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「僕は悪い子なんだ」 あまりにも多くの人に 否定され続けてきた彼は そう信じてしまった 自分で自分を嫌い 壊したくて自分を傷付ける そんな彼に 君はいい子だよと伝えると 彼の顔は明るくなり 何度も本当?と聞き返した この世に悪い子なんて 誰一人居ないんだから