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離乳食『牛乳』レシピ1

私は保育士を17年間しており、現在も保育士をしながら沢山の親子と関わり、子育てについて色々な相談を受けております。

『離乳食の牛乳の進め方ついて』
疑問を持たれているお母さん達は多いようです。
お子さんの離乳食で初めての食べ物をあげる時、アレルギーが起きないか心配になる事はありませんか?
今回は、小さいお子さんの食物アレルギーで2番目に頻度の多い『牛乳』についてご紹介します。
牛乳アレルギーは乳幼児で2番目に頻度の高いアレルゲン(アレルギーの原因)です。
また、食べ物によるアナフィラキシーの原因として最も多いアレルゲンです。
栄養豊富で赤ちゃんの成長のためにも離乳食に取り入れたい牛乳ですが、アレルギーの心配や扱い方などで迷いがちな食品です。離乳食での使い方には栄養面で注意したいポイントも。
今回は、離乳食の牛乳レシピについてご紹介します。

牛乳を使った離乳食おすすめレシピ


簡単パンがゆ

材料(1食分人分)

食ぱん(8枚切り)1枚牛乳や豆乳、ミルクなど50ml程度具材(野菜や果物、きなこなど)大さじ1ぐらい

作り方

我が家は豆乳です。今回は冷凍ストックしている野菜キューブを入れてラップをしてレンジで30秒くらい温めます。牛乳とパンの量は月齢に合わせて調節してください。具材はなくてもいいです。


温まった豆乳にパンを適当な大きさにちぎって入れます。 満遍なく混ぜてパンに染み込ませます。水分が少ない時は豆乳を少し足したりお湯を足したりしています。


我が家では冷凍ストックしてあるパンで作っています。写真のように8枚切りのパンの耳を切って4等分にし冷凍しています。パンがゆに使う時は凍ったままでも大丈夫です。


ある程度パンが柔らかくなったらラップをし20秒程レンジにかけよく混ぜたら出来上がりです。温め過ぎに気をつけてください。月齢の小さい赤ちゃんなら水分を多目に入れるととろとろになります。


レンジで作れる簡単なパンがゆで、忙しい時間でもしっかり栄養が摂れるひと品に。 具材を変えれば、赤ちゃんも飽きずにいろいろな食材が食べられます。水分量は赤ちゃんの食べ方や好みに合わせて調整すると良いでしょう。是非試してみてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
これからもどんどん赤ちゃんや幼児期に必要な環境の整え方を保育士として沢山お話していきます。

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