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骨折からの帯状疱疹とか体重減少

私のnoteを読んで下さっている皆さま、いつも応援とお祈りをありがとうございます。

2023年12月に、2年間に及ぶ抗癌剤治療を終え、東洋医学や民間療法を試みて来ましたが、もともと自己免疫疾患であるシェーグレン症候群

sjogren's syndrome

があるためか、非常に厳しい状況を迎えています。

そこに来て、3月4日に玄関のポーチで転んでしまい、頭と体の左側を強打、結果、背骨にヒビ、背中側のアバラが1本複雑骨折、鎖骨にヒビ、肩の骨のセパレーションという怪我を負ってしまいました。

手術しなくても6週間ほどで自然に治るそうで(これには驚き)、じっと安静にしておりました。

ちなみに頭はOKでしたが、ストレスからか、おでこに帯状疱疹が出たり、蓄膿からの喘息にと、荷が重過ぎる毎日を過ごしています。

動かないでじっとしているせいもあって、体重も激減して、38キロくらいになってしまい、今はサポーティブケアというのを在宅で受けていますが、次は緩和ケア、その次はホスピスケアになります。

現在、癌関連の痛みが無いのは幸いです。

昨年の誕生日(6/.30)には、親しい日本人の友人をお招きして、生前葬をしました。とても楽しいパーティーでした♪
詳細はこちら↓

できれば今年の誕生パーティーもしたかったのですが、肺へ転移した癌がイジワルで、右肺はあまり機能していなく、お話しするのも息苦しくむせてしまいます。

余命宣告こそ受けていませんが、そう遠くはない日に神の時が来ると思います。
奇蹟が起きて今回復しても、人間は必ず死ぬのです。これ、100%の人の決まりです。

そういう意味では、癌が再発してからの2年以上を、終活準備が出来たことは幸いです。(癌発症の2018年に摘出手術をしたのみで、その後の4年間は順調に呑気に暮らしていました♪)


車も息子用に新車にし、緊急時の連絡表も作り、銀行口座も締めました。
生前葬をしておいてたお陰で、大切なお友達とのお別れも出来ましたし、子どもたちには葬式は無しと一筆残してあります。

お墓はニッチと呼ばれる骨壺のマンションを用意してあるし、「そこに私は居ません~♫」ので、お参りの義務はナシと言い渡しています。

もし、私を思い出すことがあれば、神の国で楽しく過ごしていることを想像して、喜んで下されば幸いです。

そして、そんな呑気な私を救って下さるキリスト教を知って頂けたらもっと嬉しいです。

パーキンソン病の夫を遺して逝くことが辛いですが、同居の息子が良くやってくれていますし、娘夫婦もヘルプしてくれるので任せます。

残り少ない日々を、心穏やかに過ごせるようにお祈りして頂けると幸いです。

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締め括りをしていない「高校教師」ですが、高校卒業後のお付き合いは、それはそれは大変支配的な人でした。

私は大学生活をエンジョイしており、その頃流行った合コンなどでも楽しく他校生たちと交流していましたが、

先生とのデートは高校時代の延長でしかなく、師弟関係なのです。

それでも結婚となると、こういう堅い職業がいいのかな?などと考えていたある時、先生からこう言われました。

『「リリ子さんと結婚したいのは、亡くなった妹の埋め合わせなのではないか?」って、お袋に言われちゃったよ。』と。

・・・そのまま私に話すほど、先生は隠せない心境を図星されたことを吐き出しました。

何と言う心の弱さ。あまりに正直というか、お母さんの言葉そのままを伝えるなんて!

この人とは無理と決めた瞬間でした。
婚約指輪もお返しして、お別れをしました。

高校時代、もっと子供らしく遊んでいたら良かった!

そんな気持ちを抱いて訪れたアメリカで、私は私らしく生きて来ました。アメリカは自由で誰もが個人を認めてくれて、人生の帳尻が合ったというか、お釣りまで貰った気分です。

ですので、今、何も後悔はなく、良い人生だったと思える日々を過ごしています。

話が冒頭に戻りますが、骨折が治り、喘息がある程度コントロール出来れば文句ナシです。

願わくば最期の日まで、痛みが来ませんように。

アーメン