星間の塔リプレイ6〜20階【コンディション管理重点】
反響があったので前回の続き。
めちゃめちゃに長くなったので6〜20階と21〜29階で2分割。
それでも長すぎるので、時間のあるときにどうぞ。
前置きと前回へのリンク
ちなみに前章というか、5階までのリプレイは上の通り。
そして5階クリア時点でのコンディションは、
R:好調4人、普通2人=△8
C:好調7人、普通3人=△13
B:好調9人、普通2人=△13
塔効果マスは、以下を目安に踏んでいく。
・ラッシュ、バーストの攻撃アップを10%くらいまで
・バースト、カウンターのHPアップを25%くらいまで
・バースト、カウンターの防御アップを15%くらいまで
なお、一番下にも貼ったけど21階以降はこちら。
6階(常時スキル強化)
敵を倒さないと踏めない効果マスはCHPマスだったので追放執行人は倒す必要がある。
また、まだまだコンディションは余裕だが、7階にランダム回復マスがあるのでなるべくコンディションを均しておけると良い。
今回であればラッシュに余裕があるので、ラッシュを多めに使いたい。
あと、5階を過ぎて敵が一新されたので所感を先に述べておくと、6〜10階はドゥームを除けば人数を削っても安定して勝てる敵が多いので、星間の塔のコツの一つである「少人数と高勝率のバランスを取る」練習にはちょうど良い階層。
10or15階で登り止めしているソロモン王も、この階層で少人数の練習をして経験を重ねておくと、将来的に35階に挑むときに楽になる。
そして結果はこちら。
まず、追放執行人はベレトB&サルガタナス。前に記事も書いたが、道中ボスでの汎用性が頭一つ抜けている組み合わせだと思う。
探索マスはファイター推奨。
特に気に掛ける必要もまだないが、探索ではスタイル(R/C/B)を分けて使った方がお得になりがち、ということでR/Cを1人ずつ。
ちなみに、稀にだが探索力3500超が重要になることがあるので、もしも3500超えがいたら適当に使わない方がいい(まあ、このリプレイでは1階でルシファー切ってたけど)。
ケツァルコアトルにはフロアルールのお陰で3回バリアを貼れるエリゴスRが刺さる。後衛はスキルが取れなかった時の備えにエンキドゥが持てて、火力の足しになれるメギドだと相性がいい。
黒い犬はビフロンスR単騎でも十分勝てるが、今回は基本2人編成ということでフォトン調整用にアロケルRも足しておく。アロケルRは防御デバフもあるので、こういう時に便利。
ボスのミツクビには4人で当たる。レラジェCがいればイヌーンは居なくても勝てるが、せっかく専用オーブで弾出し係としての性能が上がったんだし、特攻バレットが使えるチャンスなので入れている。
また、この編成は盾と束縛、アタッカーの組み合わせなので応用が効く。
ザガンCの代わりにブニCか適当な盾役。アミーCの代わりにカスピエルB、レラジェCの代わりにマモンRなどでも突破可能。
これ以外だと、初手の束縛が切れる前にミツクビを倒し切るようにしてザガンCを適当な壁役に変えてしまうというのも温存手段の一つ。
6階クリア時点でのコンディションは、
R:好調9人、普通3人=△15
C:好調10人、普通4人=△18
B:好調11人、普通2人=△15
コンディションが均され、7階のランダム回復でどれが来てもそれなりに使えそうという良い状態。
7階(常時アタック強化)
まずマップを見る
(到達時点でのスクショを撮り忘れたので色が踏破済みになっている)
コンディション回復は1階、5階に引き続き3度目のラッシュ。
3連続はよせ!と言いたくなるところだが、6階までにちゃんと均しをしているのでまだ対処できる。
5階でラッシュを回復した後にC/Bを中心に使っていたので、ここのR回復を効果的に活かせず、その結果としてじわじわ苦しくなっていく……というのは、星間の塔で割とよくあるタイプの苦境である。
ただ、ここのランダム回復は戦略でカバーできるレベルの運要素。
どうせ31階でお祈りゲーが待ってるんだから、そこに至るまでは運に振り回されないように立ち回っていきたい。
さて、現時点でラッシュのコンディションは△15だが、非絶好調の人数で数えると12人。
ここは先ほど話した「探索力3500を活かす」方法を使おう。
具体的にどうするかというと、探索力3500なら1~10階の回復マスは「15人1段階回復」が確定し、今のラッシュは3人分の余裕があるので・・・
スカルワイバーンをラッシュ2人で倒す→プロトアバドンをセーレRで倒す(絶好調)→回復マスで探索3500を1人使ってラッシュ15人回復→プロトアバドンをセーレRで倒す(2度目の絶好調)
とすれば、使ったメンバーを確実に復調させつつ進められることになる。
通常は探索に2人使ってコンディション4:20交換を狙うべきだが、こういう時に「1人使って15人回復=2:15交換」で回せるパターンがあることを知っていると役に立つ。
この小技を使うのはコンディションにまだ余裕がある7階が多い。
ちなみに探索力3500超えのバーストは、モラクスBの奥義レベルを上げておけば比較的楽に用意できる。計算式との相性がいいのか、モラクスは探索力が高い。
よし、モラクス頼んだぞ。
……あれ????
見直したら1階でモラクスB使ってた……
というわけで結果はこうなりました。
スカルワイバーンは絶好調ロノウェR単騎も不可能ではないが、コンセプトにそってブエルRと2人で倒す。確実にコンディションを戻せることが確定しているので気分も楽。
プロトアバドンはかの有名な専用霊宝無しセーレR単騎。
プロトアバドン相手にセーレが負けやすいのはスキル強化階なので、ここで2回アバドンはむしろありがたい。
そして回復マスはここまで小技の解説をしておいて2人使うのはダサすぎるため、奥義レベルの高いグラシャラボラスB(LV9)の霊宝を調整し、ギリギリ探索力3500を達成した
世の中にはこういうときに便利なサイトを作ってくれる人もいる。
温かみ……禅……。
あ、ちなみにこのテクニックの利益は本当に微差だし、虹箱引けば収支がひっくり返ることも多いので2人使っても全く問題はない(2人で探索力4900にするなら先にセーレ2回使ってから回復)。
2度目のプロトアバドンも同じくセーレR。
アタック強化だと1度奥義に入ったらあとは語ることはないくらい楽。
ボスのアナーケンはフォトン奪取で仕留める。ハーゲンティCで遅延しつつ、1ボトムが死ぬ前にブリフォーがコロッセオ起動してスキル連打するところまで辿り着ければだいたい勝つ。
7階クリア時点でのコンディションは、
R:好調7人、普通0人=△7
C:好調11人、普通4人=△19
B:好調11人、普通3人=△17
ラッシュが節約できているのは回復を引きまくってるから当然なのだが、他のスタイルのマイナス分がさほど増えていないのがコンディション管理の成果。
なお、1階7階とランダム回復が2連続ラッシュだったが、10階のランダム回復で更にラッシュを引く可能性が残っているため、まだまだ道中ではラッシュ、そしてカウンターを主体に使っていく。
※ラッシュだけでなくカウンターも使うのは、10階でカウンター回復を引いた時に10階・11階と回復が2連続になって回復を使い切るのが難しくなるため
基本、ランダム回復への備え方は「どのスタイルを引いたら回復を使い切れないか?」を考え、そのリスクを回避すると上手くいきやすい。
8階(開幕覚醒)
マップ確認、大事
初の分かれ道。スカルワイバーンかドゥームかの2択。
少人数で戦いやすいスカルワイバーンを通っても全く問題はないが、せっかくなので未戦闘のドゥームと戦うことにする。
結果はこちら
まずは踏破力マス。
フロアボスもドゥームもラッシュを多く使うのが難しいため、踏破力でラッシュ2人を使ってバランスを取る。
ドゥームは開幕覚醒ルールだとバラムでほぼ完封できるが、無理に2人にしてグダると面倒なのでバラムC、プルソンR、インキュバスCの3人体制。
プルソンRは暗闇、めまい、呪いオーブで3種担当できるので、ドゥームとの相性は悪くない。
インキュバスCはオーブで病気担当、あとは奥義火力が出せるということで起用。
ドゥームは安定させるなら3人欲しいので、カウンターが使いたい時以外は回避した方がいい相手ではある。
黒い犬は語るべきことが……無い。
再びビフロンスRとアロケルR。
フロアボスの大王吾妻については、配布主体で簡単に倒す方法が2つあって、一つは今回採用した「アムドゥスキアスBで浸食地形にして自滅してもらう」方法。
そしてもう一つは「SSR+ヴェスパーマインを使って地形を書き換えてから普通に殴り倒す」方法。どっちを採用するかは好みで。
今回はアムドゥスキアスBとガミジンBを使いつつ、もう1人壁役ということでマルファスC。
8階クリア時点でのコンディションは、
R:好調9人、普通2人=△13
C:好調14人、普通4人=△22
B:好調13人、普通3人=△19
ちょっとだけカウンターを多めに取りつつ均せてきている。いい形。
9階(常時チャージ強化)
塔効果マスはR攻撃とBHPなのでどちらも踏みたい。
よって、スカルワイバーンも倒す全踏みルートで決定。
あとは道中にドゥームが連投。
8階で欲張ったのは失敗したかも。まあ仕方ない。
プロトアバドンも多いがまだまだ余裕。
チャージ強化階なので特に怖い要素もない。
結果はこちら
スカルワイバーンにはロノウェR+ブエルRの再登板。
硬い上に防御依存の列攻撃が撃てるということでロノウェRは塔の1〜15階あたりではめちゃめちゃ使い勝手がいい。
まあ、倒すだけならスカルワイバーンはそんなに大した敵ではないのだが、ラッシュ2人で倒せるのはコンディション管理的には大きい。
探索は合わせてラッシュ3、バースト1の組み合わせになるよう使用。
この階ではドゥームでカウンター3人使うのでバランスを取った。
ちなみに探索で使うクラス(ファイターとか)のバラツキはそこまで気にする必要はないが、「雑に使える絶好調〜好調のスナイパーがいなくなること」は避けたほうが良い。
壁役・オーブ役は「前衛か後衛か」が意外と大事なのだが、数は前衛の方が多いので、3クラスを適当に散らして使ってると「あれ!?絶好調の後衛が居ない!?」ってなったりする。
ドゥーム戦ではバラムCを連投。
塔ではバラムCが一番刺さるのがドゥームみたいなところある。
今度はめまいにベレトC、暗闇にアンダカを採用。感電、呪い、病気をオーブで。
ドゥーム戦はいろんな組み合わせが存在するので手持ちに合わせて好きに調整するといいが、強いて言えばスキル感電持ちのシャックスC、インプBは使わずに温存したいぐらいだろうか。
束縛と感電は他の状態異常と違い、攻略上で準必須みたいになるボスが多いのでスキルで付与できるメギドは温存を考えたい。
プロトアバドンは好調のセーレRで(画像だとコンディション普通になってるのはスクショミス)。
セーレRは10階以降は壁役くらいでしか出番ないのでプロトアバドンが相手ならどんどん使って問題ない。
専用霊宝をつけかえればもうちょい活躍の場はあるんだけど、着け変え忘れて負けるとしょんぼりするので筆者は割り切って専用霊宝無しだけで運用している。
なんかオプションとかで指定したメギドは編成画面から1タップで付け替えできるようにしてくれないもんかな。
ボスのカイルは暴力で蹂躙する(1回目)。
ジズR、クロケルR、アガリアレプトBで普通に戦い、2ターン目にアガリアレプトBがオーブで強化解除を使えばOK。
9階クリア時点でのコンディションは、
R:好調12人、普通6人=△24
C:好調15人、普通5人=△25
B:好調14人、普通4人=△22
均しは完璧だが、固定回復を考えると探索で1人か2人カウンター使っても良かったか。
10階のランダム回復はできればラッシュかバーストに来て欲しいところ。
10階(常時全フォトン強化)
k
まあ、こういうことを言ってるとカウンター回復が来るわけですよ。
効果マスはR攻撃。目標15%に対して既に13%まで溜まっているので、無理に攻めなくてもいいのだが、回復マスの数からしてカウンターがダブつくため、折角だから踏みに行くことにする
そして全強化プロトアバドン*2である。
7階7階9階10階10階で合計5戦。
なかなかやってくれるぜ、星間の塔。
しかし、パッと見だと回復もダブりまくりで厄介な気もするが、実はこれはカウンターを使いまくって良いという合図なのでむしろ気楽。
カウンターは10階と11階で最低でも合計40人回復できるのに対し、まだ20人しか使っていない。つまり、11階までに20人使い放題。
ブニとザガンをコンディション消費なしで使えると思えば全く怖い階ではない。単騎で勝つのではなく、カウンターで勝てる組み合わせを狙おう。
そして結果はこちら
スカルワイバーンはMEで呪いも防ぎ、キマリスC、ボティスC、バラキエルCのカウンター3人。負ける気がしない。
なお、ここではコンディションに余裕があるという理由でR攻撃を余計に踏みに行くという寄り道をしている。
当然、寄り道の分だけ踏破力は多く使う。
なので、もしもここでコンディションをケチって勝率が下がっては行動に一貫性がない。
必勝のメンバーを選定し、目的と行動がチグハグにならないようにしよう。
なお、この階の探索マスは全部ラッシュがおすすめ対象。
流石にラッシュだけを使うとコンディションが偏るので、余裕のあるカウンターも混ぜていく。ラッシュ+カウンターを2回。
続いてプロトアバドン。
アイニャ装備のブニ・ザガンでノックバックを防ぎながら適当に殴れば楽そうだが、折角なので別軸を用意してみた。
1組目はバーサーク軸でフルカスCとウヴァルC。
昔使ってた組み合わせなのだが、久々に使うと結構フォトン運に左右されるのでハラハラする……安定度を求めるならダメカ盾を使おう。
もう1組は重奏軸でプロメテウスCとウァラクC。
この2人はプロトアバドンに単騎でも勝てる(必勝ではない)ので、組み合わされば推して知るべし。6連撃を2回弾撃で跳ね返したら敵は粉々になる。
そしてボス挑戦前にカウンター回復を踏む。
ラッシュ推奨なのでやはり組み合わせはラッシュ+カウンター。
20人回復からあぶれたカウンターメギドもいるが、どうせ次の11階で全快できるので問題ない。
最後にボスのソウルクリエイト。
ブネR、ジニマルC、シャックスC。
結構な数のソロモン王がこの組み合わせになるのではないだろうか。
全員配布で組める編成の容易さ、フォトン要求の安定感、文句のつけようがない。
10階クリア時点でのコンディションは、
R:好調13人、普通9人=△31
C:好調18人、普通1人=△20
B:好調14人、普通4人=△22
探索がラッシュに偏ったのでコンディションのバランスは崩れたが、11階からはどのみちカウンターとバーストを多めに使う区間に入るのでそこでリカバリーが可能。
ここでカウンターのコンディション推移を確認しておくと、9階クリア時25→大量に浪費して36→18に回復(20回復しつつ2使用)→ボスで2人使って合計20(19人)。
カウンターをあと1人使って11階回復マスに辿り着けば浪費分を全快できるため、調整としてはいい感じである。
11階(ターン終了時覚醒)
マップを見る
右下の探索マスはBHPなので踏みに行く。
よって、このマップで選ぶのは上段のスムドゥスと魔業虫のどちらのルートを取るか。これは手持ちにもよるが……魔業虫かな。
ターン終了時覚醒ルールだと毒とバリア付与しまくる魔業虫は地味に面倒だったりもするが、それでも大した敵ではないので…。
ちなみに、先ほどと語った通りカウンターを1人だけ使って回復マスに入るわけだが、ここの道中敵によっては大変かもしれない。
しかし、実は正確には絶好調でないカウンターの人数が20人以下ならばいいので、こういう状況で道中にカウンターが2人必要な場合は好調のカウンターを普通に落とす形で使おう。
また、そろそろバーストを使って行きたい。
16階〜18階にかけて3つも回復マスがあるので、せめて15階クリアで△60くらいにしておかないと回復が溢れてしまう。
というわけでこうした。
まず、1度目の魔業虫はアリオクC(好調)とシェンウー(絶好調)。
アリオクの覚醒スキルでバリアを剥がした後、シェンウーが防御力を生かしてSSRロスヴァリンで倒すプラン。
魔業虫1体だけになったら攻撃デバフが切れることも少なからずあるので、その時にはアリオクも普通に殴っていく。
2度目の魔業虫は好調のオセCを前衛に立て、ダンタリオンBで落とすプランを採用。
ダンタリオンBはオーブ(フラカン星3)と霊宝(スプリングバウム*2)で弱体耐性96%になっているため問題なく取り巻きを殲滅できる。
え、スプリングバウム3個にしたら弱体耐性100%で確実なのでは、って?
そうです(正直者)。
……いや、数は足りてたんだけど、付け替えが面倒で……みんなは霊宝耐性を戦略に組み込むなら横着せずにちゃんと付け替えようね。
ちなみに好調のカウンターを結構使ってるのは、もしも回復マスで虹箱の2段階回復引いたら丸儲けなのと、次の13階のランダム回復でもう一回カウンターを引く可能性があり、ちょっとくらい使っといた方がいいため。
スムドゥスは破断でサクッと倒すためブネBとブニB。
破断霊宝付きブネBだと確定1発なので非常に助かる。
ボス前のターン終了時覚醒アテルラナはバースト、カウンターで倒そうとすると地味に厄介なのでアテルラナ撲滅マシーンことウヴァルRにお願いしておく。相方はいつものアロケルR。
この時点でカウンターはジャスト20人消費。
探索にカウンターを混ぜたいので回復を先に踏む。
なお、11階から回復の推奨探索力が4500になっていて、虹箱狙いには探索力が6300必要になる。2人ではキツイので無理せず3人使おう。
ここではバースト推奨だったので組み合わせはバースト2+カウンター1を消費。
探索はラッシュ推奨なのでラッシュ+カウンターで。
回復したそばから使っていくというのが大事。
「コンディションを回復したということは、コンディションに余裕があるということなんです」
ボスは暴力で蹂躙する(2回目)。
ジズR、クロケルR、そしてシャックスC。
シャックスは1ターン目に感電を使って敵のチェインがブン回りしないようにするための保険である。
11階クリア時点でのコンディションは、
R:好調11人、普通13人=△37
C:好調4人、普通2人=△8
B:好調17人、普通6人=△29
ジズクロケルが普通に落ちたのと、探索でラッシュ推奨を引きまくったのもあってだいぶラッシュのコンディションが落ちてきた。
まあ、このまま21階までラッシュ回復できなくてもだいたい何とかなるので気にせず行こう。
ただ、基本的な方向性としてはコンディションのバランスを取るためにカウンターとバーストの比重を増やす。
13階でC回復を引いた時に無駄にしない程度にカウンターを使いつつ、16階に向けてバーストのコンディションを△65くらいに持ち込めると理想的。
12階(毎ターン回復)
塔効果はRHPとCHP。左下のRHPは無視していいがCHPは踏みたい。
なので2段目はマグニファイを倒すことで確定。
アテルラナorスムドゥス→マグニファイ+CHP→魔業虫→ボスの流れ。
1段目は、ラッシュを抑えめにして回復付きアテルラナを倒すのは結構面倒なので、スムドゥスを叩く。ラッシュに余裕があればアテルラナの方が楽だと思う。
結果はこちら
スムドゥスにはブネB+ブニBを連投。
スムドゥスをサクッと倒せるとなるとブネBに頼りがち。
マグニファイを倒せる組み合わせは無数にあると思うが、今回はC/Bを使おうということで、後衛をスキルでまとめて倒すウァプラBと、前衛を奥義で殴るインキュバスCの組み合わせ。
CHPマスにはカウンター2人を使うと決め、グラシャラボラスCとフォルネウスCを選択(画像ではスクショを忘れていたので適当なアイコンで代用したが、どっちも絶好調)。
魔業虫はサブナックBに任せる。
サブナックBは単騎でも勝てるので、フォトン調整係はカウンターなら誰でも良かったが、覚醒補助もできるべバルCに今回は任せた。
ボスのウェパルは結構いろんな倒し方があるが、今回はカウンターを使おうということでエレキにしてみた。
シェンウーCで耐え、グリマルキンCで倒す。
エレキは塔で使うと結構強いんだけど、使い手が2人しかいないのが致命的すぎるからなんとか使い手増やしてくれ。
いや、塔以外では7万ダメージではどうにもならんことの方が大半だから増やさないほうがいいのか……?
余談だが、筆者は普段の周回ではここをダゴンRで固定している。
毎回フロアボス攻略メンバーを変えるのは大変なので固定の方がいいとは思うが、フロアボスをいつものメンツ完全固定で回すとコンディション管理のテーマが揺らぐので今回は微調整。
そして12階クリア時点でのコンディションは、
R:好調11人、普通13人=△37
C:好調8人、普通4人=△16
B:好調17人、普通8人=△33
カウンター20人だいぶ遠いな……13階にもランダム回復があるのだが、今は来ないでくれカウンター回復。来るならせめて15階。
カウンターはいやだ、カウンターはいやだ・・・
13階(毎ターン覚醒+1)
スリザリン!!!!
さっきから願いと逆のスタイルの回復しか来ねえ!!!
原作:稲垣理一郎なのかこの塔!?
……とは言え、いつまでもキレていても仕方がない。カウンター回復を使い切るまでにあと8人使う必要があるのでルートを考える。
まず、ルートはシンプルで上段のアドラメレクorアテルラナを倒したあと、下段はB攻撃含めて全部踏むことになる。
つまりカウンターの使用人数は、踏破マスで1人、B攻撃で2人使い、アイニャorアテルラナ、マグニファイ、アドラメレク、アテルラナで残り5人使えばいい。
まず1段目のアイニャorアテルラナはアイニャを倒そう。
フーリーチンとメルコム、フラウロスRの必勝形で行く。
これでカウンター残り3人。
次にマグニファイは適当に殴れば良い。ダゴンCがいるので隣に適当なカウンターつけて任せよう。
これでカウンター残り1人。
アドラメレクには幸いカイムCが刺さるので、横に速攻ができるメギドを置けばOKだ。
これでカウンター20人達成。
プロメテウスCなど確実に回復しておきたメギドもいるので先に回復を踏み、最後のアテルラナはそれから考える。
そんなわけで結果はこちら
まず踏破力はレラジェC+オリアスB+ガガセオB。
スクショミスがあったが、実際には3人共絶好調。
次にアイニャはフーリーチンC・フラウロスR・メルコムC。
毎ターン覚醒ルールでも通用するメタ構築である。
ちなみに、ヴェスパーマインイベントで配られたSSRアラーニェが魔業虫とアイニャへの対策オーブとしてガン刺さりするので、この階層で構築に困ったら使うと良い(今回は存在を忘れてた)。
そしてマグニファイはダゴンC+シトリーC
ターゲット指定ミスってシトリーが落ちたが、取り巻きを壊滅させたのと同時だったのでセーフ。
タイマンならグウィルギィ装備のダゴンに負ける要素はない。
アドラメレクはカイムC+ムルムルR。
勝てたけど、思ったよりムルムルRの体力がギリギリだった。テツマリでHP吸収させるべきだったか。
B攻撃マスはハックCとベレトC。
これでどうにかカウンター20人使用に間に合った。ギリギリすぎる。
ただ、コンディション回復を使いきるのに苦労するってことは、それだけ節約がうまく行っているということでもある。
C回復はシャミハザCとグレモリーCで。
正直考えたくないけど、ここまでくると15階もカウンター回復を引いてしまう可能性がゼロではないので更にカウンターを使っていこう。
均しは続くよどこまでも。
あと、全く意味ないけど30人回復引きました。
そういう幸運は有意義なタイミングでやってくれ!!
あ、いや、虹でコンディション抑えるとリプレイの意義が薄れるから虹箱が無意味なタイミングで出たのはラッキーと取れなくもないか!
許す!
さて、情緒不安定はこれくらいにして次はアテルラナ。
連撃ならかなりのメギドが倒せるからいいでしょってことでアスモデウスRが出陣。フォトン調整用のオセCを添えて。
塔のアスモRは4凸とかしてない限り6連撃を活かせるアテルラナか、高ステータスを生かした探索要員になっちゃうところはある。
ボスは無敵の重奏コンビ、プロメテウスCとウァラクCで終わり。
やっぱ音符消費しないのインチキすぎるって!
13階クリア時点でのコンディションは、
R:好調14人、普通13人=△40
C:好調10人、普通2人=△14
B:好調17人、普通10人=△37
次のランダム回復は15階。
次こそカウンター以外で頼むぞ、というか、バーストも16階から3連続なのでラッシュで頼むぞ。
14階(毎ターン1枚バリア)
塔効果はB防御が2箇所。
B防御はまだ一つも踏めていないので、ここは両方踏んでおこう。
あとは上段の魔業虫とヤクトフレッサーのどちらを倒すか。
ここまで未戦闘なのでヤクトフレッサーかな。
あとはC/B主体で考える。
ただ、ラッシュも絶好調から好調になる分にはさほど問題がないのでラッシュの方が確実ならラッシュも使う。
21階での回復の仕様変更(期待度3の最低保証が20人1段階から15人2段階に変わる)を考えると、むしろコンディション普通以下の人数が大事になる。
結果はこちら
踏破力はラッシュ推奨だがラッシュ普通の人数は少しでも抑えておきたかったのでラッシュ1人にカウンター2人。
ヤクトフレッサーには絶好調ゼパルを採用(1敗)。
相方はカウンターかバーストの男なら誰でも良かったのでアンダカ。
専用霊宝ゼパルならヤクトフレッサーをスキル3発で倒せるはずとの目論見だった。
結果として、初手の敵スキルがゼパルに飛びまくって1敗したものの、無事に1ターン目のスキル2発で撃破。
火力高っ。
アドラメレクはカウンターが余っているのでカイムC再び。
そして相方にはちょっと迷ったが、マルファスCを投入。
容量とゲージを減らしてフォトンをパクろう作戦。バリアのせいで時間はかかったが無事勝利。
スムドゥスにはルキフゲスB軸を試していく。相方はべバルC。
長丁場になる可能性があったので強化解除オーブも忘れずに。
べバルCはウァラクCを引いたら正直言って重奏パでの出番はなく、音符を出すのに奥義がいるのでケチャラジャに出張もできない……が、程よく硬くて覚醒補助もバリアもできるということで調整役としてはかなり優秀。
あと、今回はルキフゲスのオーブが強すぎた。1人でも相当な率で勝てそう。
まあ、SSRメラはオーブキャスト不可なので無ければSSRスムドゥス+回復オーブで固めるのが良いだろう。
B防御の1回目はトルーパー推奨。
Cを多めに使いたいのでシトリーCとハーゲンティC。
B防御の2回目もCを多めにしたいが、流石に少しは分けた方がいいということでセーレCとエリゴスB。
ソウルマローダーには好調のベレトB&サルガタナスBのコンビを投入。
こういう時にまだ好調ならとりあえず行ってこいって感じで投げつけられるのがこの2人の強さ。
ボスのリヴァイアサンは8階の大王吾妻と同じくアムドゥスキアスBの浸食がいい感じに刺さる。
デカラビアBで自動蘇生を掛けてやればボムにも対応可能なのが偉い。
あとはソウル稼ぎの頭数にしたいのと、デスギフト爆弾ができるということでオロバスC。取り巻きがトルーパーなので壁役は後衛の方が都合がいい。
ちなみに察しの良い方ならお気付きだろうが、上記の画像の配置だとオロバスがME踏めてないのでデスギフト爆弾として機能しない。アホである。
勝てたからこまけえこたぁいいんだよ!
14階クリア時点でのコンディションは、
R:好調15人、普通14人=△43
C:好調15人、普通7人=△29
B:好調16人、普通14人=△44
で、だいぶ均しに成功した。ぱっと見だとカウンターが少なめに見えるが、固定回復を考えるとバーストは16階時点で△65くらいまでは使い込んでおきたいので、実はバーストの使用の方が足りていない状態。
次の階で引きたいランダム回復はラッシュ>カウンター>バーストの順。
やることはやったのでランダム回復マスに祈りを捧げておく。
ささやき、いのり、えいしょう、ねんじろ!
15階(ターン終了時覚醒)
祈りは届き、とど・・・いや、まあ、うん。灰にはならずに済みました
カウンターはすでに20人超なのでそこまで無理して使う必要はない。
そしてこの階がC回復ということは同時に20階までRとCの回復マスはないことが確定(16、18階はB固定)なので、しばらくはラッシュを少なめ、カウンターは軽く使いつつ、バーストの固定回復が使い切れることを考えれば良いとなった。
さて、改めてルートを考える。
塔効果マスはB攻撃なのだが、既に2回踏んで必要なバフ量(10%目安に対して11%)は確保しているので無視していい。
よって左ルート。倒すべきはアテルラナ。
踏破力はB推奨だったのでフォカロルB、フラウロスB、バールゼフォンC。
アテルラナは「毎ターン覚醒ルールなら、アガシオンCの奥義と列バリアがあれば勝てるのでは?」という閃きを形にした(2敗)。
悪くはなかったが、不慣れな戦術は1発クリアとはなかなかいかない。
2敗の内訳だが、1敗目はホーリーフェイクとヘルヘブンを間違えるという初歩すぎるミスをしでかした。
2敗目はアミーとアガシオンの2人で戦い、この2人だと火力が足りなくて長引く→長引くとフォトン事故が起きて死ぬという流れ。
3度目に火力のキマリスCを入れて勝利。雷コンボができるシトリーCとシャミハザCを両方とも探索に使ってなければもっと楽だったかな。
さて、ここで一つ重要なのが、本リプレイで負けているのは大体思いつきだったり新しい編成を試している時が多いということ。
このリプレイを読んで塔に挑んだソロモン王がいたとして、その人が「こんなに勝てなくない?」となっていたら、その80%ぐらいは慣れの影響である。
残り20%は霊宝とオーブの影響。
ピンと来ないかもしれないが、同じパーティであっても慣れてくると勝てるというのは間違いなくある。
よって、星間の塔は初めて踏破するまでが一番大変。頑張ってほしい。
解説に戻って、次の魔業虫はサブナックB(好調)をぶつける。
あとはバリア対策にサブナックより早くて奥義か覚醒スキルで列攻撃ができるメギドを入れよう、ということでニバスB。
この組み合わせは限りなく必勝……と思ってたが、ノックバックが必中じゃなかったら敵を倒すタイミングがズレるのでマズいかもしれない。
多分大丈夫。
ソウルマローダーはサタナキアB&マルチネBのチェインコンビ。
フォトンを食い合わないので(サタナキアはアタック、マルチネはスキル)かなり使いやすいと思う。
C回復はバースト推奨だったので1人だけカウンターを混ぜておく。フルカスB、アミーB、イポスC。
ボス戦は事前宣言通りウァサプル砲。
1ターン目に敵が攻撃バフを使うと特攻倍率が落ちて微妙に届かなかったりもするので、万全を期すのであれば2ターン目にA強化も入れて撃とう。
2ターン目にもう1発プルソン奥義を撃ってもいい。
15階クリア時点でのコンディションは、
R:好調15人、普通14人=△43
C:好調14人、普通0人=△14
B:好調23人、普通19人=△61
バーストが△60に到達。ここまでだいぶ苦戦させられたけどいい感じではなかろうか。16階からは敵も様変わりするが、引き続きバーストとカウンターを使っていこう。
16階(毎ターン回復)
マップのサイズがデカく、スクショ切り貼りにも限界が来ているのでちょっと仕様を変える。
15階までもかなり見づらかった気がするが、いい解決案がない……。
毎ターン回復ルールでオーク無しはやや厳しめ。
回復ルールは特に死霊葬送人とイカロエンが強いので、このへんに道を塞がれると結構苦戦しがち。16~20階はオークに当たる回数で消耗度が決まるところが正直あるので酷いときは酷い。
逆に楽なときはガッツリ楽なので祈ろう。
幸いなことに塔効果マスはどれも無視して良いので楽なルートを選ぼうということで左ルートを選択。回復イカロエンは避けて通る。
なお、敵が強い階で無理して効果マスを狙いに行く意味はあんまりない。
踏むために掛かるリスクとコストは自戦力と相談しよう。
結果はこちら
まずはユグドラシル。
ラッシュも絶好調組はまだ使えるということでウェパルR+デカラビアR+ダゴンC。ダゴンはリブラ盾+全体削り要員。
バーストを使いたければ狂炎で焼くのもありだが、16階から20階はウィチセ、死霊葬送人、バルガリオ、メイドゥームと狂炎が刺さる階層でもあり、直後にウィチセと死霊葬送人も控えているので狂炎組はそちらに回すことに
ウィチセにはフルーレティBとグシオンB。
この2人なら凍結対策さえしてれば時間はかかるがまず負けない。ウィチセをじっくり焼き切ってから、取り巻きを焼く。
なお、ウィチセはイカロエンと同じく16〜25階まで登場する息の長い敵なので、勝ちやすいパターンは複数用意しておきたい。
次の死霊葬送人も狂炎で焼く(1敗)。
メンバーはゲージ加速のアガリアレプトB、炎上のアイムB、狂炎のフェニックスB、壁+薪役のナベリウスB。
1敗したのは1Tアイム奥義、2Tフェニ奥義と打ったあと、火ダメージを入れるのを忘れてて狂炎の維持に失敗したため(超初歩的なミスじゃねーか)。
ちなみに回復付き葬送人はフロアルールが本来のボスギミックをキャンセルして超厄介なので、4~5人かけて問題ない相手。
そもそも戦闘を回避したいところだが、16階の回復マスの前にいることが体感だとやけに多いので、勝てる組み合わせは覚えておいたほうが良いだろう。
そしてバースト回復マス。
ここまでバースト多めにしてきたかいあって、虹箱を引いても使い切れる状態のため回復は先踏み。カウンター2人とバースト1人を使用。
ウゴロモチはブネ・ブニ・サキュバスのバーストトリオ。
ボスをさっさと倒しておけばそのあとでネズミ化しても何とかなる。
カウンターの攻撃マスはこれで追加の敵を倒さずとも踏めるが、無視する。
必要のないマスを踏むのは利益がない。ご利用は計画的に。
最初にどのマスをどれくらい踏むかの目安を決めておくと、こういう時に目移りしないで済むという効果もある。
ボスのアッキピテルはブネ奥義で一気に取り巻きを蹴散らす戦術を取るのでパイモンR、ブネR、アガシオンC、フォラスB。
最終形態に移行させてからはパイモンRに頑張ってもらう。
ちなみに緑の取り巻きへの執心が一番大事。また、執心以外の盾役だと強化解除がブネに飛ぶのを防げないため、アガシオンCがいない場合はアタック追加オーブを使って、2ターン目にブネ奥義を撃つようにするとよい。
16階クリア時点でのコンディションは、
R:好調17人、普通15人=△47
C:好調14人、普通4人=△22
B:好調42人、普通6人=△54
だいぶ見栄えが良くなった。
探索は普通コンディションがまだ少ないカウンターから出したいところ。
17階(毎ターン覚醒+1)
急にマップがゴキゲンになったな!?
オークだらけで簡単なフロア。右ルートを通りつつ、まだ必要量に届いていないCHPとC防御を踏んでいこう。
イカロエンは前章で語った通り、回復ルール以外なら単騎が容易。
結果はこちら
1体目のイカロエンにはサレオスBをぶつける。
フルオートで放置してたらいずれ勝つ。
2体目のイカロエンにはアンドラスRをぶつける。
フルオートで放置してたらいずれ勝つ。
オークはもう単騎でやっちゃおうかなって誘惑に駆られるが、当初のコンセプトに則って2人で倒す。
サタナキアB+マルチネBで1回目。
アモンBとオセCで2回目。
なお、フルオート解除するの忘れててマルチネ+サタナキアで一敗している(さっきからしょぼいミスが多すぎる)。
探索マス2種は、カウンターをガンガン使った方が良さそうだったので、ベリトC+アロケルC、オロバスC+インキュバスCを使用。
ちなみに現時点で塔バフの目標と現状はこんな感じ
・ラッシュ攻撃: 目標10%、現状20%で達成済み
・バースト攻撃: 目標10%、現状11%で達成済み
・バーストHP: 目標:25%、現状12%
・カウンターHP: 目標25%、現状21%
・バースト防御: 目標15%、現状11%
・カウンター防御:目標15%、現状7%
最後にボスは予定通り暴力で蹂躙(3回目)(1敗)
ジズR、クロケルR、ナベリウスR、チユエンR。
ナベリウスは毎ターンバリアのため。チユエンはRなら誰でもいいが、23階ベイグラントを倒すには好調のほうが都合がいいので使っておく。
ここでジズ使うの初めてだったので、セーバーグランドのスキルで覚醒減少食らうと初手奥義が打てないことを失念してて1敗したが、やはり火力がぶっ壊れすぎる……普通コンディションでも3ターンでフィニッシュ。
17階クリア時点でのコンディションは、
R:好調17人、普通13人、不調2人=△49
C:好調14人、普通8人=△30
B:好調40人、普通9人=△58
引き続きいい感じ。回復マスで虹箱を引いたときのためにバーストの普通をもうちょっと増やしてもいいか。
なお、当初想定していた170人縛りだと、ここで絶好調バーストがほぼいなくなっている状態(バランスよく持っていたら各57人くらい)だが、狙ったBメギドを絶好調に戻すチャンスは普通にあるので安心して良い。
18階(毎ターン1枚バリア)
ここは回復の都合上、左ルートを通ることになる。
オークがルート上にいないのは残念だが、そこまで悪くないかな。
ポイントは中央のC防御マスを踏むかどうか。
まだ目標には達していないが、今回は回復マスにもレイガンベレットがいてあのエビと2回も戦うのは面倒なので踏まないことにする。
結果はこちら
まず、踏破力はC推奨なのでアガレスCとオリアスCを。
当アジトのアガレスは奥義レベルを上げてエピック大を4積みしてるから探索力がだいぶ高い。足りない時は3人目を入れよう
ユグドラシルは「今更ユグドラシルとか余裕だろ」と侮ってベレトB+サルガタナスをぶっ込んだらバリアが思いのほか厄介で普通に2連敗した。
油断ダメ、絶対。
そして、ここでアドバイス。
負けたあと「カッとなって連続で挑み続ける」と、踏破力を溶かしまくる。
だいたい2〜3連敗したらちょっと時間空けた方がいい。
不運で連敗すると幸運で取り返したくなるのは人間のサガだが、それで上手くいくことは少ない。
大人しく人数を足すか、戦術を練り直そう。
筆者もちょっと休憩をとってから、時間かかってもいいから2人で確実に勝とうとリリムBとヴィネBに変更。
睡眠と完殺をばら撒き、あとは適当に。
イカロエンには絶好調アンドラスCをフルオートで投げつける。
そして、毎ターン1枚バリアだとクソ時間がかかることを後悔した(途中から見てないけど多分100ターン超かかってる)。
グウィルギィと同じ特性で攻撃が付いてるオーブください。
それにしてもこのドクター、いつも塔で永遠とイカと戦ってんな。
レイガンベレットはこの組み合わせはが通じるのか試そうということでベレトB+サルガタナスB+アミーB(1敗)。
負けはエビがベレトにアタックしてきてフォトンを取られたパターン。
ちなみに、SSR+ヴェスパーマインは初手のエビアタックのダメージを抑えつつ、アミーBのような「早いけどトルーパー」を殻剥き担当に置いた時に気軽に使える全体攻撃としてなかなか便利。
CT1ってだけで色々と使い道があるものだ。
エビを倒したら1回目のB回復。
先に踏むか後に踏むかは好みの範疇。今回は先踏みで。
ファイター推奨だったのでオレイBとバラムC。
次の死霊葬送人は16階と同じ狂炎で。(1敗)
ただ、16階と違って狂炎ダメージは取り巻きを倒せれば十分なのでアイムにSSRルッキオラを持たせずとも良く、ダメージを急いで伸ばす必要もないのでナベリウスも不要、ということで微調整。
敗北したのは、3人で行けるかなと思って挑んでみたけど流石に無理だったため。エリゴスはタゲ分散の壁役。
SSR+ヴェスパーマインはここでも「誰でもct1で火ダメージが撃てる」「敵の初手の被ダメを抑え、スキル2確から3確にズラせる」ということで採用。
炎上に使うのではなく、狂炎のあとの火ダメージとして使う。
2階目のB回復はカウンター推奨だったが、もうバーストに余裕があるということでベレトC+フラウロスB+ガミジンB。
成り損ないにはフルカスC+ウヴァルC+シャックスC。
怒濤バーサークの高火力を吸収MEに合わせ、瀕死特攻を受けないようにしてしまおうという戦術。
シャックスCは10階のソウルクリエイト、11階のサルガタナス、そしてこの成り損ないで使うのでドゥームには出しづらいと思っている。
18階クリア時点でのコンディションは、
R:好調20人、普通13人、不調2人=△52
C:好調19人、普通12人=△43
B:好調29人、普通2人=△33
ここまで虹箱の恩恵が0にしてはかなり抑えられてるのではなかろうか。
次の回復は20階。探索はバースト多めにして、道中もバースト主体でカウンターかラッシュの絶好調を混ぜる形にしたい。
そして、改めて説明しておくが、「21階でのRとCの15人*2段階回復」は念頭に入れておきたい。
このままいけば普通のラッシュメギドは確実に絶好調に、不調のジズとクロケルは好調に戻せる。
まあ、流石にこのまま普通15人以下を維持するのは難しいので「戦術の要になるメギドは不調にしてわざと好調に戻す」ことになりそう。
19階(ターン終了時覚醒)
これはまたかなりのボーナス階である。
塔効果マスのB/R攻撃はもう要らない。
そしてCHPはあと1回踏めばOK。
となれば左ルートのユグドラシル・オーク・アヒバンとなる
まずはユグドラシル。
フォルネウスBの出番が無いので使ってみた。相方はカウンターの即死耐性オーブが持てて、火力出したいなということでキマリスC。
結果としては、運よく勝ったけど絶対安定しないからやめた方がいい。
即死無効キマリスCにターゲットし、あとは奥義連打すれば勝てる!と思ったが普通にダメージが足りてない。というか、凍結が特効なのはガオケレナの方であった(耐性くらい見なさい)。
オークにはガガセオとシトリーR。
覚醒ルールなら特攻オーブ持たせてエンキドゥを掛ければ2ターン目のガガセオ奥義で消し飛ばせるのでは?という祈りを込めた。
結果として、烈火をつけていれば削りなしでもまとめて倒せそうなくらいのダメージは出た。……絶好調ならだいたい勝てそうだからヨシ!
アビハンにはチューチャオRとアモンB。
1ターン目に突風を張りつつ、アモンには気合いで避けてもらう。
チューチャオの方が速く、毎ターン奥義してれば勝てるので1ターン目さえ凌げばそれなりに安定しそう。
CHPマスはスナイパー推奨だったのでダンタリオンBとメフィストB。
ボスのゴウギはウァサプル砲で撃破(2敗)
この編成は初めて使ったけど、コロッセオ劣勢から全体奥義で落とそうと思うと火力がなかなかシビア(奥義10エピック4積みで撃ち漏らした)。
ザガンRに速度が落ちる霊宝をいくつか付けてゴウギの後に行動順を回し、2ターン目はハイドン→覚醒スキル→奥義にした方が良さげ(フォトンドリブンはやや厳しくなる)。
思ったほど単純でないので、事前にメインで多少練習した方がいい。
なお、プルソンに掛かる全体化バフは3ターン継続になるため、1発目で仕留めきれなくても2発目奥義を狙える。ちょっと撃ち漏らしたくらいなら諦めずに殴ってみよう。
19階クリア時点でのコンディションは、
R:好調23人、普通13人、不調2人=△55
C:好調21人、普通12人=△45
B:好調33人、普通4人=△41
21階に向けて順調に進んでいる。
次でR回復が引ければ21階での調整も容易になって万々歳だが果たして。
20階(毎ターン回復)
回復はラッシュで道中もオークあり。
これは完全に確変入った。
ここまで辛い目に遭ってきたプレイヤーへのご褒美なのだろう。
残りもこの感じで頼むぞ
C防御以外はもう踏まなくていいので、目指すは右ルート。
オーク、アビハン、アビハンである。
また、R回復マスが21階と連続することになるので、ラッシュの好調組をどんどん使って普通以下を増やせるように調整し、21階に備えよう。
なお、この「備える」についてだが、ラッシュのコンディション△55の現状だと20階の20回復+21階の30回復を使い切るのが難しいという点を認識していないと伝わりにくいため軽く説明しておく。
まずコンディション回復の仕様として、
・回復は下位コンディションから優先される
・2段階回復を好調のメギドに掛けても絶好調までしか回復しない
という2点がある。
その仕様を踏まえて、現状から全くラッシュを使わずに20階と21階で赤箱を引くと、次のようになる。
今:好調23人、普通13人、不調2人=△55
20階で赤箱を引き、20人1段階回復:好調31人、普通2人=△35
21階で赤箱を引き、15人2段階回復:好調18人=△18
……お分かりいただけただろうか?
21階で15*2=30回復したはずなのに実際には△35から△18まで、差し引き17しかコンディションを回復できていないという事態が生じる。
これは21階時点で普通以下のメギドが少ないからで、こうなってしまってはせっかくのコンディション回復がもったいない。
というわけで、ここでラッシュのコンディション普通を増やしておくのが「備える」の意味である。
備えた結果はこちら
まず、踏破力はC推奨だったのでベルフェゴールとイヌーンとヴィネR。
カウンターも普通以下にはまだ3枠空きがあるので、ここで普通に落としても次の階の回復で戻せる。
これで普通以下Rは17人。
次のオーク退治にはパイモンR(好調)とサキュバスR(絶好調)。めまい耐性オーブが一個しかなかったからパイモンの相方は絶好調でいいかの精神。
これで普通以下Rは18人。
次はアビハン1回目。
高火力が必要ということでチューチャオR(好調)を投入。サキュバスR(好調)とシャミハザR(絶好調)は壁をしつつあわよくばオーブでバフる役。
結果は、塔バフ20%+好調+奥義LV5+特攻24%でフォトン1個余りの4倍特攻奥義で44000ダメージ。思ったよりギリギリ……! オーブバフは乗せられないことの方が多そうなので、2ターン目に5倍奥義を打てないと確殺行ってないかも。
なにはともあれこれで普通以下Rは20人。
2度目の回復付きアビハンにはゼパルR(好調)、アスタロトR、ロノウェR。
ゼパルが2発殴られる前にスキル3発打てば勝ち。
アスタロトはタゲ分散できれば誰でもよかったので適当に入れたが、特性を考えると男メギドの方がいい。
これで普通以下Rは21人。
C防御はスナイパー推奨だったのでフリアエRとバフォメットR。
これで普通以下Rは23人。
そして待望のラッシュ回復。
ラッシュは21階で「誰を絶好調に戻すかの選択権を得られる」のが分かっているのでルシファーもここで使ってしまい、2人で探索力を充足させる。
ボスは重奏のウァラクC+ムルムルC、最初2ターンを凌ぐためのメフィストC、後はケイブループ。勝つだけならムルムルCも不要だが、時短要員として採用している。
20階クリア時点でのコンディションは、
R:好調39人、普通8人=△55
C:好調24人、普通13人=△40
B:好調33人、普通5人=△43
ちょっと前から全部40ぐらいマイナスが続いており、それなりに消耗してきた感じがあるが、21階以降は2段階回復がデフォルトになるので、「好調がいっぱいいて普通が15人くらい、絶好調は切り札として取ってあるメギドだけ」みたいな状況が理想形だと思ってよい。
そして、20階クリアでキリもいいので一旦ここまで。後編に続く
後編へのリンクはコチラ。
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