太った理由

身長160cm 体重68kg

今そんなおデブな私でも、昔は痩せていたのです。
30代前半くらいまではずっと40キロ台をキープしていました。

私は精神的な病気もあって、昔は自分の外見にすごく厳しく、いつもダイエットしていました。
“50キロを超えたら女じゃない”と、自分に言い聞かせているスパルタ人間でした。
Mサイズ以上の服は絶対に買いませんでした。

それがなぜこんなにも肥えたのでしょう！

それは今から３年ほど前、スーパーに勤務するようになってからのことでした。
勤務当時も体重は47キロほどでした。

スーパーのパンを値引きするようになってから私は変わってしまったのです。
値引きしたパンはどれも美味しそうで、それを毎日買って帰り、(私は夜勤だったので)帰宅後の夜食のあとに菓子パンを頬張りまくったのです！！！
お腹がはち切れんばかりに食べ、それを日々繰り返していたら、あらまあなんと54kgにグレードアップ！！！
しかし、30代になり、精神薬のおかげもあってへんにポジティブになっていた私は、わ〜びっくり！！！で終わり。
痩せなきゃとは思いはしたけど食欲が勝つ！！
負の連鎖が始まりました。

けれど、47キロの時もダイエットしようとはしていたのです。
当時、am͜a͉zonで評価の高かった『難消化デキストリン』。レビューを見て、あらこれなら食べても痩せるんだわ！！そう思い込み、私は夜食後に菓子パンを頬張るという愚行を思いついてしまいました。そしてパンパンになりながらも「こんなに食べても太らない〜！」と、am͜a͉zonレビューを鵜呑みに(？)していました。
ああ、なんて愚かなことをしたんだ！！！今になって嘆いても仕方ないのです。そう、嘆くよりも向き合わねば。

そうして54kgに太った私はダイエットを試し失敗を繰り返す日々を送ります。

３年ほどして私は新しいことをしたくなり、仕事を変えました。
就いた先はなんと、洋菓子店！！
ちょうど人手不足だったようで、すんなりお仕事に就くことができたのですが、ここから甘い誘惑に陥るというより自ら飛び込んでったんですね。

それからただいま３年目です。68kg…
甘い誘惑とはお友達になりました。
かわいいケーキたちは私血となり肉となり、数値になりました。…

これが私のデブ履歴です。