スーパー・ヒーロー

前の「ファミリー・イマージャンシー」と関連していると思うことに、アメリカ人は「スーパーヒーローがお好!」というのがある。
それを端的に表しているのが「沈没船ジョーク」。
世界各国の人が乗った船が沈みかかっているのだけど、救命ボートは人数分なく、船長は乗客を海に飛び込ませようとするというアレ。


アメリカ人に対して・・・「飛び込めばヒーローになれますよ」
ロシア人に対して・・・「海にウォッカのビンが流れていますよ」
イタリア人に対して・・・「海で美女が泳いでいますよ」
フランス人に対して・・・「決して海には飛び込まないで下さい」
イギリス人に対して・・・「紳士はこういう時に海に飛び込むものです」
ドイツ人に対して・・・「規則ですので海に飛び込んでください」
中国人に対して・・・「おいしい食材(魚)が泳いでますよ」
日本人に対して・・・「みなさんはもう飛び込みましたよ」
韓国人に対して・・・「日本人はもう飛び込みましたよ」
北朝鮮人に対して・・・ 「今が亡命のチャンスです」


あまり声を大にして言うと、人種差別だとお叱りを受けそうなので、小声でお願いします(笑)

で、冒頭の「ファミリー・イマージャンシー」にどう繋がるかと言うと、
困っている人を助けるということと、結果自分のヒーロー像を重ねているのではと思うのですよね。
これは、決して恰好付けではなく、皆、丸く収まる平和的解決案だと思うのです。

この「スーパーヒーロー的エネルギー」を、良い方行為へ使って頂けると良いと思いますね。はい。