シーツ。Between the sheetzzzzzzz.
私はシーツを取り替えるのが苦手だ。
もちろん衛生を保ちたいので定期的に洗濯をしている。
そのたびに訪れるシーツ取り替え。
私には小学校の時からの難関で、大ボスで、未だにHPをかなり消費する戦いだ。
あの紐で結ぶやつ。
取れないようにしてくれているのはありがたい。
でもなんだかわざと混乱させるために仕掛けられたトリックのようになってしまう。
間違えないように間違えないように。
数回に1度間違える。
その時のねじれた状態と言ったら、もうそこが宇宙なんじゃないかと思う位。
哲学を感じてしまう。
成功したときの達成感は生涯消える事は無いだろう。
今まで付き合った男性の中で、掛け布団にシーツをかけてない人がいた。
掛け布団って一定数の人がシーツかけてないよね。
あくまでも私調べ。
どんだけ寝たかは思い出せない。
多すぎて、というよりも記憶にない。
アレかコレかしかない。
シーツかけない方が布団も洗いやすいしいいのかな。
でもやっぱりシーツは必要だと思う。
ホテルのベッドメイキングの方たちは、素晴らしいなと思う。
シーツに入り込めない位の隙間。
整然と使える直線美。
そして翌日には荒れた状態になる。
自分を表しているように見えてしまう。
チェックアウトの際に忘れ物を見つけやすいために、布団類は整えない方が良いと聞いたことがある。
それでも申し訳程度にやんわり整え。
やんわりと整頓して帰る。
状態を常態として保つ方たちは素晴らしいなといつも感謝しかない。
掛け布団のシーツの形は
この先も変わらないのだろうか。
いつか「こんな馬鹿げたシーツ掛けてたのか」と笑える日が来ることを待ってる。
who you be with.
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