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【宅建】宅建合格記1:総集編

色々ととりとめのない記事を書いていますが・・・。

実は先日、晴れて宅建士になりました!
宅建の試験も初の受験で一発で受かることができました。
通信講座などは利用せず、独学です。

振り返ると、色々と大変だったので、そのことを書き残したいと思います。
1回目にしかもいきなり総集編って。
受かったので、総じてどうだったかをここでは書きますね。

勉強法や準備、試験当日、受かった後の手続きなどはまたまとめますー。
(って誰がこれ読むんだろう)

宅建を受けた理由

宅建って、なんとなく「難易度高い」というイメージはあったものの、まさか自分が受けることになるとは、そして合格できるとは。
実は私は不動産業界で働いていて、実務では宅建は必要ないものの、不動産業を営むには5人に一人の割合で宅建士が必要、そして宅建士ということだけで会社から手当がもらえるので(ほぼその理由)、受けることにしました。

勉強開始時期

4月〜5月頃には会社から宅建の試験に関するアナウンスがあり、体がなんとなく宅建脳に。テキストを購入したのは4月17日とAmazonに履歴が残っていました(そんなに早く買ってたのか!)

でも本格的に勉強したのは6月かな。(やろうやろうとは頭の中にあったものの、追い込まれないとやらないタイプ)

トータルの勉強時間

多分、200時間ちょっと超えるくらいだと思います。9月は平日は昼休みに1時間、通勤時間、土日は土曜日だけ7時間くらい。
10月は平日は昼休みに1時間、通勤時間、夜2時間、土日は、土日全部使って各10時間くらい。

合格には最低300時間必要と言われているので、なんとかその時間だけは確保しようと思い、彼氏が7時過ぎに家を出て行くので、見送った朝の7時半〜9時まで勉強に充てようとも思ったのですが、そんなことはできるはずもなく、毎日二度寝してました(汗)この時間に勉強したの、2、3回だった気がします。

何を勉強したか

ここまで書いていたら、もうこの記事だけでいいのでは!?
と思ってしまいました(笑)いや、きちんと順を追って書くのだよ!

勉強は主に、

・テキスト
・過去問テキスト
・模試テキスト
・過去問10年分
・過去問一問一答アプリ

をやりました。これだけあれば十分です。
これ全部やるのに結構時間かかります。特に過去問や模試は1回解くのに2時間、復習に2時間はかかるので、1日で過去問を2周するので精一杯になります。

5点免除は受けていない

宅地建物取引業に従事する社員で「従業者証明書」を持っている人は、5点免除の権利があり、確か2日間の講習とテストに合格、2万円くらいお金を払えば50問中5問もらえるんです。
5問の範囲は決まっていて、最後のこの部分は勉強しなくても点がもらえます。

・宅地及び建物の需給に関する法令並びに実務に関すること
・土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関

会社では5点免除を受ける人が半分以上でしたが、私は「土日に講習行きたくない」「お金払いたくない」「土地の形質くらいちょっと勉強すれば点取れるだろう」と思って受けませんでした(笑)

結果、その部分は5点中、2問か3問しか正解していませんでした(汗)

試験の点数は39点。1回しか過去問の合格ラインには達していなかった。

これは自分でも驚きでした。今まで過去問で合格点を取れたのは1回しかなかったのです。試験前の連休に過去問で追い込みをかけたのが奏功したのだと思います。宅建は過去問で合否が分かれるといっても過言ではない気がしました。(2019年度の合格点数は35点でした)

ちなみに、会社の決まりで、試験後にすぐ回答を提出しなければならなかったのですが、もう早く宅建の呪縛から逃れなかったので自己採点も回答提出もせずに逃げてました(笑)月曜日の朝腹をくくって提出したら驚くことにこれが自動で採点されていて、会社の受験者全員に点数が公表されてました。受かっててよかったー。

宅建士証発行までかかった期間

試験日から数えると、5ヶ月弱かかります
10月に試験を受け、合格発表は12月。
それから、実務経験が2年以上ない人は実務講習を受ける必要があるため、講習を受け合格証をもらう。それで1ヶ月が終わる。
合格証と、必要書類を揃えたら、宅建士登録申請で都庁へ。
申請には30日〜40日かかるため、ひたすら待ち、また1ヶ月が終わる。
登録ハガキが届いたら、それを持ってまた都庁へ。
宅建士証は即日発行されたので、これで晴れて宅建士となります。

ながい!!!!!!

勉強開始から宅建士になるまでの1年を振り返って

とにかくエンジンかかるのが遅すぎたので、後半に詰め込みすぎました。時間も足りなかったのですが、なんとか合格することができて今でも本当によかったなと思います。

合格ラインになかなか到達できず、心が折れそうになった時は、「でもこれで落ちて来年また1年呪縛に囚われるのもやだな!」と思って、気合いを入れていました。「落ちたらどうしよう」と何度も思いましたが、「落ちたこと考えてどうする、まだ試験まで時間がある」とか色々と考えて、一人で戦っていました。

どんなにあがいても時間はすぎるし、試験当日はやってくるのでそこはもう覚悟を決めて頑張るべし!と思います。

また時間があるときに、テキスト詳細や試験当日や色々書いていきたいと思います!



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