが、それ以降は、情けないことに、ちょっと脇腹が痛くなってきたりしたが、なんとかだましだまし走り続けた。

日頃見慣れている風景だったけど、走りながらみると視点が変わり、一味違う気がして、新鮮だった。

よく夫はランニング中に考え事をしたりするって言っていたけど、その気持ちがほんの少しわかった気がした。(今回は娘のおしゃべりにつきあっていたので、そこまで考え事はしていないけど)

後半は、娘も少しは口数が少なくなったけど、私に負けまいと、最後の方にはダッシュしていた。

私も負けられないと、最後の力をふりしぼってダッシュしたけど、そのときには結構距離に差がついていたので、縮まったものの、追い付けないままゴールとなってしまった。

走り終えた結果

Applewatchで計測したタイムでは24分14秒(7分32秒/km)。

とてもゆっくりではあったが、3km走りきれたことには満足感はあった。

が、娘に負けるなんて、、、、ショック。

前述のとおり、私の目標は5km走りきることなので、少なくとも週に1回はランニングして、今月の目標達成を叶えたい。

目標達成したいというのもあるが、久々のランニングはすごく疲れたけど、同時に気持ちよかった。

なかなか時間をとることが難しいことではあるけど、健康のためにも(娘を見返すためにも)習慣化できればいいなと思う。

ちなみに、翌日にはもれなく筋肉痛に苦しんだ。。







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