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星間の塔リプレイ21~29階【コンディション管理重点】

死ぬほど長くなったので分割された後編パート。



前置きと前回へのリンク


https://note.com/lilivid/n/n41d4825c4246

20階クリア時点でのコンディションは、
R:好調39人、普通8人=△55
C:好調24人、普通13人=△40
B:好調33人、普通5人=△43

塔も中盤を越え、いよいよ後半戦。
コンディション管理をテーマとしているので21階以降の特徴である「回復マスの2段階回復を上手に使おう」というのがメインの内容となる。


21階(毎ターン覚醒+1)

早速マップを見ていこう。

さて、マップ構造がぱっと見だとややこしいものの、実態は結構シンプル。

まず、上記のマップ構造を色分けして模式図にするとこうなる

そしてこの構造は図中の緑かオレンジ3マスを押さえれば、ボスまで到達しつつ残りの全マスにアクセスできる構造である。
よって、緑とオレンジのどちらか3マスをクリアしてしまい、残りの必要なマスにアクセスするのが効率が良い(緑とオレンジの両方にどうしても苦手な敵がいれば遠回りすることもありえなくはない)。

今回の場合、回復マス(黄色)は両方踏むことになるので、右左右と進む緑ルート(ホルン、バルガリオ、イコア)、左右左と進むオレンジルート(イコア、ファロオース、ケラヴ)の2択になる。

ただし、今回はコンディション管理をテーマにして節約してきたので、ルート選択に加えて「ここで普通から絶好調に戻すRとCの15人を選ぶ」ことを考える

※逆に、もしもこの時点で普通以下のカウンター、ラッシュが15人以上ならば、「せめて好調に戻して30階以降で使いたいメギド」を選び、それらのメギドは不調まで落としてから回復マスを踏む。

さて、ラッシュの普通は現状8人なので、絶好調に戻したいメンバー最大7人を選出しつつ、ルート上の敵を倒せる作戦を練る。
一方、カウンターの普通は現状13人、やや厳しいが、今回はなんとかなりそうなので2人を選出しつつ踏破の作戦を練る

なお、RとCで絶好調に戻しておきたい候補としては、

①フロアボスでの使用を決めているメギド
これは完全にアジトの編成によるが、ルシファーRやオリエンスRなど

②21~29階の道中でメタれる敵がいるメギド
・リリィ対策のジニマルC
・イコア対策のプルフラスR
・ケラヴノス対策のフルフルC
・ドカグイ対策のムルムルR
・バリバリアン対策のウァプラR
・ブタゴラス対策のボティスC
・マセタン対策のメギド(対策法が多いので一概に言えない)
などなど。

※なお、30階以降の道中ボスのことは26階あたりで考えれば良いので、ここではまだ気にしなくて良い。

③盾役(ガープC、ロノウェC、ブニC、ザガンCなど)

④コロッセオが起動できるメギド(なにかと便利なので)

⑤汎用性の高い強サポーター(ナベリウスとかアンドロマリウスとか)

あたりだろう。

なお、ここにRあるいはCの普通15人未満で来られているのであれば、それは星間の塔にかなり慣れたことの証拠でもあるので、クリアはかなり近づいていると思って良い。

ここまで説明が長くなったが、ルートについて今回は左右左(イコア、ファロオース、ケラヴ)+回復マス(ホルンとリリィ)と進むことに。

絶好調に戻すメギドについては、カウンターはホルン対策になるグレモリーCとアンドラスCを選択。

ラッシュの方はナベリウス、ザガン、ブリフォー、ブネ、ムルムル、ベリアル(現時点では絶好調)、マルバス(同じく絶好調)を選んだ。

結果はこちら


まずイコアはプルフラスR+スナイパーの組み合わせならほぼ負けない。
よって相方にコンディション調整役のムルムルRを起用。

次にファロオース。専用霊宝でパワーアップしたベリアルRがブッ刺さるので、ベリアルR、マルバスR、ナベリウスR、ブネRで挑む。
なお、このときのナベリウスとブネはただの壁役である。コンディション調整とはいえ、壁役でこの2人を投入できるのは贅沢。

ケラヴノスはフルフルC単騎で終わり。
オーブはRピシアスが一番良い気がする。

ホルンはメタ構築のグレモリーC、アンドラスCを入れ、あとはコンディション調整にザガンR、ブリフォーR。
アンドラスCの覚醒スキルで列化を付与したグレモリーCでフォトンを破壊しまくるだけでそのうち勝つ。

リリィはジニマルCと、アタック強化オーブを持たせられ、なおかつコンディション調整にもなるベリアルRとマルバスR。
なお、ベリアルRとマルバスRはこの階でファロオース、リリィと2回使って、絶好調から普通まで落としてから絶好調に戻す手法を取っている。そこまでしてこの2人の絶好調を維持する理由はさほどないが、これもコンディション管理の手法の一つということで紹介した。

これでラッシュ、カウンターともに普通の人数がジャスト15人。

そしていよいよ回復マス。
順番はどちらでも良いが、ラッシュ回復マスを先に踏むことに。
ここでうっかりカウンターとか混ぜちゃってカウンター普通の人数が15を超えると調整してきた甲斐がないので、慎重に。

次にトルーパー推奨のカウンター回復マス。
ここは誰を使っても問題ないので適当に均していく。

ボスはタイガンニール(1敗)
ルキフゲスB、ブネB、ブニB、ウヴァルR。
破断火力はブネBにお任せ。いなければアスモBがいいだろうか。
ちなみにウヴァルRがいるのはスキルで強化解除するためで、1敗の理由はウヴァルが殴られまくって速攻で落とされたため(対策としてルキフゲスにも後から解除オーブを持たせた)。

21階クリア時点でのコンディションは、
R:好調34人、普通3人=△40
C:好調24人、普通2人=△28
B:好調32人、普通9人=△50

コンディションの数字はまだ大きいが、普通の人数が大きく減った。これは主力メンバーが絶好調に戻せたということなので悪くない。

そして、これで残りの固定回復は27階のカウンター+ラッシュ、28階のバースト、そして29階のカウンター。

つまり、残り2回の固定回復があるカウンターは、もっと使っていい
とはいえ、カウンターが不向きのボスも多いので、フォトン調整役や探索には多めにカウンターを起用する、くらいの心持ちでいれば大丈夫


22階(毎ターン1枚バリア)


右下はバースト回復

あー……助かった〜。

実は対策のしようがないので今まであえて黙っていたのだが、20階、21階、22階は回復マスが3階連続で合計4個あるエリアである。

そして、この20階と22階が両方ともRかCだと、今回の方針に沿ってコンディションを節約している場合、回復を使い切るのがキツすぎるという状況になるため、バーストで本当に良かった。

いや、回復を使い切るのがキツいってことは、コンディションが絶好調ってことなので悪いことではないんだけど、コンセプト的にね?

B回復なら現在の普通以下Bは9人なので「好調組から絶好調に戻すやつを6人選ぶ」ということ。
とりあえずウァサプル砲の4人(プルソン、フォラス、ウァサゴ、マルファス)と、アムドゥスキアスB、ベレトBを上げることに。
※サルガタナスは既に絶好調まで戻せている

それ以外で選ぶとすれば、バーストは25階までは狂炎、26〜29階は侵食(ヌメローン)・協奏(ケチャラジャ)の出番が多いので、その辺りだろうか。

と、解説が長引いたが、改めてルート選択。
左下効果マスのB防御は目標に僅かに足りないためここで踏みに行くことにする。リリィなら倒すのも簡単。

よって、リリィ+ホルンに加え、
・右左右(ケラヴノス・メイドゥーム、ブタゴラス)
・左右左(ブタゴラス・ファロオース・ホルン)
のどちらのルートを通るかだが、ここは未戦闘のメイドゥームを叩ける右左右ルートを取る。

結果はこちら

ケラヴノスはフルフルC(好調)再び。
ここが一番の働きどころなので、フルフルCは不調になるまで使いきって問題ない。不調でも適当な前衛を立たせれば勝てるので、絶不調になるまで使っても良い。

メイドゥームにはフェニックスBとスコルベノトC。
モグラマグラでダメージを防げばあとはボスからこんがり焼くだけ。
マルファスはコンディション調整と薪係。
思いっきりフェニックスのオーブ間違えてる(SSRルッキオラのつもりだった)けど、勝ったのでヨシ!

ブタゴラスはボティスCとフォラスCの防御力コンビで倒す。
他は別にいらないんだけどコンディション調整用にアムドゥスキアスBも入れる。
バリアルールなので後衛2人はバリアが剥がせるオーブを装備しよう。
ここでも使うのはSSR+ヴェスパーマイン。やっぱCT1全体攻撃は偉い。

ホルンはさっきと同様にアンドラスCとグレモリーC。コンディション上げたい奴らを添えようということでウァサゴBとプルソンB。
ウァサゴBはスキルが足りないときは列化の代わりに全体化を掛けられるし、プルソンBは火力の足しにもなるからベストマッチ!こんな勿体ない使い方普通は絶対しねえけどな!

リリィはジニマルCと、アタック強化要員ということでフォラスB。あとは数合わせのベレトB。フォラスがいれば完殺を掛けられるので初手ゾンビ化の成功率も上がって良いことずくめである。こんな勿体ない(以下略)
ジニマルCもここが1番の働きどころなので不調まで使って全く問題ない。ジニマルCはリリィ相手なら不調でも勝てるので、絶不調になるまで使ってもいい。

バースト回復マスでは回復されるバーストに加え、ちょっとカウンターも使おうということでカイムB、ジズB、ガギゾンC。

B防御マスはラッシュ推奨だったのでサキュバスRとヴィネR。
これで残るはBHP(目標25%に対して12%)と、C防御(目標15%に対して13%)。
まあ、C防御は無理に踏みに行くような値ではない。
BHPは踏めるかどうかに運が絡み(BHP確定マスが少ない)、届かない時は全然届かなかったりもするので深く気にしない。

最後にネメアーはオリエンスRでいつも倒してるやつ。
セーレRに防御とエンキドゥで耐えてもらいつつイヌーンのバレットをため、オリエンスで連射して終わり!

22階クリア時点でのコンディションは、
R:好調33人、普通7人=△47
C:好調27人、普通5人=△37
B:好調27人、普通2人=△31
やはりここでバーストを引くとかなり楽になる。

次の回復は25階に2箇所。26階に1箇所。
全てランダム回復なので、基本的には普通よりも好調を増やす、逆にジニマルやフルフルなどのメタが張れる戦力は限界まで使う、を心がけていこう

23階(毎ターン回復)


朧の闇がちらほら見えるが、完全なボーナス階。
踏むべき塔効果マスもないので、中央を左右左、リリィ・ケラヴノス・イコアで終わり。

この21-25階エリアはこのように緩いときは全部メタユニットで突破できるのでとことん緩かったりする。
ささっと突破してしまおう。


……と、思っていた時期が、俺にもありました。

結果はこちら。


踏破力はスナイパー推奨。
カウンターとバーストを使ってアガレスC、アリオクC、ダンタリオンB。

リリィにはジニマルCとデカラビアR。
回復フロアなのでゾンビ化オーブを使うのもありだが、塔も後半に差し掛かり、思考負荷を下げたい。

ケラヴノスにはフルフルC単騎。
他にも勝てるやつはいるけど、面倒くさ……間違えた。
思考負荷を下げたい。

さて、最後にイコアにはプルフラスR……と、ここで過ちに気づく。
フロアルールで回復が付与されたイコアは、プルフラスと適当なスナイパー1人だけで勝つのはキツいのだ。

そして2敗。

最初はデビ千代オーブで敵の回復を封じる案を試したが、病気耐性がかなり高いらしく勝てる気が全くしないので2戦ほど頑張ったが諦めて撤退

最終的にエレキと点穴の組み合わせを使うことにした。
塔バフ、絶好調、霊宝で耐久盛りのグリマルキンCにグウィルギィをつければ、奥義が来ない限り死ぬことはないのでプルフラスで遅延しながらゆっくりエレキを貯める。
あとはエレキの最大7万ダメージに合わせて点穴を突けば勝利。
シャミハザRはスキル供給担当。

しかし、余分な踏破力2と、ケラヴノスに単騎で戦えるグリマルキンCのコンディション1……高い授業料を払う羽目になったぜ……考えなしに簡単そうなルートに飛びつくとこうなるから気をつけよう

ボスはチユエンRとアンドラスRで構築が完成されており、ほぼ必勝。

23階クリア時点でのコンディションは、
R:好調28人、普通12人=△52
C:好調28人、普通5人、不調2人=△44
B:好調27人、普通3人=△33
ちょっとラッシュの好調組を使いすぎたかな?
シャミハザRのところは絶好調の誰かで良かったか。アドリブで組み替えるとこういうズレは起きがち。多少はしょうがない。


24階(被ダメ20%アップ)



さて、ここの踏破力は一番最初に宣言した通り、両方踏む必要がある。
よって、イコアとケラヴノス1回ずつは確定として、中央6マスで
・左右左(ブタゴラス、ホルン、ケラヴノス)
・右左右(ドカグイ、イカロエン、イコア)
のどちらを選ぶか。

ここまで未戦闘なのはドカグイ。
この階ならイコアに2回当たっても問題ない。
というわけで右左右ルート(ドカグイ、イカロエン、イコア*2,ケラヴノス)を目指す。

結果はこちら


バーストとカウンターを多めに使いたいので、ドカグイはムルムルRではなく、アマゼロトBに任せることに。この組み合わせは霊宝での素早さ調整が必須なので真似するなら気をつけよう。

イカロエンには絶好調サレオスB。
20%被ダメアップでも余裕で受けきれるのは流石。

1回目のイコアには普通プルフラスR
後衛は頑丈なスナイパーだと都合が良く、バーストはまだまだ余ってるということでニバスB。

2回目のイコアには不調プルフラスR
どうせプルフラスはダメージ受けないから不調でも大丈夫。
相棒は頑丈なCかBということでバラキエルC

ケラヴノスには不調フルフルC
初手に殴られまくるのがちょっと怖かったので前衛にハックC。

踏破力2マスはC推奨とR推奨。まずはR推奨の方から。
R普通はこのマスを踏んだ時点で14人なので次のR確定回復である27階まで15人以下は厳しそう。
というわけでR普通を確実には戻せないという前提で行く(絶好調キープしたい奴は探索に出さない)。
パイモンR、スコルベノトR、オリアスBで。

続いてC推奨の方の踏破マス。
C普通はまだ人数的に余裕あるし、何よりカウンターは確定回復が2つあるのでかなり楽ができる。とはいえ念のためバーストも1人混ぜとこう。
ベレトC、ヒュトギンC、ガミジンBで。

ボスはいつも使っているメンバーを使用。
アスタロトB、シャックスC、フルフルB、ハーゲンティB。
このまま30階もスライド使用できるのが偉い。
ちなみにこの中でハーゲンティBはシフト後の奥義対策に念の為バリアを貼る役なので、誰でもいいし、外してもそんなに影響はない。
フルフルも敵の攻撃を受けられるくらい硬ければ誰でもいいところはある。

24階クリア時点でのコンディションは、
R:好調28人、普通13人、不調0人、絶不調1人=△58
C:好調26人、普通10人、不調1人、絶不調1人=△53
B:好調30人、普通7人=△44
25階にもランダム回復が2つあるが、たしかこの2マスに同じスタイルは出なかったはず(未検証)なので、どれがきても対応できそうではある。
強いていえばラッシュが欲しい、くらいか。

また、ここまでの戦闘を振り返ると、21階〜25階では「コンディションを問わずメタがこなせるユニット」が異常なまでに強いというのは察せたと思う。
プルフラスRとジニマルC、フルフルCはこの区間で尋常でなく強い。

ただ、敵の当たり方も運が絡むので、イコアと当たらなかった時のプルフラスRは永遠の秘密兵器で終わったりもする


25階(素早さ100%ダウン)


ランダム回復2個はラッシュと、
カウンターでした

回復はRとC。
カウンターは回復過剰でさえあるが、ひとまずありがたい。
ラッシュも前の階で決めた覚悟(普通から絶好調に戻せない覚悟)を撤回していい

この時点で30階以降で使いたいラッシュとカウンターのメギドは絶好調に戻せることが確定している

そしてルートについてだが、この階で両方の回復マスを踏むのであれば真ん中を通るのが一番効率がいいため、中央ルートのイカロエンとイコア、回復マスを守るホルンと朧の闇に当たるのは確定。

あとは右のC防御を踏むために、ホルンかブタゴラスのどちらかを倒せばいい。回復マスでもホルンと当たるし、ここはブタゴラスか。

というわけで結果はこちら


10編成は1ページに入らないよぉ

まず踏破力はバースト推奨。
現状、残りのバーストの回復量が一番少ない(確定回復が1回であとは26階のランダム回復次第)ため、バーストの使用は26階を見るまでは絞りたい。
カウンターを混ぜてグラシャラボラスB、フルーレティB、バラムC

イカロエンにはフォラスC(好調)とフォルネウスC(好調)をぶつける。
この2人だと煉獄の炎は防げないのだが、フォラス奥義のオーラには自然回復がついてるので、自然回復で帳消しにできる。堅忍不抜が3つも付くころには負けようがなくなっているはず。
フォルネウスCはコンディションと序盤のフォトン調整のための採用。途中で煉獄の炎に焼かれて燃え尽きると思うけど、気にせずそのままフォラスで殴り続けて勝とう。

イコアには不調のプルフラスでも勝てると言ったな? 
あれは嘘だ。
絶不調でも勝てる。
というわけで気絶するまでプルフラスを酷使する。
なあに、ここはもう25階。
次のイコアは出ないので最後の力を振り絞って貰えば良い

相方はそれなりに頑丈なら誰でも良かったのでオロバスC(絶好調)。
蘇生MEで1発なら奥義撃たれてもリカバリーできるのが地味に嬉しい。
なお、素早さ霊宝をつけていない限り行動順はランダムになるので、敵のゲージ管理をする上でその点は注意しよう。

ホルンにはまたまたグレモリーC&アンドラスC(両方好調)。
この辺はね、必勝プランを無限に擦るのが楽だし強いんですわ……。
ラッシュも直ぐにコンディション戻したいメギドはいないため、探索力の高いウェパルRをSRミミック要員として採用。運良く絶好調に戻せれば探索がちょっとだけ楽になる。
途中でレッドリザードの持続ターンを勘違いしててパーティが半壊したが、グレモリーさんが八面六臂の活躍でギリギリ勝利。

朧の闇は本来ならばサルガタナスの出番なのだが、素早さダウン階なので温存も可能ということでサルガタナス無し編成にしてみた。
ラッシュにはCT1の強化解除オーブも素早さバフ霊宝もあるので、素早さバフのついたラッシュ2人にSRパキラを持たせると安定する。
つまり、ここでは専用霊宝で素早さも上がり、弱体無効MEも持つウァサゴRが最優・・・なんだけど探索で使ってしまっていたのでフーリーチン
専用霊宝に素早さバフがあって特攻も乗るフラウロスRに、素早さバフ霊宝を持ってたウァレフォルを添え、更に念の為に回復オーブ持ちのアロケルCも添えた。

結果としては、ウァレフォルの耐久が思ったよりもギリギリだったので(フラウロスは旗の効果で回復できる)、付け替えが苦にならないなら専用霊宝セーレR(専用霊宝に速度バフが付いてる)の方がいい

ブタゴラスは何度目か忘れたけど今回もボティスCを使って倒す。
今回はバラキエルCが相方。

この時点でカウンターの普通以下が19人、ラッシュの普通以下が17人。
RとCのコンディションの最終調整をするのはここではない
ので、目一杯使ってから回復し、虹箱を引いた時に恩恵を得られるよう調整する

C防御マスはファイター推奨。
カウンターはまだまだ使えるのでインキュバスCとイポスC。
これであと踏みたい効果マスはBHPのみ。

R回復マスはバースト推奨。
B2+C1で回収できるように探索力高めのカウンターを出す。
ベルフェゴールC、メフィストB、フラウロスB。
ベルフェゴールは31階でフェニCと組めるので温存していたのだが、今回は固定回復で戻せるので使ってしまう。


そしてここで虹箱(コンディション回復では2回目)。
回復効果が20人2段階に対し、実際には17人2段階+3人1段階回復。
さほど無駄が出ずに良かった良かった。

次のカウンター回復マスはトルーパー推奨
ラッシュとカウンターが余ってるので適当に出そうということでウェパルR、チンロン、ベリトC。チンロンは30階のガガゼゼガで出番があるけど、そこまでに回復できるので問題ない。

なんか恩着せがましい系メギドが虹箱引いてくるな……

そしてなんと2連続で虹箱。20人2段階回復は綺麗に使いきれた。
だいたい登るごとに全部で2〜3個は回復虹箱を見る気がするので、確率的には大体こんなもんかな。

ボスは概ねHボムで倒すか狂炎で倒すかの2択になる気がするグリードベア。
普段使いしてるのがHボムなのでそのままHボムで。
ザガンC、ジニマルR、キマリスR、ウェパルB、サキュバスBの5人。コンディションを攻めるならキマリスRは抜くこともできるはず。
なお、ここは何倍で爆発すればいいのか未だに良く分かってないのでとりあえず50倍ボムしている。

25階クリア時点でのコンディションは、
R:好調22人、普通2人、不調1人=△29
C:好調25人、普通5人=△35
B:好調28人、普通13人=△54

虹箱2個引いたのはやはり大きく、コンディションに相当の余裕がある。
……というか、26階のランダム回復でバースト以外を引いた場合は15*2を使い切るのは無理な気がする。
ランダム回復の引きにも当然左右されるが、コンディションをがっつり節約すると大体ここか22階で「全然回復が使いきれない」という謎の悩みに陥りがち。


26階(ペインフォトン)

マップの前に、ここで踏破力についても話しておこう。
なぜなら、この階で最後の踏破力マスを踏むためである。

まず、26階からクリアまでの間、回復マスだけ踏んであとは無敗で最短ルートを通った場合に必要な踏破力は「48」、数え間違いがあってもまあ50くらい。

対してこのリプレイでは26階到達時点で95の踏破力がある。
この回で踏破マスを踏んだら、踏破力の余裕は60くらい。
31階で20連敗してもまあ許されそう
ただ、この時点で踏破力が減っているならば、この階か29階で追加の踏破力マスへの寄り道も考えなければならない

なので、26階到達時点で踏破力が72以下なら踏破マスのための寄り道を視野に入れる、くらいが目安としていい気がする。72ならキリもいいから覚えやすい

もちろん、踏破マスを踏むために踏破力を使い過ぎてしまっては意味がないが……この時点で踏破力72以下ということはまだ戦闘への不慣れがかなりあるはず。

ここで寄り道をして結果として失敗しても、26階以降での経験は次回に活きる。

それはそれとして今回は余裕があるから普通に回復マスだけ踏みに行けばOKだ。マップを見よう。


さて、回復はラッシュを引いた。27階にも固定回復があるから、もはやラッシュは使用無制限と言って過言でない。

今の状況だとこのマップはかなり楽な方なので、踏破力が足りなければコンディションを消耗させずにケチャラジャ3回とマセタン2回を倒そう。

具体的にどうやるのかって?

ケチャラジャには暴力が有効なのさ!


<踏破力も踏む場合のプラン>
現状、普通以下のラッシュはわずか3人
よって、まずはジズクロケルを3回使ってケチャラジャを消滅させる。前衛には適当な壁を立てよう。3回使うと絶好調までは戻せないが、次の階にもR回復があるのでそこで戻せる。

次にマセタン。
この状況でマセタン相手に最も有効なのはラッシュだけで編成できるバラムR+アンドレアルフスR(奥義10)の軽減100%コンボだが、それ以外に、カウンターに余裕があるのでロキC+メフィストC、チューチャオ+ナベリウスBでの軽減コンボもある。
ラウムCかガープCを使ったケイブループもある。
うまく回せば消耗ゼロどころかマイナスで踏破力とラッシュ回復を踏むことが可能なので、コンディションは節約できたが踏破力がキツいという時は26階・29階でしっかりと戦略を練ろう。

余談だが、マセタンも登場範囲が広いボスの一体(26−29階と32−35階)。
さらに、これは理由がよく分からないけど出現頻度も高い気がする

よって、31階を除くと、終盤は対マセタンの練度が踏破力の消耗度合を決めると言っても過言でないのでしっかり慣れておくといいだろう。

そんなわけでこうやって倒していく。




右ルートは記事の文字量がこれ以上増えると大変なので通らない。

踏破力はトルーパー推奨だったので、マルファスC、フォルネウスC、アンドラスCとカウンターを3人使う。なお、ラッシュを混ぜないのは意図的なもの。

ケチャラジャには当然ジズクロケル。前衛は壁役しつつスキル湧きで音符が出せるロキR。まあ、壁になるなら誰でもいい。

マセタンはバラム+アンドレアルフスで。アタック強化はオーブでもいいけど、今回はコンディション余裕があるのでスコルベノト。
なお、ここまでこの2人の組み合わせは使わずにきたが、使おうと思えばいくらでも出番がある。

ケチャラジャ2回目も1回目と同じようにするのだが、バラムとアンドレアルフス、スコルベノトはもう一回使ってこの階のうちに絶好調に戻せるように調整しておく

ラッシュ回復にたどり着いたが、この時点でラッシュの普通は7人
もう回復15人2段階を使い切るのは諦めるしかない。というか、この階では使い切る気で進めてない
推奨はファイター。ラッシュとカウンターなら誰を使っても構わないがバラムC、インキュバスC、セーレCとカウンター3人を使い、先ほどと同じくここはあえてカウンターに偏らせておく


なんかここでも虹箱を引いた。
幸運だが、大勢に影響が出ているわけではないからいいか。

ボスはオロバスRとエリゴスR。エリゴスは弱体耐性を霊宝で強化済み
26階ならこれで問題なく倒せる。30階はこれだけだとちょっとキツい。

26階クリア時点でのコンディションは、
R:好調14人=△14
C:好調23人、普通11人=△45
B:好調28人、普通13人=△54
当たり前だがラッシュがすごいことになっている。
△14って大体3階と同じくらいの消耗度。
しかし次の階はRとCの固定回復。果たしてどうするのか?
乞うご期待(もう見当が付いてるソロモン王もいっぱいいると思う)


27階(被ダメ20%)


さて、前階でカウンターに偏らせた答え合わせをすると、実はこの階で「ラッシュ回復を捨てる」のが目的であった。

ここまでコンディション負荷が軽いのに、わざわざ左右2本のルートを通って踏破力とコンディションを使う意味がない
27階は左ルートだけ通り、カウンターだけ回復させて進む。
ランダム回復がいい感じに重なった時の27階くらいでしか出来ない技である。
リプレイで実践出来て運が良かった。

ちなみになぜ27階限定かというと、1つの階層に2つ回復があるのは18、21、25、27階の4階層しかないのだが、「18階と25階は両方踏んでも1マスしか変わらないので踏んだ方が絶対お得」「21階は最初の2段階回復を活かせるまたとないチャンス」ということで、スキップが選択肢に入ることはまずない。

コンディション回復マスを戦略的に飛ばすとなれば、ここが唯一だろう(あとは31階も踏まないけど、アレはまあ言うまでもないので)。
踏破力もこれで4くらいの節約になる。

なお、現状で普通以下のカウンターは11人なので、4人までなら確定絶好調に戻せるが、カウンターは29階にも固定回復マスがあるのでまだ最終調整はしなくていい。

逆に、本来ならばラッシュはこの階が最後の回復だった。
コンディションを使い込んでいるなら「あえて不調まで落として好調に戻す」パターンも考える必要がある階。

だが今回は不要だ。


そして結果がこちら


ヌメローンはアムドゥスキアスB単騎で倒す。多分最適。
ヌメローン単騎が苦手な人はメインVHでの練習を忘れずに。

マセタンにはスコルベノトC+ガープCの1人ケイブループ。グラシャラボラスCはなんとなく選抜(3敗)

「前にこれで勝った覚えあるし行けるやろ」と思ったら全然覚えてなかったので普通に2敗したあと、メインで練習を重ね、その後さらにフォトン事故で1敗しての合計3敗。
スコルベノトには寄生霊宝中(フォトン焼けの紙束)を1個装備させて速度あげた方がいいし、なんならラッシュのスキルブーストとかも持ち込んだ方がいい。

バリバリアンはウァプラRとマルバスCとガープC。
ウァプラRがなんか異常に硬いということがよく分かって楽しい編成。
序盤に事故る時があるので、前衛にタゲ分散用のガープC。ただ、ガープは壁役よりも、29階までにあと2回マセタンで使えるようこの階で絶好調に戻しておくというのがメインの起用理由。

この時点でカウンターの普通は14人。
15には届かなかったが十分。
回復マスはファイター推奨だったのでもう一回カウンターを3人選抜。
ベルフェゴール、ハックC、イポスC。29階のC回復にはまだまだ余裕がある。

ボスのネイザーウィッチには満を持してのルシファーインパルス。
1ターン目にルシファーが感電して負けたりするが、サブナックもいるし絶好調でキャリーしておけば大体なんとかなる。
ちなみにENは2Tで698まで行った。やっぱ8連撃ってすごい。

27階クリア時点でのコンディションは、
R:好調19人=△19
C:好調24人、普通3人=△30
B:好調29人、普通13人=△55
次の回が最後のB回復。

思った以上に運が良く、バーストがギリギリ15人を下回っている。
通常はケチャラジャ戦でサタナイルB、グシオンB、ニバスBあたりを使わざるをえないので、いまごろバースト普通は15人を超えてるはずなのだが、R回復スキップと、暴奏ジズでぶち抜いたのが効いている


28階(全ステ20%)


ドンドン略されていく敵名

左ルートは進む必要がないので右ルートのヌメローン、ヌメローン、ムスペルで終わり。
これはバースト普通の空き2枠で収まりそう
さて、ここがBの最終回復地点なので誰を戻すかという話題になるわけだが、フロアボス用で使いたいやつは当然最優先として、アムドゥスキアスBが戻せるなら戻しておきたい(ネクロでアフロンタレング、地形無効でドラギナッツォと戦えるため)。
あとはバリバリアン対策になる狂炎、死を育む者メタになるクロケルB
など。

なお、大抵はこの時点で普通が15人以上いると思うが、その場合は普通メギドを1度使っておき、不調から好調に戻すだけでも良い。普通から絶好調に戻すのを運に頼るより、不調まで落として確実に好調にした方が絶対に良い。
運を天に委ねるのは31階だけで十分だ。

と言うわけで結果はこのようにした。
好調から普通に落として戻すのはアムドゥスキアスとフルカス。



まず、1回目のヌメローンはまだアムドゥスキアスが好調なので普通に倒す。

そして、2回目のヌメローンはアラストールB(絶好調)に任せる。
リリック大2個+小1個+スウェルゴブレット、そして塔バフも含めかなり耐久重視にしてあるが、ステ20%アップ階だとかなりギリギリであった。
ヌメローン単騎部はかなりの人数がいるので、自分なりのヌメローン単騎部を見つけてみよう

ムスペルは地形さえ封じれば怖い敵じゃない。ウァラクBとフルカスB(好調)、あと飛んでるマルファスCを足して念の為の回復役に。

そして最後のB回復はファイター推奨。
実はここにも最後の調整が存在する
メンバーは今までのように絶好調組から選ぶのではなく、好調のモラクスB、プルフラスB、イポスRを選択。

これは、ラッシュとバーストはもうこれ以上回復できないので、この時点で30階以降に使う予定のないメギドがいれば探索で使い、絶好調組を1人でも多く残した方が有効になるためである。

特にCとBの絶好調組は塔バフも合わせると31階でワンパン耐える可能性があるため、ここで普通と好調をバランスよく増やすよりも、絶好調と不調が多い方が有効だったりする。

最後にBHPマス。
同じく好調組を投入して絶好調は残す。
マモンRとヒュトギンB。

ボスは27階と同じルシファーインパルス。
ENは718。火力過剰感さえあるが、倒せれば何でも良い

28階クリア時点でのコンディションは、
R:好調13人、普通4人、不調2人=△27
C:好調24人、普通4人=△32
B:好調26人、普通0人、不調3人=△35
不調組はさっき言った通り終盤戦に向けた調整員。
いよいよ本リプレイの最終階層。カウンター含めた最終調整を行うことになる


29階(ペインフォトン)


回復を取るならマセタンと2度当たることになる。
さっきガープのコンディションを回復しておいてよかった

ケーダシンは未戦闘だけど……もう回避しちゃって良い? ダメ?

ケーダシンとシナナインは回避できるなら回避したほうが良いと思うけど、今回はリプレイの参考のために避けられなかったものとして戦う。

幸い、カウンターは使い放題というか、普通に落とすためパーティに詰め込むのが逆に難しいくらいの状況なので戦闘自体は苦しくない。

というわけでこうなった。


ケーダシンは取り巻きを軽く削ってから本体を殴り倒すのが王道だが、今回はカウンターが余っているのでマルチネCとケイブループを使って凌ぐ方法を採用した(1敗)。

戦術としては、マルチネCは1トップ盾と状態異常耐性。
最初2ターンを凌ぐためのアムドゥスキアスC、エレキでボスを倒すためのグリマルキンC。あと2枠は31階適性があるメフィストCとプロメテウスCを入れ、絶好調に戻す準備。重奏は当然起動しない
1敗はケーダシンが序盤にスキルをバラ撒きまくってマルチネが落ちたため。取り巻きの覚醒スキルを連打されるのもキツく、負け筋はそれなりにある。

これでC普通が7人。

あと8人なので、マセタン1回目で絶好調ガープ+絶好調スコルベノト+好調3人。マセタン2回目で好調ガープ+好調スコルベノト+好調3人と使えばちょうど15人になる。

そんなわけでマセタン1回目の好調トリオはザガン、フルカス、オロバス
2回目はアムドゥスキアス、マルバス、ウヴァルとした。
31階適性があるアムドゥスキアスと、あとは適当に強そうなのを。

ペインフォトン階なのでマセタン戦の序盤は楽だがフォトン事故が起きやすい。しかも今回はラッシュを削っているのでフォトン追加は難しいが、その辺は気合で何とかしよう。今回は運良く0敗。

ようやく最後にたどり着いた……C回復マスはバースト推奨。
先ほどと同じく好調3人を使いたかったが、探索力が足りずに一人だけ絶好調を混ぜることに。
ニバスB(絶好調)、エリゴスB(好調)、ブニB(好調)でフィニッシュ。

以上で全29階に及ぶ「コンディション管理」リプレイは終了。
ここまで読むだけで大変だったと思います。

お疲れ様でした。


最終結果として、29階ボス直前でのコンディションは、

R:好調13人、普通4人、不調2人=△27
C:好調17人、普通0人=△17
B:好調24人、普通1人、不調5人=△40

以上!
ここまで来たらボスラッシュと31階と総力戦を残すのみ!頑張って!


32~35階の道中について


31階とボス戦はもう頑張ってもらうしかないので説明を省く
として、32~35階の攻略の概略。

まず、32階からは「道中ボスの強弱がかなり明確なエリア」である。

強ボス:ノラモデウス、ドラギナッツォ、アフロンタレング
中ボス:マセタン、バリバリアン
弱ボス:死を育む者、ガオケレナ
クソ雑魚:ギガンテス、ディヴァガル
※強ボス~中ボスは手持ちによって多少上下がある

引きによっては地獄を見ることもあるが、最短ではなくとも楽な敵を倒して進めるルートを探していけば活路はあるし、そもそも総力戦なので壁役・オーブ役は使いまくって問題ない

32階に到達したら道中はせいぜい4~5面しかないので、ボス戦の分を入れても「残りの使えるメギド数/20~25」くらいのメギドを各ステージに注ぎ込める。
計算上は全部5人で挑んでも問題なかったりするだろう。

また、タクティカルソート的には強ボス~中ボスに対して、
コロッセオ:ドラギナッツォとアフロンタレング
ネクロ:アフロンタレング
点穴:ノラモデウス
ケイブループ:マセタン
狂炎:バリバリアン
あたりに適性があるので覚えておくと良い。

また、踏破力とコンディションに余裕があれば、HP引き継ぎ可能な32階と34階のノラモデウスについては2パーティに分けて倒す戦術が効く

1組目のパーティで大ダメージを叩き込んでわざとノラモデウスの根性を発動させ、反撃を食らって全滅。
2組目にノラモデウスより速度が出せるメギドを一人だけ送り込み、最速で殴ってダメージ与えて勝つ

33、35階では出来ないし、1組目で使ったメギドのコンディションは2段階落ちるので決して乱用できるものではないが、最終手段として覚えておくのもいいだろう。


終わりに

データで見るコンディション管理


今回のリプレイデータから、フロア別のコンディション消費の合計値(好調を1,普通を2などとして合計した値)と、絶好調以外の人数(好調だろうと絶不調だろうと1と数える)をグラフ化したものがこちら



ラッシュ・カウンター・バーストの絶好調以外の人数が57人(クリア目安とした170人の約3分の1)を全階層で超えていないので、やっぱり170人くらいで行けるんじゃなかろうか。知らんけど。

ちなみに、今回の塔でのランダム回復の引きについては、

1階:ラッシュ
7階:ラッシュ
10階:カウンター
13階:カウンター
15階:カウンター
20階:ラッシュ
22階:バースト
25階:ラッシュ、カウンター
26階:ラッシュ
合計:ラッシュ=5回、カウンター=4回、バースト=1回

かなりRとCに偏った引きをしている
これでも案外なんとかなっていたので、コンディション管理の強みが出せたと思いたい。


コンディションの目安について


一応、最初に目安として出していた29階でコンディション△130に対して、△84でフィニッシュしたので、全然いけるというのは証明できた。

ただ、今回提唱した「コンディションの目安」は……そもそも論としてあんまり数値目標を追いかけるのは良くない気もした

これは提案をちゃぶ台返しする形になってしまうんだけども、星間の塔のコンディションって、「節約すればするほど、より節約しやすくなる」特性があるんだよね……。

今回のリプレイではコンディション普通以下を15人とかに抑えていたけども、これは少人数高勝率が実現できていたからこそ。

少人数で高コンディションのメギドだけを使って勝てれば、当然、コンディション回復も容易。なので回復したメギドで再び少人数で倒して……という正のスパイラルが成立していたのが今回のリプレイ

一方、未クリアのソロモン王であれば、メギドや霊宝、オーブが不十分で人数が掛かったりするし、単純に勝率が上がらず踏破力がキツいと必勝を期すために人数を増やしたりする必要も出てくる。

すると、コンディション回復が全然追いつかず、道中も低コンディションが続くとキツイから更に人数が必要になって……と、負のスパイラルに陥ってしまう所がある。

なので、数値の目安として良いのは意識してプレイしないと届きにくい値だけでいいはず。

よって、

・4階クリア時点でのラッシュ使用目安「20」
・10階クリア時点でのカウンター使用目安「30」
 ※10階がC回復のときは「15」
・15階クリア時点でのバーストの使用目安「65」
・20階クリア時点でのラッシュとカウンターの「普通の人数15人」
 ※15人超でも問題はない。ただ、15人を境に戦略が変わる
・25階クリア時点で踏破力72以下なら追加で踏破マスを踏む必要がある

これくらいでいい気がする。

あとは細かい小技の大半や、意識すると有利になる点はほとんどこのリプレイ記事に書けたと思うので、読んで使えそうなものだけ使ってもらえれば。


勝率について

負け数は全部正直に書いたので、合算したら分かるはず。
フォトン事故で負けたのはわずかで、大半が不慣れと試行錯誤、ケアレスミスで負けている
しかし、この慣れと試行を重ねていかないと勝てるようにはならない

ままならないものである。

後はやはりティルト(ヤケになって連戦を繰り返すこと)してしまわないように気をつけるのが一番大事。

人間って、本当になんかおかしくなって合理的な判断ができなくなっちゃう時があるので、3連敗したらちょっと塔から離れる癖をつけよう。


多用したメギドについて


そんなにしっかり数えてないけど、29階ボス時点だとジズRとクロケルRとプルフラスRの3人が同着5回で最多のはず。
ジズとクロケルはケチャラジャで2回、カイル、サルガタナス、セーバーグランド。プルフラスはイコアで5回。

なるべくバラけさせたつもりなので、メタユニット以外はそんな酷使してない……と、思う(大変なので正確に数える気はない)。
フォトン調整役に困ったらアロケルRとべバルCを使いがちなので、もしかしたらこの2人も多いのかも。あとはスキル感電で出番が多いシャックスCと、アムドゥスキアスBが多かったかな。

逆に配布組で戦闘未使用だったのも、アスモデウスBを筆頭に結構いっぱいいるはず。ストーリー配布組は奥義レベル上げやすくて探索力が高くなるので、物凄く刺さる敵がいない場合は探索で使ってしまうケースが多い。


終わりに、の終わりに


ここまで長文にお付き合いいただき、どうもありがとうございました。



〜〜完〜〜

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