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牛乳アレルギー症状は?

私は保育士を17年間しており、現在も保育士をしながら沢山の親子と関わり、子育てについて色々な相談を受けております。

『離乳食の牛乳の進め方ついて』
疑問を持たれているお母さん達は多いようです。
お子さんの離乳食で初めての食べ物をあげる時、アレルギーが起きないか心配になる事はありませんか?
今回は、小さいお子さんの食物アレルギーで2番目に頻度の多い『牛乳』についてご紹介します。

牛乳アレルギーは乳幼児で2番目に頻度の高いアレルゲン(アレルギーの原因)です。
また、食べ物によるアナフィラキシーの原因として最も多いアレルゲンです。

牛乳アレルギーで起こる症状

牛乳アレルギーの症状には、新生児・乳児消化管アレルギー、即時型アレルギー、アトピー性皮膚炎の3つがあります。

今回は、新生児.乳児消化管アレルギーについてご紹介します。

新生児から乳児期において、主に牛乳が原因で嘔吐、血便、下痢などの消化器症状を発症する病気です。
時期としては新生児期の発症が多いですが、生後数か月での発症もあります。 原因は牛乳由来の調製粉乳が多いですが、母乳でも発症することがあります。
即時型アレルギーよりも症状が出るのが遅く、摂取後24時間以内に症状が出ます。
治療としては、原因食物の除去が基本です。 乳児期に耐性を獲得することも多く、1歳で半数以上、2歳で9割前後が耐性を獲得するといわれています。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

次回は、牛乳アレルギーの症状の即時型アレルギーについてご紹介します。

これからもどんどん赤ちゃんや幼児期に必要な環境の整え方を保育士として沢山お話していきます。

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