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【覚醒せよ】に【根幹】を置いてけぼりにしてはいけない。

いらっしゃい  また逢えたわね


最近また、Mr○○○○が【覚醒せよ】とメッセージを出しているわね。



それを呼び掛ける事自体には非難も否定もしない。




影響力のある人が呼びかければ7感というモノに目を向けてくれる人も少なからずいて、きっかけになる部分もある。


ただ、それを見ていて個人的に危惧をしている事と、覚醒を目指している人や【自分も7感かもしれない】と思っている人に伝えたい事があった。

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それを伝えたくて前々回で7感の【インスピレーション】がどんなものなのかを自分の経験の具体例を踏まえた記事と、その後の前回の【相性】の記事を出させて貰った。


そしてこれはその一連の記事の三つ目にあたる。


特に銘打ってはいないけれど実は今回は4つを繋げた構成をしていて、関連記事はあと一つ用意してある。


一連で繋がりはあるものだけれど、それはそれぞれのタイミングだったり事情に合わせて気にせずに選んで貰えればと思います。



私もごくたまに、覚醒に関連した動画を出す事がある。

けれど、同時に【7感がどんなものか】も伝え続けていると思う。


練習動画を出しておきながら【楽なものじゃない】【覚醒すれば助かる訳じゃない】と言ったり、混乱させてしまった部分もあるだろうと思います。


それは


覚醒そのものには反対ではない。ただ、手放しでそれをする事に賛成ばかりも出来ない。



という個人的な考えに基づいている。


プラスの面もあればマイナスな面もある。そのどちらも伝えたかった。


混乱をさせてしまっていたのならごめんなさい。


ただ、今まで私が出して来たこういったものはまず7感を知って貰う為に、主に【7感がどういったものか】に焦点を当てて来た。


けれどこの一連で伝えたい事はそこよりももっと【根幹】の部分。

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例えば7感の覚醒者が増えれば、それだけで7感に対する理解は深まるものかしら?


7感同士はお互いに理解し合えるものかしら。




恐らくそうはならないでしょう。





6感同士でも7感同士でも、お互いのレベルが違えばお互いに理解出来ない部分もあったりする。


それは当然のものだしそれで上下を決める様なものではないと私は思っているけれど、根幹が【ピラミッド意識】で構成されてしまっていると自分より上か下かで見てしまったり、それによって嫉妬をしたり足を引っ張ろうとしたり、マウンティングをしてしまったり、インスピレーションの受け取り方の違いで否定をしてまったりが出てくる事もあるでしょう。

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これは7感ではなくても言える事だと思う。



6感も7感もそれがなくても皆【人間】だもの。




それが6感や7感だと、【合っているのか】、【一体何なのか】が余計に分かりづらい中、自分自身で模索するしかなかったりでモヤモヤした気持ちを人より多く抱えやすい側面もあって、その気持ちの抜き所すら見つけ難かったりでストレスも溜まりやすかったりもする。

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6感も7感も決して楽なものとは言えない。


超越していても理解して貰えないし、逆に「そんなものなんだ」感を出されてしまう事もあったりする人もいるし、兎角理解は中々得難いものの一つだと思う。



面白がられたり縋(すが)られる事は多くても、理解をして貰える事はそう多くはない。



それ故に、強い孤独や怒りを抱えている者も多い。

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かつては私も怒りを抱えた者の1人だった。



それを否定も隠すつもりも無い。



それでも6感なら以前よりも大分浸透してはいる分は理解者もいるでしょうけれど、現状では7感やそれ以上になれば尚更、理解を得る事はまだまだ難しいだろうと個人的には言わざるを得ないと思っている。



私の場合は6感も未だ持ち合わせているけれど、その6感の視点で冷静に見ても7感は異質に見えるだろうと思うもの。



それを覚醒させていない人からすれば余計にそうも見えるとも思う。



そうして孤独を抱えた7感の者が仮に【もしかしたら理解して貰えるかもしれない】とどこかで期待しながら出て来た時、結局理解して貰えなければその時抱える孤独感や絶望感は普段されるそれとは比にならないものにもなり得る。

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それが同じ7感の者にされてしまう事があれば尚更ではないかしら?



人それぞれ相性もあるものだと思うからその部分では仕方のない事もあると思うけれど、そうではなくただ【否定】や【マウント】、【相手に対する無理解】である事もあるでしょう。


そういった事を出て来る者の【自己責任】とする事も出来るでしょうし、事実ある程度は自己責任を負わなければいけない部分だってあると思う。


けれど、それだけで片付けられてしまうのだとすればそれも居た堪れない。



でも、片付けられてしまうの。


それが【世の中】というもの。



これが、動画でも記事でも出した【トカゲ】の続き。


トカゲの尻尾を切るのはトカゲ。

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つまり、【同類】。


少しだけ話すと、それが【山羊】の意味にも繋がっている。


山羊は【スケープゴートとして切られる者】をも意味していると思うから。


ただ、



トカゲに関して来たインスピレーションの中で最も強く感じた意味合いは【再生】。




一度切られた事によってより強く【再生】をする



こんな風に、私のインスピレーションは一つに対して持つ意味が一つ二つではなくて、一つに対して十近くかそれ以上出て来る事もあるけれど、その全てを出している訳ではなくて、最も強い意味を感じたものをピックアップして形にしている。

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それでも一度に出すには繋がりが多岐に渡りすぎていて、順を追って行かないと私自身も混乱してしまう様なものもあったりで一旦待つものもある。


待ってたらそのまま忘れちゃう事もあるけどね(笑)



けれどこれも、以前から【後出し】【こじつけ】と言われたりもしている。


そんなものなの。


私のインスピレーションやタイミングは私の中にあるものでしかないものだから、どう見えたとしてもそれも当然だとも思うしそれらの意見に腹を立てる事はないし【覚醒せよ】もいいとは思うけれど、


それ以前に【人として】という根幹の問題が立ちはだかっている土壌が変わっていない事に目を向けて貰いたいと思ってはいる。



勿論私もこうして言葉にして公開するからには私自身、自分と向き合います。

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前述した


トカゲの尻尾はトカゲが切る。



これも6感や7感だけに言える事ではなくて、人間関係でも仕事の中の企業競争でもそこ此処で起きている事だと思う。


勿論人間関係でも何でも、手を携えて協力関係を築いていけている人や環境もあるでしょう。

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けれどそれらが出来るにはやはりしっかりと話が出来る環境や状態、利害関係の一致や落とし所が見つけられていたりだとかの条件がお互いに必要にはなって来る。


それらを度返しで手を携え合う事が出来るのならそれが理想だけれど、そんな綺麗事だけでは通用しないのが現実であったりもする。




そしてこれは次回の話に続くものでもあるけれど、


最後まで魔女狩りをするのは【同類】でもある。


そういったものを示唆しているのが【尻尾の切れたトカゲ】として齎されたと私は感じている。





少し自分の話をさせて貰うと、上述した様に私は6感7感があって、それ+αに加えて【HSP】でもある。


HSPである事は最近分かった事だけれど、HSPが何かを簡単に説明すると


繊細故に他者との関係に於いて疲れやすい人


との事だった。


それが私の場合は【過敏】の域に入るそうだが、確かに多分に心当たりはある。


これも自分のインスピレーションの意味が多岐に渡る傾向に通じる部分もあって、私は人と会話をしている時やメール、ライン等をしている時、相手が投げかけて来てくれた事柄(会話)に対して10程、場合によってはそれ以上の【相手が何を伝えようとしているかの可能性】が一々頭の中にブワッと出て来てその中から「これかな?」と思うものを見つけてその答えだと思うものを返答として返したりしている。

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勿論返事の中には私の意思や思いも反映するし、私自身が持っている価値観がズレズレの時もあるから返した返事がズレている事もある。


それに加えて会話だけではなく字面から出る人の気持ちにも敏感だったりもする。


これが自分の性質でこれが自分だから慣れている面もあるとは言え、正直この性質と付き合って行くのに疲れてしまう事もままある。



仮に今後似た様な人があの呼び掛けで出て来る事があったとして、ただ理解を求めて一生懸命に訴えた時結局見向きもして貰えなかったり、逆に過剰に取り上げられて【答えよう】とした結果自分を犠牲にしてしまって潰れていってしまうだけにはなりはしないか、あの呼び掛けを見ていてそれが心配になった。



取り越し苦労や考えすぎだと言われればそうかも知れない。


それでも何となく予感がするから、この一連の記事でそれを伝えさせて貰う事にした。



誰だって、【自分】というものをしっかりと確立できて他者と比べる事がなければもっと楽に生きる事が出来るかも知れない。


【職業、私です】と言える位確固たる自分を持った上で、全てではなくても他者にも寄り添えればそれは平和でいられると思うけれど、それだって本人はそこまで持っていけていても狩ろうとする人はいなくはならないかも知れない。



兎角、狩っている側は無意識だったり正義だと思っている事もあるのだから。




それぞれがそれぞれの信念や正義だと思っているものに従う事もまた当然でしょう。


私だってそうだと思う。


けれど、もしあの呼び掛けに応えようとしている人や【自分にも7感があるかも知れない】と思っている人、7感がある人にとって回り回っていつかこの記事と出会って貰える事があるのなら、こういった側面も持ち合わせているものだと、苦しみも伴うものだという事を知っている人もいるのだと、少しでも支えになって貰えたらと思うと同時に、そういった性質を持っている人がどういったものなのかを少しでも知って貰えて、可能であればほんの少しでもそういった人が周りに居たり今後出て来た時に理解して貰えるきっかけになれればと、そう思っています。



【寄り添う気持ち】

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そして皆【人間である事】。



そこにどうか、目を向けて欲しい。



7感の人は【形を変えて】出て来る事を視野に入れてみるのも良いんじゃないかなと思います♡










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