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🔰能面道 ー初級編ー🔰

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はじめての能面づくりのてんやわんや、師匠の教え、などを楽しく綴っています。
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#スキしてみて

(続)能面はほぼほぼ100%二重まぶたを考察。仮説はあくまで仮説です。

こんにちは。 前回、能面(女面)は、ほぼほぼ100%二重まぶたというお話をさせていただきまし…

能面は、ほぼほぼ100%二重まぶたです。昔の日本美人は二重だった説。

女面は、ほぼほぼ100%二重まぶたです。 ものの見事に二重。 般若みたいに鬼とかに変化してい…

【続】「選ばれる理由」がわかることの本当の価値を知っておくこと。

前回、なにかを選ぶとき、あるいは選ばれるとき、その理由についてお話をしました。 でも、選…

選ばれる理由、選ばれない理由。

「なんでこれにしたの?」 あれ? なんでだろ。んー、なんとなく? 「あれじゃダメなの?」 …

「能面の神髄、わかりました!!」と思ったら、師匠から驚愕の一言。

これは能面をはじめて3年目ころのお話。 能面にすっかりのめり込んだ私は、せっせと足を運んで…

脚本家が能面師になろうと思ったワケ。

脚本家と能面師、2つの顔を持っています。 「脚本家で能面師です」と自己紹介すると、 「脚…

能面作りはまさかのココから!? 

脚本のネタ探しに能面師さんを取材に行って、その日そのまま入門してしまった私。 「ほな、やりましょか」と、小柄で白髪ショートボブの先生が高くてか細い少女のような声でおっとりとおっしゃる。 教室を見回せば、60代、70代と思しき生徒さん達が静かに作業中。花かつおのような削りかすを足元に積もらせ黙々と彫る人や、真剣な面持ちでゆっくりと細筆をすべらす人。こういう感じ、嫌いじゃないです。いや、むしろ好き。 私はと言えば、もちろん全くのド素人。でも、まぁきっとなんとかなるでしょう。